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なるみの幸せ探しと葛藤の道のり

2015年05月11日 | Weblog

なるみの保護の経緯はこちらをご覧ください。

2009年になるみちゃんをシェルターに迎えて暫くして、なるみがどんどんやせ細って行く。
行動とか仕草を見ていて、本当にストレスを感じている様子でした。
なるみにとってシェルターで過ごす毎日は、限界かなと感じました。
有料でも、なるみがもっと広い空間で自由にさせてもらえるドッグラン付きホテルに
預けることにしました。
資金的にも苦しいことは分かっていても、なるみの為に苦渋の決断でした。
その内里親さんも見つかるだろうと前向きに考えて・・・
ところが一年以上経過しても、良いご縁には恵まれず、
なんとなく月日がたってしまいました。
3年近く経ってようやく里親さんが決ったのは2011年秋のことでした。
幸せになって欲しいと願って送り出しました。
ドッグランホテル暮らしで金銭的出費も苦労しました。
ところが、里親さんから半年程して散歩途中で逃がしてしまったとの連絡が入り
2012年2月7日行方不明となり、20日間に渡る必死のなるみの捜索活動が始まりました。
何としても、探してあげなくてはという執念というか、
二度と路頭に迷わさないというのが、保護活動のモットーだから
大阪から高速を飛ばし、栗東まで捜索に通う日々、
なるみちゃん、必ず見つけてあげるからね。
それだけでした。
当時協力者の援助もあり、栗東周辺の地図は今でも頭の中に残っている程
何度も何度も同じ道を探し回りました。
ある時は狐の足跡をも、なるみの足跡と間違うほど、
思い込みで一週間も狐さんに騙され振り回された事や、
今では笑い話のエピソードになったけど、狐さんのうんこをなるみちゃんがここでうんこしたんだ。
とか、ほんと馬鹿げた間違いや、情報に振り回されながらも、
地図を塗りつぶしながら、片っ端から捜索したことは、忘れられません。
結果的に20日後、発見確保に至ったから、このことも書けるんだなと思います。

なるみが見つかり里親さんのお家に帰ってから、里親さんのお家に馴染めない様で
このままでは、お互いにとって良くないということで、
残念な結果でしたが、なるみの終生のご縁がになかったということで、帰ってきました。
ただ、シェルターは合わないのが、十分分かっているから、
2012年3月半ば過ぎ又、ドッグラン付きホテルに預かってもらうことになり、
なるみの有料ホテル暮らしが始まりました。

それから、2015年4月までの3年、
なるみを保護して6年の年月が経過していました。
保護した当初の画像を見ると、やっぱり今よりもずっと若かったんだなと思います。

ホテル代の出費は資金的負担も大きく、
2014年8月シェルターに返すことになる。
どうなるか分からないが、一旦シェルターで我慢してもらうことになる。

昨年2014秋から冬にかけて、なるみの健康状態にちょっとした異変が表れる。
やはり極端にやせ始める、そして下痢の症状が表れだす。
他にシェルターでは下痢をする子はいない。
15歳以上の老犬でも便は良好、何故かなるみだけストレスを感じている。
やっぱりシェルターは無理なのかな?
又、葛藤が始まる。

結局一か月半くらいでドッグラン付きホテルへ

なるみの下痢に下痢止めが利かない。
何故だろう。
他に何か原因があるのだろうか?
明らかに下痢が慢性化している。
こちらまで辛くなってくる。悲しくなってくる。
なるみが苦しんでいるのが辛い。
2015年2月初めなるみを病院へ、検査入院
そして下痢の原因は炎症性腸疾患と診断される。

その前になるみは、シェルターも、ホテルも・・もう限界
なるみにとってもっとも最良のもっとも相応しい
快適な環境を見つけてあげるしかない、そう痛感する。

そして、昨年の冬にあそこを思いつき、なるみはあそこだったら
喜んでくれるんではないか、なるみにぴったりの環境はあそこしかない・・・
そう思いつきました。
なるみが心地よく暮らせる環境だと思いました。
そして、ある方に相談しました。
その方は前向きに協力すると言って下さいました。

続く・・・・・。