とりあえず一所懸命

鉄道の旅や季節の花、古い街並みなどを紹介するブログに変更しました。今までの映画や障害児教育にも触れられたらと思います。

人間ドック騒ぎ

2010-10-23 22:38:35 | 日記
今年は日帰り人間ドックに当たっています。

気が進まないのですが、行かないといけないので
家と職場を結んだ所にある総合病院に仕方なく出かけました。
朝の受付を済ませて、待っていると次々と検査をされていきます。
判決を待つようないやな気分になっていきます。

今回は胃カメラはいやだったので、バリウムの検査にしました。
このバリウムの所で意外と時間をくってしまいました。
結局3時間くらいの所要時間で終了しました。

人間ドックが終了して結果を待っていたら、病院から電話がありました。
「念のためですが、胃カメラの検査をお勧めします」という連絡でした。
“念のため”を何度も強調されてちょっといやな気持ちだったのですが、
この年ですので受けることにしました。

指定された日の時間15分前に行くとすでにたくさんの人が待っています。
待っていても、指定された時間をとうに過ぎても動きがありません。
どうなっているのか、担当に聞くと「受付された順番でやっています」とのこと。
指定された時間に行くと、だめということのようです。
それならそれで、ちゃんと言ってもらえれば何時にでも受付を済ませていたのに…。

予定変更はきわめて苦手なタイプなのです。
いらいらしながら順番を待ちました。
やっと順番がきて胃カメラスタートです。
昨年胆嚢摘出の前に検査された時はそんなにも思わなかったのですが、
今回は非常に苦しかったです。
昨年の胆嚢の時は別の痛みが強くてそんなに思わなかったのかもしれません。
とにかくのどを通る時の嘔吐感はいやになるほどです。

やっと終了して、結果は2週間後に病院に聞きに来いということでした。

指定された日は、朝早くから順番を取るために行きました。
見事2番の札を確保して、ベンチで読書を楽しみました。
この日は検査ではないので、家から持参したコーヒーを飲みながら優雅に待っていました。
いつまで待つというスケジュールが提示されていれば、ちゃんと待つことができます。

順番が来て診察室に入ると胃カメラの検査をしてくれた医師が
「検査の結果がでました。Aです。はい、ご苦労様」これで終わりです。
看護師が「今日は会計はありませんので、このままお引き取りされて結構です」
「オイ!オイ!」という感じです。
電話でも郵送文書でもいいじゃないか!いささかあきれるのと腹立たしいの両方で職場に向かいました。

職場のみんなも「午前中お休みじゃなかったんですか?」と聞かれる始末。

後日検査の結果全てが送られてきました。
全部の検査結果がA判定なのにF判定の「治療を要します」があります。
何と骨密度が低下しているというのです。
まさかの骨粗鬆症の疑いです。
これだけ運動もできて、山登りもしているのに骨粗鬆症です。

また、病院に行かなくてはなりません。
やっぱり年で無理がきかないということでしょうかね。
コメント (2)
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