迷子札推進します。

ポスターを広報スタッフさんに作って頂きました。

迷子札一つで助かる命、そんな状況はたくさんあります。

　　　　　　　　　　

迷子で保健所に収容されて、飼い主さんが指定期限内に見つからない
犬達は処分されてしまいます。
ただ迷子なっただけで、命まで失われる事になります。

保健所や、最終処分場には迷子で収容されて来た犬も少なくありません。
飼い主さんは愛犬が迷子になった時の備えに、迷子札を付けて下さい。

又、保護団体さんは保護犬を譲渡する際、必ず迷子札を付けて
（新しい飼い主の連絡先を記入）から譲渡して欲しいと思います。
譲渡犬が里親先から脱走し、行方不明になったってことありませんか？
現実結構あるようです。
せっかく救われた命、ちょっとした備えで守れます。
マイクロチップは目に見えないし、身体の中に埋め込んでいる為
分かりません。鑑札も、飼い主情報を持っているのは自治体行政のみです。
土日は休日で連絡は取れないし、何事も敏速にはいかない様です。
大切なことは、誰が見てもすぐに分かる様に飼い主さんの連絡先が
一番大事なのではないでしょうか？

私達が保護した犬達、又日々保健所に収容される犬達の中に
実際はどれだけの迷子犬が含まれているのでしょうか？
そして、毎日迷子犬検索サイトの書き込みの多さには驚いています。

兎に角、もしも（行方不明）の時の備えに、迷子札絶対大事です。

dogsalvation は「迷子札をつけましょう。」　と
これからも推進して参ります。

 

 

あっと言う間に月末です。

今月の支援金が目標額に達せず、厳しいです。
なるみ募金もまったく集まらず、大変困っています。
このままでは、何処にも行き場を失ってしまうことになります。
こちらも保護をした以上、保護犬には飼育費に伴う膨大な資金を使い、
出来る限りのことをしております。
一番の願いはなるみが安心して暮せる環境ではないでしょうか。

とってもいい顔になってきたのっち

保護してから暫くは、こんな表情もなく何処となく人間なんて僕を捨てたんだ、
なんて「すねた」表情で カメラを向けるとすぐ顔を逸らし、カメラ目線も
中々してくれませんでした。
ようやく最近カメラの前でも笑顔が増えて、本来のいいお顔に戻ったのでは
ないかと思います。
肋骨が浮き出ていたほど痩せていましたが、それも改善し
本来の健康的体型になりました。
でもこれ以上は太らない様にしないと、、、

犬は言葉を話せませんので、過去にどんな経緯があったのか
明らかでない場合が多いのですが、元々の飼い主と別れたことを
受け入れ、今自分が置かれた立場もきっと理解している。

ご機嫌宜しく笑顔ののっち　喜怒哀楽があってまるで人間のようです。
　　

日々犬達のお世話をしながら、やはり笑顔は嬉しい。
人間もわんちゃんの前では怖い顔よりも、優しい笑顔でね。
わんちゃんは、ちゃんと分かっていると思う。
飼い主の表情を通して、心の中が見えていると思う。

のっち君の幸せの赤い糸募集中

 

のこは雷が苦手

昨日大きな雷が響いた。
その直後、のこがブルブル身体を震わせながら、じっとこっちを見て
ＳＯＳ！状態。
すぐに、のこの側に行って身体を抱きしめながら
さすってあげた。大丈夫だからね。って言いながら、
シロは雷は平気。わんちゃんもそれぞれ個性が違うんです。
その様子、写真撮る余裕がありませんでした。

新聞紙募集（お届け、発送）一旦休止します。

新聞紙援助にご協力頂きまして、大変ありがとうございます。
お陰さまで、たくさん集まっております。
生憎保管場所がなくなってしまいましたので、
募集の方は一旦休止させて頂きます。
様子を見ながら又、再会させて頂く予定です。
その際は宜しくお願い致します。