ドッグシェルター

保護犬の紹介、お知らせ、ご支援のお願い

ファンタの近況

2008年07月09日 | ファンタ
ファンタのダマ腫は投薬でほぼ直っているようです。
ただ、以前から時々ですが、血便があります。
普通の便が暫く続き、突然便に血が混じっていたりします。
食事の量を制限したり、こちらもかなり注意をしていますが
今のところ原因は分かりません。
歩く時にも足の力が弱っているようで、見た目以上に年をとっているみたいに
感じるこの頃です。
どこかに別の隠れた病があるのかもしれません。
今のところ食欲もあるので、経過観察になります。

ファンタ自身もともと静かなタイプで、遠くからでもしっぽを振りながら
こっちを見ている時でも、吠えることはありません。
なんだか、ファンタが不憫で可哀想で仕方がありません。
最近ファンタの心の中を知りたいと思うようになりました。
ファンタに聞きたい。貴方の今一番望んでいることは何ですか?
貴方の過去に一体どんな出来事があったのでしょうか?
知ることが可能であれば、知りたいです。
貴方はいつも何かを求め訴えかけているように感じて仕方がありません。


ファンタ退院

2008年05月07日 | ファンタ
今日、ファンタ退院、スタッフ二人で迎えに行って来ました。
治療して、ちょっと身体が楽になったのか、久しぶりの笑顔を見せてくれた。
細胞検査は一週間後に検査結果が出るとのことです。
唾液腺の損傷による症状らしく、お薬は、抗生剤、消炎剤、痛み止めなどを
処方されました。
お薬で経過を見ながら、又腫れや、液が溜まってきたら、抜く、という
方法で対処しなければならないそうです。

退院後のファンタの表情が、治療前よりも明るくなっていたので
早くに病院へ連れて行って、良かったと思う。

ファンタスマイルはこうだぁ。

治療費は痛い出費だけど、孤独なファンタの心には
人間の思いやりのお薬も必要なんだと思う。
できれば、この先家族の元で暮らさせて上げたいと願うが、
ファンタの性格も理解してくれて、ファンタを必要としてくれる人が
いるだろうか?奇跡の出会いはあるだろうか?

今後も継続して治療費が必要になります。
どうか、ファンタを温かく見守って下さいね。


☆ご支援のお願い☆
DSVでは一頭でも多く、処分される犬達を救う為に、
そして保護する期間の飼育資金に、ご支援のお願いをしております。
現在、保護犬達の医、食、住 に維持可能となる資金が3分の1にも満たない
状況で、当月医療費の25万円とフード代9万円分が資金不足の為に
支払いができません。フード代9万円分の支払いを済ませなければ
次のフードを購入することも出来ません。一日7kgのフードが必要です。
小型犬は小型犬用に別のフードを与えています。
フードももうすぐ底をつきます。医療費資金もなく困っています。
資金に余裕がございませんので、活動に必要な通信費とガソリン代は
全てスタッフ自身の個人負担で頑張っておりますが、
残念ながら犬達のフード代と医療費までは、負担することが出来ません。
尚、私達の保護活動は、無償ボランティア活動として取り組んでおります。

保護犬達は家族の愛情から見放されても、いつの日か
温かい家族に出会える日を夢見て、待っています。

どうか、皆様のご支援を宜しくお願い申し上げます。

<追記>

皆様の温かいご支援でお陰さまで、先月までのフード代資金は支払うことが
できました。
早速今日追加フードを購入することもできました。
しかし、医療費資金がまだまだ足りません。
又、当月分の医療費ファンタ治療費なども発生するなど、当月分の
フード資金も必要です。
期限が迫っています。どうかご支援を宜しくお願い申し上げます。


ファンタ入院

2008年05月05日 | ファンタ
本日ファンタ君が入院しました。

ファンタの下あごが、赤く腫れて垂れ下がっている。とスタッフから朝連絡が
入った。
昨日までは、なっていなかった。
私も朝の用事を済ませ、急いでシェルターに入った。
すぐにファンタの側に行き、確認するとこれはほってはおけないと思った。
直ちに病院へ向かい、診察、検査、入院となった。
医療費資金のことが頭を過ぎったが、こんな状況で診察もしないで
ほっておけない状況です。



診断してもらい、腫れているところに、ドロドロとした膿が溜まっているようで
針で刺して液状を抜く、それを病理検査に出された。
獣医さんからは、唾液の病気ではないかと。
これは、前日まではなんとも無かったが、翌日突然なる場合もあるようです。
原因は不明。
食事は残さず取っていたが、ここ2ヶ月くらいのファンタは以前と比べて
元気がなかった。そして気になっていたが、水を少量しか飲まない子だと
言うこと。
歩き方を見ても、思っていたよりお年を取っているのかも知れない。
期限切れで警察から保健所に行く前に、引き取った時から
殆ど吠えない、あまり吠える声を聞いた記憶がないくらいです。
声が出せないのかなと思った時もあったけど、吠える声は過去に聞いた事がある。
ファンタは吠えるということで、自らの自己表現や要求ができない犬なんです。
黙して語らない、我慢強い犬で、誰にでもすぐに懐くわけでもなく
まずは、見極めてから、心を許してもいいよ。のタイプなんです。
そういう難しさもあって、ご縁は遠のくばかりでした。
ファンタを見ていて、人間の愛情を知らずに育って、年を取って
捨てられた、そう思えてならない。ファンタは可哀想な子だね。


又、今回のファンタ医療費に5万円くらいだそうです。
これからもそれ以上に必要になって来るかも知れない。
何も治療しなければ、目に見えて悪化することは間違いないでしょう。

今となっては、ファンタだけの医療費の問題ではありませんが、
皆様のご支援を、保護犬達の為にどうか、どうか宜しくお願い申し上げます。


☆ご支援のお願い☆
DSVでは一頭でも多く、処分される犬達を救う為に、
そして保護する期間の飼育資金に、ご支援のお願いをしております。
現在、保護犬達の医、食、住 に維持可能となる資金が3分の1にも満たない
状況で、当月医療費の25万円とフード代9万円分が資金不足の為に
支払いができません。フード代9万円分の支払いを済ませなければ
次のフードを購入することも出来ません。一日7kgのフードが必要です。
小型犬は小型犬用に別のフードを与えています。
フードももうすぐ底をつきます。医療費資金もなく困っています。
資金に余裕がございませんので、活動に必要な通信費とガソリン代は
全てスタッフ自身の個人負担で頑張っておりますが、
残念ながら犬達のフード代と医療費までは、負担することが出来ません。
尚、私達の保護活動は、無償ボランティア活動として取り組んでおります。

保護犬達は家族の愛情から見放されても、いつの日か
温かい家族に出会える日を夢見て、待っています。

どうか、皆様のご支援を宜しくお願い申し上げます。