Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

番外編449. 虫干し その12. Carl・Zeissレンズ・システム!??・・・。

2020年06月27日 | Photographic Equipment

 

安価な中国製レンズ変換マウントで実験!。

SONYαにニコンマウントのコシナ・ツァィス・ディスタゴンレンズを代用。

焦点距離は37.5mmと使いやすい画角だ。

高性能なコシナ・ツァィスレンズが、ニコンのブログラムばかりで処理されるのでは、つまらない。

だからSONYのブログラムで撮影すると、どうなるかとする興味がある。

SONY+ディスタゴンにマウントアダプターの実験結果は・・・。

ピントは意識して合わせないと、シャープな画像にならない。

SONYのファィンダーは面倒くさい。

これをつけるならボディは、ニコンDfが最適になっちゃう。

ただし、SONYのブログラムで、レンズ性能以上に綺麗な色を出す可能性は捨て切れない。

もちろんSONY純正レンズのほうが手間もかからず、簡単綺麗だ。

レンズマウントでニコン・ディスタゴンをSONYのボディで使うのは邪道ともいいきれない、結末だった。

物理的に可能だということと、撮影に使えるということとは別物と理解したほうがよいが・・・。

α6000につけるとレンズばかりが目立ちボディは、付録のようだ。

SONYは、そんなアンバランスが嫌いだったが、いざ使ってみると大変綺麗な映りだった。

ならば、心落ち着けてピントを合わせ、もう少し様子をみようか。

またの機会に試みてみよう。

・・・

日本の街は、色を感じさせない都市景観ばかりだ。

ダークトーンの建築が多すぎる。

といって店や花では悲しいものがある。

日本で、エーゲ海の集落のような発色は期待できない。

そんな環境だから、レンズのカラー性能の良さを発揮できる撮せる機会ない。

少し乗り気になったこのシリーズも色がない街では気力も失せがちだ。

カラーの被写体がない街だから、マウントアダプターは再びトランクの中に戻った。

 

SONYα6600、Carl Zeiss Vario-Tessar E 4/16-70mm

1)ISO3200,焦点距離52mm,露出補正-0.7,f/8,1/80

2)ISO3200、焦点距離52mm、露出補正-0.7、f/8、1/80

京都市東山区

NIKON Df、Carl Zeiss Macro Panar100mm/F2.0

3)ISO100、焦点距離100mm、露出補正0、f/2、1/1000

SONYα6000、Carl Zeiss Distagon25mmZF/F2.8

4)ISO1250、焦点距離25mm、露出補正+1、f/8、1/60

5)ISO100、焦点距離25mm、露出補正-0.3、f/2.8、1/800

6)ISO200、焦点距離25mm、露出補正+0.3、f/-、1/60

7)ISO100、焦点距離25mm、露出補正-1、f/8、1/100

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