パラドクスの小匣

南原四郎、こと潮田文のブログです。

お買い物

2006-04-10 15:25:23 | Weblog
 「お気に入り」の削除は、結局、新規フォルダーを作り、そこに不要の「お気に入り」をドラッグして集めた上、一括して削除(ただし、フォルダーそれ自体は選択した時点で開いてしまうので、中のファイルを削除するという形)という、かなり強引なやり方で整理しました。こんなんでいいのでしょうか。もっとスマートなやり方があるような気がするのだけれど……まあ、目的は達したみたいなので、どうも、でした。

 明治公園のフリマで、中国人からファックスを千円で購入。今あるファックス電話器は「留守電」がついていないので、ついているのを探していたのだが、「ファックス」って、使い勝手がいいのか、リサイクル屋なんかでも結構いい値段なので、安いのを探していたのだ。「大丈夫?」と聞いたら、「大丈夫よ」というので買った。まあ、千円だし。それに、中国人の商人は案外信用できる。中国研究の権威、宮崎市定が書いていたが、中国人の商人は買ってくれそうなお客には値引きで対応してくれるが、日本人の商人は、足下を見て、絶対に値引きしないというのだ。で、この点は日本の商人は中国人の商人を見習って欲しいと。
 ファックスがちゃんと動くかどうかという問題とは別だが、ともかく買った。
 しかし、自転車でいったため、でかくてどうしようかと思ったが、すぐ隣りで超ビッグなバッグをこれまた千円で売っていたので、800円に値切って、買い、空色のビニールのバッグを肩から下げていたので、それとファックスを一緒にバッグに詰めた。
 そのまま帰ろうかと思ったが、蛍光灯の照明、濾過ポンプつきの熱帯魚用水槽が1500円で売られていた。今、ギャラリーにおいてある水槽は、空気ポンプはついているが、濾過ポンプがなく、水の汚れが早いし、照明もついていない。それで買おうか買うまいか、迷っていたら、1000円でいいというので、これも買った。しかし、小型水槽とはいえ、40リットルくらいの体積はある。どうしたらよいかと思ったが、バッグを整理したら、入ってしまった。もともともっていたビニールのバッグ+ファックス+水槽だ。これを肩から下げて自転車に乗る。かなり厳しい。が、しょうがない。
 なんとか事務所に辿り着いて、まずファックスをセットして調べた。まあまあ、大丈夫だ。留守電も使える。1000円ならグッドだ。水槽もまあまあだが、もしかしたら、一部、ちょっと部品が不足しているのではないかと思えるようなところもある。どうせいずれフィルターを買い替える必要が生じるだろうから、その時、新大久保の円満屋で聞いてみよう。
 アップしたのは、その水槽の写真。部屋の照明が暗いので、ほとんど水槽の蛍光灯のみで撮影した格好になり、結果、「こんなん」になってしまった。画面、向かって左側の水草のようなものは、空気ポンプによる水の泡で、螺旋上に回転しながら、水面に向かっているところ。(何故回転しているかと言うと、地球が自転しているからだね)




 小沢一郎は「自分を変える」と言っているが、「変える」としたら、「(議員の)数がすべて」という田中角栄流のやり方、考え方を変えるべきだと思うが、それはしないだろう。