ドッグシェルター

保護犬の紹介、お知らせ、ご支援のお願い

緊急ホストファミリー&里親募集

2007年04月30日 | 譲渡犬里親募集
僕を見捨てないで!
現在某警察に柴犬が2頭保護されています。
緊急に一時的に預かって下さる方を探しております。
アフターフォローの都合上
預かり先は、大阪狭山市、河内長野、富田林、堺市泉北、美原区方面
藤井寺、羽曳野、南河内郡以上の地域にお住まいの方で
ホストファミリーにご協力いただける方メールにてお問い合わせ願います。
詳しくはホストファミリーについてをご覧下さい。
※譲渡先地域については其の限りではございません。

僕を見捨てないで!
その1


その2

この子は吠えませんし、超フレンドリーです。

性格には問題ありません。
処分に回される命を一頭でも助けたいと思って頂ける方
宜しくお願いします。





テリー

2007年04月29日 | 譲渡犬里親募集
里親募集



テリー♂
ワクチン接種済、フィラリア陰性、近日去勢予定
年齢も2,3歳とかなり若いと思います。
テリア系MIXで3kg程度で小型犬です。
こんなに可愛いのに里親の応募も一件もなく、写真写りが今一なのか
この子の良さがなかなか伝わらないのが残念に思います。


つぶらな瞳で誰にでも直に懐く性格です。
お座りも覚えています。
小型犬なので室内犬として可愛がって下さる方を希望いたします。
宜しくお願いします。


他にも、次々と救助待ちのわんちゃん達がいます。
早くしなければ、命を絶たれてしまいます。
一頭決まれば又一頭救えます。


ブルセラ病の陽性犬119頭安楽死処分

2007年04月29日 | ニュースから
どんな命であれ、命は平等
私どもは日々殺処分を目前にしている犬達の救助に追われながら
活動をしていますが、常に思うことは人間の利益の為に人間によって
産まされて、人間によって殺される。
本当に人間ってこの宇宙の中で一番偉いのですか?
自然破壊や大気汚染、動物虐待、野生動物達も人間によって殺されていく現実、
本当にこのままでいいのでしょうか?
邪魔なものは排除する。この大人社会が生み出したことが
これからの未来の世相に、悪影響を及ぼしたりしないのか?
とっても危機感を感じるこの頃です。

今回大阪の繁殖業者による繁殖犬達の約過半数が、
ブルセラ病集団感染していたことで陽性犬は安楽死処分が実行された。
犬にはまったく罪がないのです。

この原因を生み出した原因はどこにあるのか?
それは、商売と利益本位の繁殖業者に対して頭数規制と管理指導が
徹底されていない、しかもできなければ営業停止の処置もない。
例えば企業だったら営業停止処分などが課せられるのに、
動物を取り扱う営業目的な販売業には規制が厳しくないことが、
このような結果を生み出している。
これは何年も前と少しも変わっていない。

そして今でも日々、罪のない命が犠牲になっている。
あまりにも命をものとしか、扱っていないように思えて仕方がありません。
本当に二度とこのような悲劇を生み出さない為には
行政の皆様に動物取り扱い業、特に繁殖業者をもっと厳しく徹底指導
徹底管理して欲しいです。
根本的な原因究明をし、教訓を生かさなければ又同じ過ちを繰り返すことに
なるのではないでしょうか?

私は数年前に愛玩動物飼養管理士の資格を取得しました。
その時に教わった教材の中に輪廻思想、輪廻転生という意味を教わった。
人間、動物、植物などおよそこの世の生のあるものは、全て生きている間に
行った善悪の行為に従って天国や地獄の世界に生まれ、行為と結果が
因果応報となり繰り返される。
これはピュタゴラス、プラトンなどが、輪廻転生の考えを打ち出したとある。
輪廻思想は、仏教やインド哲学だけの固有のものではなく
ギリシャ哲学にも見られるということです。

本来の動物愛護の考えは、人間を優位なものと考えるところから出てくる
支配する愛とは著しく、異なるもので、相手と自分を互いに緩和しょうとする
「とけこむ愛」で動物に対する限りない優しさや譲歩を基調としなければ
ならないという考えは、生きあるものを少しでも傷つけまいとする行為で
なければ、ならないと言うことなのです。

最近では動物愛護の思想が入り乱れてしまっているような気がしてなりません。
欧米先進国は動物愛護思想の普及や運動がとても進んでいるが
日本はまだまだ遅れています。
動物愛護の基本精神と生命尊重の思想と行為が人間支配に
なってはいないだろうか?本当に考えさせられることが多々あります。

私の持っている動物関連の資格はたった一つですが、
動物愛護の基本精神や思想について、犬猫の病気から小動物関係、
関係法令、環境衛生など、それまで知りえなかった事まで
学ぶことができ、良かったと思っています。



犬の行動学

2007年04月28日 | ニュースから
うれしい時は大きく右に?=犬が尻尾で感情表現-イタリア研究チーム
4月28日7時0分配信 時事通信

 【ジュネーブ27日時事】「犬はうれしい時、右へしっぽを大きく振る」-。
イタリアの研究者はこのほど発表した論文で、こんな実験結果を明らかにした。
飼い犬とのコミュニケーションに悩む愛犬家には朗報となるかもしれない。
 インターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙によると、
論文をまとめたのは、伊トリエステ大学のジョルジョ・バッロールティガラ氏ら
3人の研究チーム。内部にカメラを設置したかごに犬を入れ、飼い主、他人、猫、見知らぬ犬と対面させてその反応を調べた。
 実験では、飼い主を見た時、犬は元気いっぱいにしっぽを右に振り、攻撃的な
見知らぬ犬の場合には、しっぽを左に振るとの結果が出た。
他人や猫の場合も右にしっぽを振ったが、振り方が飼い主の時よりも小さかったという。 

シロ&のこ

2007年04月26日 | 譲渡犬里親募集
徳島多頭飼育の現場から引き取ったシロ&のこは
シェルターに来て一年が経ってしまいました。
あっという間でもシェルター運営も困難なことにたくさん直面しながら
シロと、のこもご縁のないまま時が過ぎています。
多頭飼育よりかはずっと居心地がいいかも知れませんが
ここは本当の家ではありません。
やはり犬にとってシェルターは最良の場所ではありません。
先日シロとのこをご支援くださっている方から元気ですかと
メールを頂きました。
とっても元気です。
最近のシロ&のこの様子です。

犬舎のお部屋を掃除中に近寄って来ます。

のこ最近ちょっとウエストのくびれがなくなって来ました。
まるまるして太り気味です。のこはお散歩があまり好きではありません。



皆様のご支援のお陰でシロと、のこもふくよかになりました。