ドッグシェルター

保護犬の紹介、お知らせ、ご支援のお願い

ファンタ退院

2008年05月07日 | ファンタ
今日、ファンタ退院、スタッフ二人で迎えに行って来ました。
治療して、ちょっと身体が楽になったのか、久しぶりの笑顔を見せてくれた。
細胞検査は一週間後に検査結果が出るとのことです。
唾液腺の損傷による症状らしく、お薬は、抗生剤、消炎剤、痛み止めなどを
処方されました。
お薬で経過を見ながら、又腫れや、液が溜まってきたら、抜く、という
方法で対処しなければならないそうです。

退院後のファンタの表情が、治療前よりも明るくなっていたので
早くに病院へ連れて行って、良かったと思う。

ファンタスマイルはこうだぁ。

治療費は痛い出費だけど、孤独なファンタの心には
人間の思いやりのお薬も必要なんだと思う。
できれば、この先家族の元で暮らさせて上げたいと願うが、
ファンタの性格も理解してくれて、ファンタを必要としてくれる人が
いるだろうか?奇跡の出会いはあるだろうか?

今後も継続して治療費が必要になります。
どうか、ファンタを温かく見守って下さいね。


☆ご支援のお願い☆
DSVでは一頭でも多く、処分される犬達を救う為に、
そして保護する期間の飼育資金に、ご支援のお願いをしております。
現在、保護犬達の医、食、住 に維持可能となる資金が3分の1にも満たない
状況で、当月医療費の25万円とフード代9万円分が資金不足の為に
支払いができません。フード代9万円分の支払いを済ませなければ
次のフードを購入することも出来ません。一日7kgのフードが必要です。
小型犬は小型犬用に別のフードを与えています。
フードももうすぐ底をつきます。医療費資金もなく困っています。
資金に余裕がございませんので、活動に必要な通信費とガソリン代は
全てスタッフ自身の個人負担で頑張っておりますが、
残念ながら犬達のフード代と医療費までは、負担することが出来ません。
尚、私達の保護活動は、無償ボランティア活動として取り組んでおります。

保護犬達は家族の愛情から見放されても、いつの日か
温かい家族に出会える日を夢見て、待っています。

どうか、皆様のご支援を宜しくお願い申し上げます。

<追記>

皆様の温かいご支援でお陰さまで、先月までのフード代資金は支払うことが
できました。
早速今日追加フードを購入することもできました。
しかし、医療費資金がまだまだ足りません。
又、当月分の医療費ファンタ治療費なども発生するなど、当月分の
フード資金も必要です。
期限が迫っています。どうかご支援を宜しくお願い申し上げます。