ドッグシェルター

保護犬の紹介、お知らせ、ご支援のお願い

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お天気がいい日は

2009年05月01日 | DSV保護施設(シェルター)
冬の寒さから夏の暑さが到来しつつあるこの頃です。
10月~2月頃までは、真冬の寒さにより体調を崩す子達が出ました。
ヤマト、ランディ、しんのすけ、急遽入院もしました。
みかんは治療の甲斐もなく天国へ旅立ちました。
入院検査治療費などに、予想外の医療費の出費もありました。
過去の統計からも、体調不良を伴いやすい季節は断然冬であります。
もちろん、温かい室内で過せば状況は違いますが、
獣医からも、急激な寒さや温度の変化に敏感なタイプのわんに対して
室内を温かくして上げて下さいと言われ、寒さに弱いランディを
室内に移して以来夜間中ヒーターをONにしました。
何度も願いました。家の中で飼育して下さるホスター様に早く迎えて貰いたいと。

DSVでは中型犬以上のわんには、自由に動けるスペースで過してもらう為と、
固体管理を徹底する為に外の犬舎部屋を割り当て、
それぞれに過してもらっています。
最近気候も良くなりわん達の体調もかなり安定しています。
食欲も、便の状態も良好な状態です。
少し暑いけど心地よい風が吹き抜ける日中は、みんなそれぞれ身体を伸ばし
お昼寝をしています。


シェルターで任務に就く飼育スタッフは、犬達の為に動き働きます。
朝7時半から日暮れまでびっちりとスケジュールをこなして行きます。
わんの食事が終われば、すぐに食器を回収し約50枚の食器を洗います。

スタッフは毎日お弁当を持参し、昼食はお弁当をさっさと済ませ、
忙しく動き回っています。ブラッシングやお散歩、毎日一日があっという間に
過ぎてしまい時間が足りないくらいですと。
一日常駐飼育スタッフの役割は保護犬達にとってなくてはならない存在と
なっています。
朝、夕のお散歩、朝、夕のフード。わん達の楽しみなんです。
施設では清潔な環境を保つ為には、一日常駐スタッフは必要だと、
家族のいない犬達にとって、毎日の顔は安心感にも繋がり
絶対に必要な存在です。


しろ、のこは病気もせず、多頭飼育の劣悪環境で鍛えられて心身共に
お強いようで、感心しております。
幸せの赤い糸が見つかるまで、医、食、住の応援宜しくお願いします。

保護わんちゃん達

2007年10月01日 | DSV保護施設(シェルター)
シェルターでは、室内小型犬達も管理面を徹底する為に日常的には
サークルの中に入って貰っています。
何故ならば目の届かない状態の時の事故防止を考慮しています。
でも、ストレスや運動不足にさせない為にと日に2回フリースペースの広場で
遊ばせています。
保護犬達は嬉しそうにはしゃいでいます。
ねぇねぇパインちゃん・・・何?クック

パイン>早く幸せの赤い糸さん迎えに来てくれないかなぁ。


そこで密談中の皆さん、秘密のお話ですか? 


幸せの糸さんまだかな?って??


僕この間の里親会に
参加したけど、幸せの赤い糸さん来なかったんだ。
by シェリ


シェルター飼育専任スタッフより、一言 
シェリはご飯に対しては執着があるけどそれ以外は本当に手のかからない
わんちゃんですと、いつも口癖の様に言っています。
ぱっちりお目目が可愛いのに・・・

ある方が私シュナ嫌いなの。ときっぱり言われた方がいました。
それなりに好みがあるのは仕方ないですが、犬種差別的なお考えは
いかがなものでしょうか?
私雑種嫌いなの?もご遠慮下さい。
犬種よりもその犬の性質や性格ではないでしょうか?
好みでないわんちゃんでも一緒にいると、以外に可愛いところや
しぐさや特徴がとっても愛らしく感じて愛着が湧いて来るものです。

里親会当日たんたんさん宅に居候中のこの2頭

シェルターに寄って、仲良く アクアばぁさんが先にお水を飲んでいるところを
ちゃんとお年寄りにお譲りして待っているさっちゃんです。
なんと、誰も教えていないのにちゃんと譲る気持ちを心得ております。
さっちゃん えら~い。

貴方にしか幸せにすることができないわんちゃんがきっといるはずです。
貴方の愛情を必要としているわんちゃんが待っています。
宜しくお願いします。



犬舎

2007年08月26日 | DSV保護施設(シェルター)
新しい増設部分の犬舎が完成した。
スタッフは施設内を忙しく動き回らないといけない。
犬舎の配置も全て動きやすさと管理のしやすい様に計算している。
足元がつまずいたり、頭をごつんと打ったりするものは
飼育業務に支障をきたすことになる為、整備している。
昨日大きなテラスをどうしても移動させなければならず
力足らずの女性二人で結構大変だった。

何も力持ちになりたいわけでもないが、家でもやらないことを
ここではしなければならない。
あ~大変。

完成と同時に犬舎外にあぶれていた子、又工事期間中ドッグホテルに預けていた
子達数頭迎えに行き、全ての子達が犬舎のお部屋に入りました。
現時点で満室になりました。
これから先は里親が決まれば空き部屋ができます。
一日でも早く一頭でも幸せの赤い糸が見つかりますように願います。




シェルターへの思い

2007年07月22日 | DSV保護施設(シェルター)
DSVは不幸な犬を助けるには緊急保護施設の必要性を呼びかけ
2005年11月頃からシェルター基金を呼びかけた。
それでも残念ながら毎月のご支援の金額は犬達の医療費とフード代がやっとで
シェルター建設費用となる基金は、殆ど集まりませんでした。
訴えても呼びかけても、全ては犬の為にと願っても・・
そんな時、茨城県の主婦の方が50万を2回、其の後神奈川県のS様が
50万円を寄付して下さいました。
これで何とか基礎工事ができるまでになりました。
でも、これでは到底足りません。
犬舎工事の費用150万円が足りない為に、犬舎工事にかかれませんでした。
お金がない。資金が足りない。私自身もありったけのお金をかき集めても
50万がせいぜいでした。
なんといっても家計費の半分以上は活動費に消えていく。
毎日電卓と向き合い、施設建設を目指し寝ても覚めても資金繰りのことで
頭が一杯でした。
いくら基礎と外回りが完成しても、わん達が入るお部屋を作る費用が集まらず
困惑しながら祈るような気持ちでも寄付金は集まりませんでした。
其の時神奈川県のS様が100万円をシェルター基金として寄付して下さったお陰で
犬舎を完成させることが実現しました。
工事では最低限の設備は必要ですぐ壊れるような犬舎は避けたかった為に
設備関係は全て業者さんに任せました。
この100万円の寄付金がなければ今でも犬舎は完成していなかったでしょう。
資金に余裕がなく犬舎の数も多くは作れませんでした。
屋根まで作れる費用がなく、ボランティアでこつこつ手作りの屋根で、
引き取れる犬たちも少数かも知れないが、第一歩を踏み出そうと決めて
シェルターを設立しスタートしました。



徳島多頭飼育で狭い空間しか与えられずに苦しんだ犬達のことも
考えてストレスを少しでも軽減したいと考慮し一部屋一部屋を広く取り
完成した犬舎でした。

完成し徳島多頭飼育から早速4頭の子達を引き取り、犬舎に迎えました。
其の後、5頭目の引き取りの準備を済ませた頃、多頭飼育には家庭内で
ある異変が起こっていました。
これまで飼育にまったく無関心だった息子が犬の飼育について
所有権の主張を始めだし、これ以上ここの犬を連れて行かないでくれ!と
ここの犬はこれから僕の犬になる、あまりにも唐突な発言に
スタッフも耳を疑い、何度も確かめましたが、
考えが変わることはありませんでした。
そして、4年もの年月をかけたレスキューに一区切りつけることなりました。
何度、徳島大阪間を日帰りで通ったことか、あの子達の一頭一頭の表情も
心に留めております。これは現地を知っている人間でした分からないことも
伝えきれないこともたくさんあります。

4年もの間、関わって来たスタッフ共々徳島多頭飼育に残っている
犬達のことはけして忘れ去ることは出来ません。
今でも見守り続けています。

シェルターを作ったら今度は維持させていく為にさぁ、どうする?
資金がなければこれ又継続できない問題である。

完成したらしたで、維持していく為の費用に、犬達に要するさまざまな経費
支援金が集まらない月日が当たり前の様に過ぎて行く状況です。

でも、神奈川県のS様の思いを無駄にしたくはありませんでしたし
S様のお陰で完成した犬舎のお部屋を是非一度見に来て下さいとお伝えさせて頂き
昨年の11月クッパー10歳以上を家族として迎えに来て下さることになり
シェルターに訪問して下さいました。
S様は定年退職をされたご主人と暮らされており、貯金を切り崩し
DSVの犬達の為にご支援を続けて下さっております。
平凡な一主婦であられるS様にこれ以上DSVのことでご心配を
かけたくないと思います。
S様も必死、私も必死、共にDSVのシェルターの犬達を守る為
又、救う命の為、全ては行き場のない犬達の為なのです。
S様以外からのDSVへ支援金は毎月平均25,6万です。
これでは、シェルター家賃と飼育専任スタッフのお給料も払えません。
当然犬達に要する医療費もありません。
資金難が理由でシェルター存続ができなくなることを必死で助けて
下さっています。



シェルターがあるからこそ救えた命


タネ吉の笑顔も命があって感情がある。


シェルターが完成していなければこの子の命も助からなかった。
クッキー2歳女の子


全ては救いたい命があるから、全ては愛すべき犬の為です。
どんな犬でも命は平等に与えられたもの
でも、人間のエゴや身勝手な理由でこれ以上、犬を不幸にしないで欲しい。
願って止みません。



台風や大雨の日は

2007年07月13日 | DSV保護施設(シェルター)
今日は朝からシェルターで業務担当の日でした。
スタッフ2名でシェルターに入り通常業務、清掃、お散歩、食事、後片付けなど
をてきぱきと行いながら、レインコートを着ているとサウナスーツでも着ているか
ような感触で汗だくになり、熱い!
生憎の大雨で、台風も接近して来ている中、犬舎の屋根の問題や
臨時保護スペースの問題点を深刻に感じ、このままの状態では
可哀想で何とかしなければならないとスタッフと話し合いました。
もう自分達ボランティアができる手作りには限界を感じました。

ボランティアスタッフで作った屋根は雨除けにはなりませんでした。
もう一年以上も、屋根の問題で頭を抱え、全身濡れる犬達を見て不憫に思うのです。



犬小屋まで雨で濡れています。

一方臨時保護スペースでは

臨時スペースはあくまでも緊急避難としてスペースを確保しました。

雨水が流れ込み泥んこ状態になります。


ごめん、ファンタ・・・

台風が来たらこのままでは最悪です。
台風の強風や大雨がとても心配です。


犬舎は土ではダメですね。


屋根設置に基金のお願いをしております。

2年目の夏が来る

2007年05月15日 | DSV保護施設(シェルター)
シェルターでは夏対策を始めています。
香取線香は毎日5本使用しています。
昨年のよしずを倉庫から出して犬舎の屋根に乗せました。

昨日はあらたま君の里親ご夫妻がテラス作りに京都からお越しくださいました。
昨年も素敵なわんのお部屋を作って下さりました。
いつも材料費から全てご負担下さり、本当にありがとうございます。

又、今回はレェツの場所に屋根がなく、雨、日差しの防止が出来ていませんでした。
そこで、今回はテラスをつくりに来て下さったのです。
近くのホームセンターで木材と波板を購入し、着々と形になっていきます。
いつも感心しながら、お手伝いもあまりお役に立てず申し訳ないです。

出来上がったテラスの下はレェツの笑顔があります。
屋根の上によしずを乗せ日除け対策も、
今日は久しぶりに菊菜ちゃんを連れて来て下さいました。
いつも悪戯菊菜をブログで拝見しておりますが、
なんととても大人しく、おりこうさんにしていました。
体重も11kgでスリムな体型でした。
とっても可愛い菊菜ちゃんです。

菊菜ちゃんはお家で悪戯をさせて貰って幸せなのかも知れませんね。
シェルターにいる子達は悪戯もできません。

小型犬用のベットにすっぽり入って大人しくしておりました。

菊菜ちゃんは徳島からDSVのシェルターに来たわんちゃんです。
この子の過去にも不幸な過去がありました。
昨年あらたま君の里親ご夫妻がシェルターに起こしになった際に
経緯などをお話したら、菊菜ちゃんを連れて帰って下さいました。

菊菜、あまり悪戯が過ぎるとシェルターに返されちゃうよ。
程ほどにね。

あらたま君ご夫妻さま 立派なテラスつくりご苦労様でした。
いつもわんの為にご支援ありがとうございます。



保護活動とシェルター運営

2007年05月03日 | DSV保護施設(シェルター)
シェルターを開設して1年2ヵ月が過ぎました。

<画像はみかんとラッシーです。今はルームメイトです>


<画像はグッピーとトッティです。トッティは初対面の人には臆病ですが
時間をかけ信頼関係を築いて頂ければとてもいい子です>


<ほのかさんはかなりの老犬で、とある市役所の前にダンボール箱に
入れられ遺棄されているところを市役所の人に助けられ、
レスキューに至りましたが、足がよたよた歩きで、目もあまり見えていないよう、
何時老衰になってもおかしくない、ほのかさんです。
でも、驚くことに食欲だけはまだまだあります。
朝夕の缶詰をぺロリです。食欲がある内は大丈夫、便も普通です。
でも里親は譲渡は無理と判断。この子が助けられた経緯を
けして無駄にはしたくありませんから、DSVで最後まで面倒を見たい思います。>

これも皆様よりのご支援あって、不幸な犬達の為に温かいエールに支えられて
ここまでやって来れました。
大阪にも大きな保護団体のシェルターが2ヵ所ございますが
日頃からシェルターへわざわざ捨てに来るという
遺棄事件が後を絶たないようです。シェルターがあるなら
そこで助けてもらえるだろうと、捨てに来るのです。
私共はこのような事態が起こらない様に、シェルター所在地は
公開しておりません。
どうか、其の点に付きましてはご理解下さい。

何百頭収容できるシェルターでさえ、常に満杯状態です。
当然、あぶれてしまう子達は行き場がありません。

DSVのシェルター内での保護頭数が35頭で限界です。
しかし、里親が決まれば又次の子の保護ができます。
又、シェルターのスタッフは一般の人達が休日の日でも犬達の
お世話に通います。
まさしく保護施設運営は生半可な気持ちでは成り立ちません。
シェルター開設前にもある程度の覚悟はしておりましたが、
医療費や施設維持費諸経費、犬達のフードを含めた飼育費全般の資金の問題、
又犬のお世話に従事する人の確保、
どれをとっても「不足」の2文字が大きな課題となっています。

全国で25万頭以上の犬が殺処分されている中
例え500頭収容できるシェルターがあったとしても
500頭くらいすぐに満杯になってしまうでしょう。
要するにそこに受け入れ可能なキャパシティがあれば
例え500頭でも1000頭であっても満杯となり必ず限界が来ます。
結局は25万頭全ての処分される犬たちを救うことは不可能なのです。
結局は捨てない!捨てさせない!意識改革を啓発して行くしかないと考えます。

今でも次に救いの手を待っている子達がいます。