とりあえず一所懸命

鉄道の旅や季節の花、古い街並みなどを紹介するブログに変更しました。今までの映画や障害児教育にも触れられたらと思います。

光市虹ヶ浜の夕日

2007-02-12 23:23:49 | 写真日記
 午前中、島田川に行ってうみねこを撮って、午後田布施に行って春の野草を撮って、さらに調子に乗って夕方、光市虹ヶ浜に夕日を撮りに行きました。コメントは別にないので画像だけ紹介したいと思います。

 

 海の色は夕日に当たるといろんな色に変化することに気づきました。望遠に変えていろいろ作図していきました。

   

 デジカメの良さは、すぐに確認できることです。面白い色が出てきたのでさらに構図を工夫したり、露出を変えたりと色の変化を楽しみました。

   

 だんだん海の色には見えなくなってきたような気がしてきました。夕日がだんだん沈みかけてきたので、急いでさらに工夫しながら撮影を続けていきました。

   

 夕日の写真を撮るのは、天候次第となるので難しいですね。今日は良い天気だと思ったら、夕方から会議が入ってきたり、アマチュアカメラマンの道楽になかなか世間はつきあってくれません。今回はなかなかいいタイミングにめぐりあったのかもしれないと少しだけ満足しています。

        
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春をさがして

2007-02-12 23:00:48 | 写真日記
 午前中、島田川周辺で写真を撮ってすっかり気を良くしたので午後からもカメラを持って出かけることにしました。春の野の花“オオイヌノフグリ”と“ほとけのざ”を撮りに出かけました。あの紫の小さな花がとても好きなのです。



 田布施町城南周辺の風景がとても好きなので、今回も車を止めて歩くことにしました。山陽本線が上を走っているトンネルの風景もいつも通りです。

  

 トンネルを過ぎるとのどかな田園風景が広がります。このゆるやかなカーブの道が好きです。のんびりした気分にしてくれます。



 道のすぐそばにはきれいな梅が咲いていました。でもちゃんと調べると梅ではなくて素心蝋梅(そしんろうばい)という花だそうです。ろうそく細工のような花からきているそうです。花全体が黄色で中央部の色の変化のないものはソシンロウバイ(素心蝋梅)です。ロウバイ(蝋梅)は中央部が暗紫色だそうです。

  

 もう少し歩いているとやっぱり道ばたに光るつぼみを見つけました。花の名前はよくわかりませんでしたが、とってもつやつやとしてきれいでした。

 

 確かこのあたりには、ふきのとうが出る場所だったはずと何度もさがしてみましたが、どうしても見つかりません。まだ少し早いせいかと思いながら、歩く途中でおばあさんに聞いてみました。「少し早いかもしれんね。このあたりは最近草を刈らないからふきもたえてしもうたしね。その先の橋を渡って山の方に入ったら蕗畑があるからそこだったら、あるかもしれんよ」と教えてもらって行ってみることにしました。あまりありそうにはありません。あきらめようかと思っていたらありました。小さなふきのとうです。

 

 ここまで来たら少し気になることを思い出しました。以前勤めた田布施養護学校の裏山の奥に廃車があったのですが、今でも残っているのか気になったので見にいくことにしました。自然の風景の中に廃車がポツンと置いてあって、農機具を入れておく場所として活用しているみたいだったけど、自然は不変で、文明はすぐにダメになってしまうというような印象をもったものです。

 

 けっこう苦労して行ってみるとありました。20年以上前にすでに廃車だと思っていた車は、もうボロボロで、倉庫としても使われている様子はありません。それにしても20年ぶりの再会にちょっと感慨深いものがありました。この車には何の罪もなく、ずっとこのまま放置されているのですね。

 山深くなると何となく寂しい光景が目につきます。

 

 ほとけのざはなかなか咲いていなくてもう少し後なのかなと思っていたら、ついに群生を見つけました。これで安心ということで家に帰りました。



      
   

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島田川のうみねこ

2007-02-12 22:28:01 | 写真日記
 良い天気に誘われて、島田川に出かけました。実は、ベスト電器の景品の茶碗をもらいに出かけたついでだったのですが…。電気店のご来店記念品というのはよく考えたもので、一度店に入るとこれほどまでに魅力的なワールドはありません。次々と欲しくなるものがいっぱいあふれていて…そこがねらいめなんでしょうね。えさをまいておいて、大きな魚が釣れればというところなのでしょうね。

 島田川には、渡り鳥がたくさん渡ってきます。以前はもっといたのですが、このところの鰯の不漁がたたって、鳥の数は激減しているようです。

   

 うみねこというのは、なかなか用心深くて近づくとすぐに飛び立ってしまいます。なかなかいい写真が撮れません。遠くにえさらしきものをまいている人がいたので近づいてみることにしました。

  

 みると若いカップルと全く関係ない望遠レンズをつけて写真を撮っているおじさんの3人でした。若いカップルがまいているのは、かっぱえびせんでちょっと感心しなかったのですが、こんな良い天気にこんな場所でデートしている若者にちょっと共感してしまったので「いいか…」と思いました。今時こんな健康的なカップルもいるんだとおじさんとしてはうれしくなってしまいました。

    

 
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