ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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山陰の城下町 萩 ~ 萩ガラス工房

2008年09月28日 | お出かけ
萩ガラス工房は、萩市の北東部 笠山、日本海側に突き出た半島にある。
市の中心部からは、車で10分ほどの距離だ。

萩ガラスは、地元で産出される「石英玄武岩」を使用して作られる。
その特徴は、原料本来の淡い緑色と、硬くて丈夫なことだそう。


内ひびガラスのコーヒーカップ。淡い色あいと控えめなひびの入り具合がいい。


「内ひびガラス」とは「萩焼の釉薬による貫入(ひび)技法をガラス内部に封じ込めたもの」で、
この「内ひび」は、使用しているうちに徐々に進行して、味わいが変化するという。
まさに、萩焼に似た楽しみ方ができるらしい。


すっかり内ひびガラスが気に入って購入。焼酎のオンザロックにピッタリの大きさだ。
♪♪少しずつ変化していく内ひびを肴に晩酌を楽しむぞっと♪♪


もうひとつは、創作ガラス。
深海を思わせるような深いブルーが綺麗だったので・・・・・。


旅先で気に入ったグラスを見つけると嬉しいもの。
家に戻って、そのグラスで酒やワインを飲むとき、
昔の旅の思い出が懐かしく蘇り、夫婦での話も弾みます。
そんなグラスが少しずつ増えて、その分、思い出も増えました。
        (え、弾むのは私のお酒だけだろって、誰か言いました?)

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2 コメント

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内ひびガラス (GRI)
2008-09-28 10:41:55
Dukeさん、私もこれに似たの持ってます。「しばれ硝子」ってやつです。今年、富良野に行った時、記念に買いました。これは、硬質ガラスに膨張率の違う硝子を挟み込んで、「中ひび」を作り、3~5年をかけてひびが成長していくという代物です。たまにピシッと音が鳴るとか・・・聞いたことありませんが(^_^;)
オンザロック用です。夏場は涼しげでとてもいいですよね。

http://www.furano-glass.jp/furanoglass.html
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北海道らしいですね! (Duke)
2008-09-28 22:24:04
GRIさん。
「しばれ硝子」というネーミングがいいですね。
萩ガラス工房の内ひびも三層構造なので、
おそらく同じような製法で作られているんだと思います。
萩のガラスも硬質ガラスだそうです。
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