ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

福岡のうどんとラーメン

2023年04月13日 | 食べ歩き
瀬戸内の島々で現代アートに触れることをテーマに、直島や小豆島、高松や岡山などを旅したのは昨年の秋。その機会に、高松に連泊してさぬきうどんの名店を食べ歩いたのは懐かしい思い出です。自他ともに認める"うどん県" 香川で体験したさぬきうどんの美味しさ、奥深さには本当に感動しました。でも、九州だって負けちゃいられません(笑) なんと言っても、福岡はうどん発祥の地。県内各地に美味しいうどんの店がひしめき合っています。そんな福岡県民のうどん好きは、決して香川にも引けをとりません
【大地のうどん】
まず初めは国道3号線沿いの「大地のうどん」から。八幡西区にある「満月」や「めん天」などと同じく、「津田屋官兵衛」の流れをひく豊前裏打会の系列店です。


この日注文したのは、ごぼう天、肉、ワカメをトッピングした温かいうどんに、いなり2個がついた大地セット。


豊前裏打会ならではの透明感のある細麺。のど越しの良さは格別です。


【釜揚げ 牧のうどん】
こちらは、博多で人気の「牧のうどん」。糸島の加布里にある本店をはじめ、福岡県内を主体に展開するチェーン店です。


博多のうどんは麺にコシがなくやわらかいと言われますが、牧のうどんはその代表格と言ってもいいかもしれません。やわらかい麺がダシを吸い込んで見かけの量が増えるため、食べても食べてもなくならない「魔法のうどん」とも呼ばれます(笑)
このため、少なくなったら継ぎ足せるように、やかんに入ったダシがうどんと一緒にテーブルに運ばれます。


かき揚げうどん。すでにダシを吸って麺が太くなっていますね。


注文は伝票に赤鉛筆で「正」の字を記入するのが牧のうどん流。また、この店ではお持ち帰り用のうどんも販売しており、家でも手軽に牧のうどんの味が楽しめます。


【うどん満月】
今年の2月、JR陣原駅前から千代ヶ崎に移転した「うどん満月」。私が豊前裏打会を知ったのはこの店が最初でした。満月がまだ三ヶ森にあった時代ですから、もう15年くらい前になります。


この日は開店して間がない時期だったので、提供できるメニューは限定的。二人ともごぼう天うどんを注文しました。


器をはみ出す丸いごぼう天はこの店の一番人気です。


透明感のある細麺は、しこしこもちもちでのど越し最高。ダシの美味しさも変わっていません。やはり豊前裏打会は美味しい! 本場讃岐にも勝るとも劣らない味だと思います (^^ゞ


🍀

【とんこつらぁめん 鉄兵】
ラーメンが食べたくなると最初に思い出すのが「鉄兵」。八幡西区本城に店を構えるとんこつラーメンの人気店です。ここも長く通っており、初めて来たのは北九州市民になる少し前でしたから、かれこれ16~17年ほどになるでしょうか。


コクがありながら後味はすっきりとしたスープ。


細めのストレート麺は九州ラーメンの王道です。


もう一つは海苔ラーメンを注文。


九州ではラーメンの麵のゆで方を細かく注文できます。一般的には、「ばりやわ」から「はりがね」まで6種類。「かた」が一番多く、時々「ふつう」、たまに「ばりかた」を頼む人もいます。私は一度だけ、「はりがね」と頼むのを聞いてびっくりしましたが、店の人によると、更にやわらかい「ずんだれ」、一瞬湯通しするだけの超かた麺「粉おとし」なんてのもあるそうです。


【二代目 麺や KEIJIRO】
学園大通りと産業医大前の通りの角にある「二代目 麺や KEIJIRO」。


ここでよく頼むのは温玉まぜ麺。まぜ麺の場合、無料で大盛りに変更できます。


コクがあって濃厚なタレに負けない極太麺は、噛みごたえ、食べごたえたっぷり。途中でラー油と酢をまわしかけて味変するのが店のお勧めです。


【フジヤマ55】
初めて入店したフジヤマ55。つけ麺やまぜそば、二郎ラーメンなどの店です。
頼んだのは、魚介とんこつ濃厚つけ麺。2日間かけて仕込んだ豚骨、丸鶏スープにカツオ節、アジ節を合わせているそうです。この日は、ご飯と生卵がサービスされました。


この超極太麺が、濃厚なつけ汁をしっかり受け止めます。


二郎ラーメンは、豚骨、丸鶏スープにアジ節、サバ節、カツオ節でとった魚介ダシを合わせたダブルスープ。二郎系を謳うだけあってこちらも濃厚です。


麺は中太の平打ち。分厚くてやわらかいチャーシュー、キャベツともやしがたっぷり。しっかりニンニクが効いていました。


【熟成醤油ラーメン 丸源】
丸源ラーメンの肉そばは、自然な甘みを感じる醤油ベースのスープ。豚と鶏からダシをとり、香味野菜や昆布の旨みを加ているそうです。


細めのストレート麺。オレンジ色のトッピングは柚子こしょうおろし。食べ進むうちにスープに溶けだして、柚子の風味で口の中がさっぱりします。柚子胡椒と言っていますが、完熟柚子と大根おろしを合わせたもののようです。


皮がパリッと焼き上げられた餃子。


こちらは醤油ラーメン。あっさりしていながら、醤油や丸鶏の深いコクが感じられました。


青ねぎや海苔の風味もよくて美味しかったです。


麺類が好きな方は多いと思います。私も人後に落ちない麺好きで、うどんやそば、ラーメン、パスタなど毎日食べていても飽きることがありません。転勤族だったころは、赴任する先々で美味しい麺を捜しては足繫く通っていました。福岡県民になって15年。初めのころはとんこつラーメンが多かったのですが、その後歳とともにうどんの比率が増えてきたような気がします。2021年に行われた調査によると、福岡県民の63%がうどん派、ラーメン派は37%だったそうですから、私の嗜好も県民の平均値と言っていいかもしれません(^^ゞ
コメント (8)
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週末は男子ごはん~ペルー発祥 魚介のマリネ"セビーチェ"

2023年04月08日 | 男子ごはん
冬型の気圧配置となり、全国的に雷雨や突風が心配な一日になりそうですね。昨日までの雨も上がり青空が広がった北九州でも、この時期にしては気温が低く、風も強いので体感的にはかなり寒く感じられます。
さて、今週の男子ごはんです。
《タコとエビ、アボカドのセビーチェ》成美堂出版『スタミナ飯』
魚介に柑橘類やハーブを加えて、爽快感たっぷりのセビーチェ。南米ペルー発祥の魚介のマリネです。
今回使ったのは、タコとエビ、アボカド、グレープフルーツ。これをオリーブオイル、ライム果汁、レモンバーム(ミントの代用)、岩塩、粗びき黒胡椒などで和えました。さわやかなライムの香り、ほのかな苦みが大人の味。白ワインやスパークリングがぴったりな一皿でした。


たっぷりライムを搾ったので指にその芳香が残って、グラスを近づけるたび気分がリフレッシュされるようでした。すっかり気分がライムになり、その勢いで苗木を注文 (^^ゞ 今週末には届く予定です。家でライムを収穫できるようになったら相当うれしいかも……。


《アサリと豆苗、ビーフンの中華風酒蒸し》読売新聞3月29日「アサリと豆苗、春雨の中華風酒蒸し」
アサリが旬を迎えていますね。先日の読売新聞「食」欄で、豆苗や春雨を加えた中華風酒蒸しが紹介されていたので真似してみました。
ごま油を熱し、みじん切りのニンニクと唐辛子を炒め、香りが立ったら豆苗とビーフン(レシピでは春雨)を加えてさっと混ぜ、砂抜きをしたアサリを散らします。酒を回しかけ、蓋をして蒸し煮に。アサリの口が開いたら、鶏がらスープの素、オイスターソース、白胡椒を加えて器に盛ります。豆苗とビーフンがアサリのダシを吸って旨みたっぷりです。


セビーチェでシャルドネ、酒蒸しで雪どけ吟醸を……。週末の晩酌を満喫中 (^^ゞ


《ローストチキン》cookpad「☆ローストチキン☆」
ジップロックに骨付きチキンと漬けダレ(醤油、酒、はちみつ、みりん、きび砂糖、ニンニクと生姜の薄切り)を入れて揉みこみ、冷蔵庫にひと晩寝かせます。あとはグリルを200度に熱し、何度か漬けダレを塗りながら30分ほど焼いたらでき上がり。前回は焦げ目がつきすぎてしまったので、途中でアルミホイルを被せました。


《タンドリーチキン》成美堂出版『スタミナ飯』
ジップロックに鶏もも肉とプレーンヨーグルト、おろしニンニク、おろし生姜、カレー粉、トマトケチャップ、顆粒コンソメ、岩塩を入れて揉みこみ冷蔵庫に3時間。ペーパータオルで軽く拭き、皮目を上にして200度のグリルで20分ほど焼きました。こんなに簡単にできるんだったら、ぜひまた作ってみたいと思います。


《手羽先のはちみつ照り焼き》Nadia「オーブン任せの手羽中はちみつ照り焼き」
ジップロックに手羽先、醤油、オイスターソース、はちみつ、おろしニンニク入れて揉みこみ、冷蔵庫にひと晩おきます。あとは、皮目を上にして200度のグリルで20分ほど焼いたらでき上がり。あらかじめタレなどに漬け込むものが続きましたが、こうしておけば当日は焼くだけで手間がかからなくていいですね。飲みながら作るにはもってこいの料理です(笑)
ビールはレーベンブロイ。飲み口がよく、適度なコクがあって美味しいビールです。


《3種の野菜のナムル》オレンジページcooking 2023冬号
さっとゆでて水けを切った野菜(ニンジン、ニラ、もやし)をボウルに入れ、鶏ガラスープの素、塩、砂糖、おろしニンニク、ごま油、炒りごま)と和えるだけ。簡単ですが、日本酒はもちろん、ビールや焼酎にもよく合うおつまみになります。美味しかった上川大雪もこれで飲み切りました。


《麻婆豆腐》成美堂出版『スタミナ飯』
ごま油で豚のひき肉を炒め、みじん切りのニンニクと生姜、ラー油、豆板醤、みそ、砂糖、豆鼓を加えてさらに炒めます。香りが立ったら水と醤油、酒を加え、煮立ったら茹でて水切りした豆腐を投入。長ねぎのみじん切りを加えてさっと混ぜ、水溶き片栗粉でとろみをつけたら、器に盛って花椒をたっぷり振り、ラー油を回しかけてでき上がりです。


《ウインナーと卵のホットサンド》DELISH KITCHEN「ソーセージサンドイッチ」
卵を溶き、マヨネーズと塩少々をよく混ぜ合わせ、卵焼き器でオムレツを作っておきます。ウインナーソーセージを炒め、ケチャップと絡めたらこちらも別皿へ。トースターで食パン(2枚)を焼き、両方に粒マスタードを塗ります。これにオムレツ、ウインナー、レタスを載せ、もう片方のパンで挟んだらでき上がり。ミネストローネと合わせると、結構なボリュームランチになりました。


今週の〆は富士のハイボール。ライムの香りでさわやかに。
コメント (6)
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八重桜が満開です@本城陸上競技場

2023年04月05日 | 北九州
昨日は、朝のうち薄ぼんやりとした天気でしたが、午後になってようやく青空が広がりました。ここは本城陸上競技場。スタジアムを囲む本城公園では、散り始めたソメイヨシノに代わって八重桜が見ごろを迎えています。


エンジ色のミニトラックや青々とした草地とのコントラストが美しい八重桜。


このあたりの八重桜は、ごくごく淡いピンク色。ふんわりとした咲き方が、いかにも優しげです。ちなみに、「八重桜」という品種があるのではなく、八重に咲く桜を総称した呼び名です。


近づいてよく見ると、つぼみもたくさん残っていました。今日、明日と雨が続きますが、この分ではきっとまだ大丈夫。もう少し楽しませてくれると思います。


公園北辺の中央付近、スタジアムと野球場の間に植えられた御衣黄(ぎょいこう)。


諸説ありますが、江戸時代中期、京都・仁和寺でオオシマザクラとサトザクラの交配によって作り出されたとする説が有力だそうです。


平安時代の貴族が好んで着用した衣服の萌黄色を連想させることから、「御衣黄」と名付けられました。


この桜もソメイヨシノと同じように、開花が進むと中心部が赤く染まってくるので、咲きはじめの方がきれいです。


その隣の八重桜は、くっきりと濃いピンクに染まっていました。
八重桜の多くは、オオシマザクラとヤマザクラの交雑により誕生したもの。花の色や咲き方も様々で、個体差が大きいのも八重桜の特徴なんです。


5月初旬の陽気となった昨日、はらはらと花びらが舞う桜の木の下でピクニックを楽しむグループも多く見かけました。


「目には青葉」……桜だけではなく、新緑も目に鮮やかです。


八重桜が散り始めるころには、薫風さわやかな季節の到来ですね。
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週末は男子ごはん~餃子鍋

2023年04月03日 | 男子ごはん
大谷翔平選手、特大の第1号ホームランおめでとうございます🥎
レギュラーシーズンは全162試合と長丁場ですが、WBCから続く好調をこれからもキープして、今年こそポストシーズンに勝ち残ってほしいですね。
さて、ずいぶん間隔が開きましたが、今週の男子ごはんです。写真が溜まってしまったのでまとめてアップします。先日の定期健診で中性脂肪が劇的に増加したことを踏まえて、今回は豆腐やアボカドなどを主体にしたあっさり系のおつまみを心がけました。

《湯豆腐の野菜あんかけ》オレンジページnet「湯豆腐の野菜あんかけ」
大根とニンジンをさっと炒め、だし汁と南関揚げを加えて煮込みます。みりん・醤油・塩を加え、再び煮立ったら水溶き片栗粉でとろみづけ。これを水切りした湯豆腐の上にかけたらでき上がりです。


《鶏団子と青梗菜の中華スープ》Nadia「鶏団子と青梗菜のとろみ中華風春雨スープ」
酒、醤油、鶏がらスープの素、オイスターソースのスープに、鶏団子、豆腐、春雨と青梗菜で具だくさんに。最後にごま油を回しかけると、風味がグンとアップします。


《豚バラと豆腐のニラ炒め》Nadia「ひき肉と豆腐のニラ炒め」
フライパンにごま油を熱し豚バラ(レシピではひき肉)を炒めます。しめじ、ニラ、豆腐、ビーフン(レシピ外)を加え、蓋をして蒸し煮に。おおむね火が通ったら、合わせ調味料(鶏がらスープの素、オイスターソース、砂糖、酒、片栗粉)を混ぜ合わせて加え、炒め合わせたらでき上がり。東京の友人からのお土産、上川大雪を合わせました。


《豆腐のお好み焼き》オレンジページnet「豆腐のふわふわお好み焼き」
一見スパニッシュオムレツのようにも見えますが、オレンジページnetに掲載されていた豆腐生地の納豆入りお好み焼きです。
ボウルで豆腐をくずし滑らかになったら、卵、納豆、刻みのり、小麦粉、醤油を加えて、生地がふわっとするまで混ぜ合わせます。これをフライパンに流し入れて焼き色をつけ、表裏を返してもう片面も同じように焼いたらでき上がり。好みで和がらしや醤油を付けて食べると美味しいです。


《えびとアボカドのバジルマヨソース》クラシル「タコとえびのアボカドサラダ」
えびとアボカドは鉄板の組み合わせですね。今回は、オリーブオイルとレモン果汁、バジルソースとマヨネーズにおろしニンニクを混ぜ合わせたソースで和えました。塩と砂糖も少しだけ加えています。白ワインやスパークリングにぴったりのおつまみです。


《アボカドのジャーマンポテト風》クラシル「アボカドのジャーマンポテト風」
フライパンでタマネギを炒め、アボカドとウインナー、粒マスタードを加えて炒め合わせます。ウインナーに火が通ったら、塩・ブラックペッパーで味を調えてでき上がり。アボカドと粒マスタードもなかなかの相性でした。


《タコの麺つゆ唐揚げ》Nadia「居酒屋風♡タコのめんつゆ唐揚げ」
ぶつ切りにしたタコ、酒、醤油、麺つゆ、おろしニンニク、おろし生姜をジップロックに入れ、空気を抜いて冷蔵庫に1時間。取り出したタコをキッチンペーパーで拭き取り、片栗粉をまんべんなくまぶしてから、フライパンで揚げ焼きにします。同じフライパンでアボカドを炒めて、タコと一緒に器に盛りました。


《アボカドとチーズのとんぺい焼き》クラシル「アボカドとチーズのとんぺい焼き」
豚バラを炒め、火が通ったら別皿へ。フライパンに卵液(卵、麺つゆ、胡椒)を流し入れ、半熟になったらピザ用チーズ、アボカド、豚バラを載せて卵を折りたたみます。皿に移し、お好みソース、青のりを振ったらでき上がり。具材が多すぎて上手くたためませんでしたが、豚バラとアボカド、チーズの組み合わせはとてもよかったです。


《餃子鍋》cookpad「超簡単で美味しい!絶品餃子鍋」
市販の冷凍餃子で作る餃子鍋です。
鍋に水を張り、和風だしの素、鶏ガラスープの素、薄口醤油、みりん、おろし生姜を溶かします。鍋にザク切りにしたキャベツをてんこ盛りに。凍ったままの冷凍餃子を円周上に並べ、その内側にもやし、ニラを載せ、白ごまと唐辛子をトッピングして火にかけます。餃子に火が通ったら、ラー油またはごま油を回しかけて完成。簡単で美味しく、ボリュームもたっぷりです。


《ピーマン春雨》DELISH KITCHEN「無限ピーマン春雨」
フライパンにごま油を熱して、タマネギ、豚バラ、おろし生姜を炒めます。肉に火が通ったら、春雨、ピーマン、ニラを加えて炒め合わせ。酒、砂糖、醤油、鶏がらスープの素を加えて、全体になじませたらでき上がりです。お酒にもご飯にもぴったり。いくらでも食べられます。


《春キャベツとシラスのパスタ》ESSE 2023年4月号「春キャベツとシラスのパスタ」
フライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクの香りが立ったらシラスを加え、パスタのゆで汁と塩少々を入れて馴染ませます。茹で上がったパスタと春キャベツを加えて、炒め合わせたらでき上がり。写真ではブラックペッパーと粉チーズを忘れていますが、この後で振りかけました💦


《餡かけかた焼きそば》ESSE 2023年4月号「豚肉とチンゲンサイのあんかけ焼きそば」
まず、焼きそば麺の両面を焼いてパリッとさせておきます。


豚肉、青梗菜、ニンジン、キャベツを炒め、水溶き片栗粉でとろみをつけた餡をかけたらでき上がりです。


《もやしとベーコンのペッパー焼きそば》東洋水産「もやしとベーコンのペッパー焼きそば 目玉焼きのっけ」
フライパンでベーコンとピーマン、もやしに火を通し、焼きそば麵を酒少量を加えてほぐしながら炒めます。ウスターソースと中濃ソース、白だし、オイスターソースを加えて全体になじませたら器に盛りつけ。同じフライパンで目玉焼きを作り、焼きそばの上に載せてブラックペッパーを振ったらでき上がりです。


《柚子胡椒塩ラーメン》cookpad「混ぜるだけ!簡単絶品♡柚子胡椒塩ラーメン」
お湯を沸かして、鶏ガラスープの素、柚子胡椒、ごま油、白ごま、おろしニンニクを入れて混ぜ合わせます。ゆであがった中華麺にこのスープを注ぎ、長ねぎ、メンマ、煮卵をトッピング。仕上げに白ごまを振りかけたらでき上がり。柚子胡椒の風味がさわやかな鶏塩ラーメンです。


北アルプスの麓、長野県大町市で醸される「雪どけ吟醸」や、信州の名産品を送って戴きました。


雪どけ吟醸は、まさに北アルプスの雪どけ水のようなすっきりした味わい。この酒を戴いたのは二度目なのですが、とっても美味しく好みなので、次は酒蔵に直接注文しようと思います。(左の器は、大根おろしとシラス。山椒の葉で香りづけしました)


博多阪急のチーズ売り場で買ったフランス産ブリーチーズ、モートリュフ Rothchild。チーズの中に黒トリュフの層があります。


やわらかくとろーりとした食感でめちゃめちゃ濃厚。口いっぱいにトリュフの香りが広がりました。


妻の友だちが送ってくれた京都・老松の「夏柑糖(なつかんとう)」。萩の夏みかんを使用して、熟練の技で作られた甘酸っぱいデザートです。


夏みかんの蓋の部分の切り口から、中の小袋を一つ一つ竹べらと指で丁寧に取り出し、果汁を搾って寒天と合わせて、くりぬいた夏みかんに流し込むのだそうです。


柑橘の香りが素晴らしく、甘さも上品。初夏を先取りしたような味わいでした。

コメント (2)
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