安価な中国製レンズ変換マウントで実験!。
SONYαにニコンマウントのコシナ・ツァィス・ディスタゴンレンズを代用。
焦点距離は37.5mmと使いやすい画角だ。
高性能なコシナ・ツァィスレンズが、ニコンのブログラムばかりで処理されるのでは、つまらない。
だからSONYのブログラムで撮影すると、どうなるかとする興味がある。
SONY+ディスタゴンにマウントアダプターの実験結果は・・・。
ピントは意識して合わせないと、シャープな画像にならない。
SONYのファィンダーは面倒くさい。
これをつけるならボディは、ニコンDfが最適になっちゃう。
ただし、SONYのブログラムで、レンズ性能以上に綺麗な色を出す可能性は捨て切れない。
もちろんSONY純正レンズのほうが手間もかからず、簡単綺麗だ。
レンズマウントでニコン・ディスタゴンをSONYのボディで使うのは邪道ともいいきれない、結末だった。
物理的に可能だということと、撮影に使えるということとは別物と理解したほうがよいが・・・。
α6000につけるとレンズばかりが目立ちボディは、付録のようだ。
SONYは、そんなアンバランスが嫌いだったが、いざ使ってみると大変綺麗な映りだった。
ならば、心落ち着けてピントを合わせ、もう少し様子をみようか。
またの機会に試みてみよう。
・・・
日本の街は、色を感じさせない都市景観ばかりだ。
ダークトーンの建築が多すぎる。
といって店や花では悲しいものがある。
日本で、エーゲ海の集落のような発色は期待できない。
そんな環境だから、レンズのカラー性能の良さを発揮できる撮せる機会ない。
少し乗り気になったこのシリーズも色がない街では気力も失せがちだ。
カラーの被写体がない街だから、マウントアダプターは再びトランクの中に戻った。
SONYα6600、Carl Zeiss Vario-Tessar E 4/16-70mm
1)ISO3200,焦点距離52mm,露出補正-0.7,f/8,1/80
2)ISO3200、焦点距離52mm、露出補正-0.7、f/8、1/80
京都市東山区
NIKON Df、Carl Zeiss Macro Panar100mm/F2.0
3)ISO100、焦点距離100mm、露出補正0、f/2、1/1000
SONYα6000、Carl Zeiss Distagon25mmZF/F2.8
4)ISO1250、焦点距離25mm、露出補正+1、f/8、1/60
5)ISO100、焦点距離25mm、露出補正-0.3、f/2.8、1/800
6)ISO200、焦点距離25mm、露出補正+0.3、f/-、1/60
7)ISO100、焦点距離25mm、露出補正-1、f/8、1/100
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