ドッグシェルター

保護犬の紹介、お知らせ、ご支援のお願い

一歳になったばかりなのに

2009年01月30日 | 譲渡犬里親募集
飼い主による放棄犬
一年前に、一人暮らしの男性が寂しいという理由から、ペットショップで
この子を購入されたそうです。
今年年明け早々、飼い主自殺未遂(飼い主も発見が早かった為無事でした。)
犬は3日間くらいは
飲まず食わずで、やせ細っており運良く保護に至りました。
犬は飼い主を選べません。

性格はいい子です。かまって欲しくて、一生懸命にアピールしています。
まだまだ、人間に甘えたい時期、可愛がって上げて下さい。


ペットショップの証明書にはポメラニアンとなっておりますが、
ちょっと大きい方です。
近日中に去勢予定ですので、去勢が終了次第飼い主募集に入ります。



sapuri君

2009年01月30日 | 譲渡犬里親募集
2008年12月26日某警察署より保管期限切れで引き取りました。
名前sapuri君 男の子
年齢推定2歳
体重11kg
フィラリア検査弱+
去勢済、9種ワクチン済
特徴白柴と北海道犬のMIXぽいですが、似ているだけで実際のところ解りません。
性格とても人懐こく賢い。無駄吠えなし。
お散歩の引っ張りなし。
いつもかまって欲しくて、しっぽふりふりしています。




sapuri君を宜しくお願いします。


ふくちゃん

2009年01月23日 | 譲渡犬里親募集
ふくちゃんの一時預かり様より、家族募集中のふくちゃんについて

      

朝散歩・・・30分間
○ おしっこ○
朝ご飯・・・3/4食べる。(元気+パックン)
夜散歩・・・60分間
晩ご飯・・・ほぼ完食。(元気+パックン)
○ おしっこ○

預かりを始めてずっと思っている。

ふくちゃんは我が家で何を思ってどんな想いで居るんだろう、って。
ここが自分の家、家族、そう思ってるのか
仮の住まいだとわかっているのか
どっちにしても、『預かりわん』という中途半端な立場が良いはずがない。

シェルターに居たみかんちゃん。
ふくちゃんと同じくフィラリア陽性。
まだふくちゃんより若い年齢で他界したと知り何とも複雑な気持ち。

幾つもの縁の繋がりがあって救われた命なのだから。
生きて幸せになる為に救われたのだから。
一日でも早く愛してくれる家族と暮らさせてあげたい。。。

私たちが思うふくちゃんの短所はこの2つ。
・他犬(全犬ではないけれど)に飛び掛るようにして吠えてしまう事。
・若干の偏食がある事。

これ以外は本当にとてもいい子だと思う。
家では人間の留守中も無駄吠えはほぼゼロ。※ご近所さんに確認
吠えるとしたら家のすぐ近くで大声で吠えてる犬が居たり、家のすぐ近くで野良ネコさんが大声でサカリの声で鳴いてる時。だけだが、無いに等しい。

まずは
ふくちゃんの外見(体型、毛色、犬種など)を気に入ってくれて
フィラリア陽性を理解してくれて
期間を守ってフィラリア薬を投与してくれて
年一回の各予防接種をしてくれて
会陰ヘルニアの事を理解してくれて

ふくちゃんが好きで
ふくちゃんを家族と考えてくれて

私たちが思う短所(ガウガウ、偏食)を理解し改善の努力をしてくれて、毎日欠かさず、一日2回(朝夕)のお散歩に一緒に行ける人ならば、ふくちゃんの家族になれると思う。

ふくちゃんは人間が本当に大好き。
だから人間が可愛がってあげる分、ふくちゃんは自分の愛らしさで癒し返してくれる。


みかんちゃんのご冥福を心よりお祈り致します。
と共にふくちゃん始め保護されてる子たちが一日も早く愛情一杯の家族に出会える事を願ってやみません。犬猫をペットショップで購入なんて恥ずかしいと思えるような、多くの人が日本中の保護犬たちの存在をもっと知る事ができるような国になって欲しい。
                      以上


ふくちゃんの家族募集中です。宜しくお願いします。

みかんとのお別れ

2009年01月18日 | みかん
本日午前11時半頃、みかんを動物霊園にて、天国へと見送りました。
これからはお星様になって、シェルターのわんこ達のことを、
見守ってくれてそうな気がします。
ありがとう。みかんちゃん。

さようなら。




みかん天国へ旅立ちました。

2009年01月17日 | みかん
本日午前9時過ぎ、安らかにスタッフに看取られ天国へ旅立ちました。
みかんはスタッフに最後のお別れを言いたくて、待っていてくれた。

飼育スタッフが朝のおトイレに出し、しっかり排泄を済ませた後、
お部屋に戻り、暫くして危篤状態に、そして間もなく苦しむことなく
安らかで、穏やかな表情で、永遠の眠りに付きました。
みかんを保護して2年以上になり、それなりに思い出も重ねて来ました。
今、みかんとのあの日、あの時の思い出が頭の中を駆け巡っています。
最後の悔いは、みかんの幸せの赤い糸が見つからなかったこと。
もっとして上げたかったこと、
そこへの思いをどう言い表したらいいのか、永遠のお別れの時はいつも活字や言葉だけでの表現には足りない、
何十倍もの、深く複雑な心境になります。

午後から、こまめちゃんの里親ご夫妻が、シェルターに大工ボランティアに
お越しくださり、その際みかんに手向けるおやつとお花を持って来て
くださいました。


みかんは何故、飼い主に捨てられなければならなかったのか?
蚊が一杯いるところで、飼われてフィラリアにかかっていた。
予防もしてもらえず・・・。
犬の飼い主はフィラリアの予防をして下さい。!!


明日、動物霊園で最後のお別れを致します。