ドッグシェルター

保護犬の紹介、お知らせ、ご支援のお願い

徳島の野良犬保護その後

2008年05月30日 | 譲渡犬里親募集
28日に民家に住み着いている、白いわんちゃん の避妊手術が
無事終了したとの報告を受けています。
現在民家の方が、お世話をしてくれていますが、できるだけ早く
保護して頂けないかとの要請を受けています。
病院で体重を計ったら5kgしかなく、痩せているようです。
性格も大人しく、噛んだり吠えたりすることもありません。
術後なので、何かあってはいけないので、車庫のところに繋いでいるそうですが
嫌がることもせず、大人しくしています。
フィラリアのお薬も飲ませ、医療的ケアーも済ませました。
シェルターに空きがあれば直にでも引き取って上げたいところですが、
今は空き待ちの状況です。

徳島ではまだまだ捨て犬が多く、町の中を途方に暮れ行き場を失っている
犬を頻繁に見かけ、保護の要請も寄せられています。
保護犬達も一頭でも一日でも早く、DSVから卒業してもらいたいところです。


☆ご支援のお願い☆
DSVでは一頭でも多く、処分される犬達を救う為に、
そして保護する期間の飼育資金に、ご支援のお願いをしております。
一日7kgのフードが必要です。
小型犬は小型犬用に別のフードを与えています。
フードももうすぐ底をつきます。医療費資金もなく困っています。
資金に余裕がございませんので、活動に必要な通信費とガソリン代は
全てスタッフ自身の個人負担で頑張っておりますが、
残念ながら犬達のフード代と医療費までは、負担することが出来ません。
尚、私達の保護活動は、無償ボランティア活動として取り組んでおります。

保護犬達は家族の愛情から見放されても、いつの日か
温かい家族に出会える日を夢見て、待っています。