Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング787. 小説:小樽の翠695.家にいるのはオオカミ

2023年09月08日 | field work

 夕方日勤の看護師が更衣室で帰り支度をしている。内科の圭子さんが念入りに化粧している。
翠「あらー、今日はデートなんだ。ねっ!、どこへゆくの?」
圭子「おうち・・・ですぅー」
翠「あらお外でデートじゃないの?」
圭子「今日は彼がリモートで家で仕事をしているんです。だから1日中家にいるんですよ・・・。でっ、私が帰るじゃないですか。すると彼がうしろからススッとよってきて私をむくんですよ。それで裸にされて・・・。でっ『待ち遠しかったぜ』といって私を四つん這いにさせて、うしろからグイグイといれこむんですよ。それで膣が壊れそうになるぐらい激しいピストン運動を繰り返して・・・。それで射精してオオーっ!、と吠えるんですよ!!。私馬鹿みたいだと思うんですが、それでいつもいかされるんです。なんか私は彼のガシェットです。だから家に帰るために化粧が必要なんですよ・・・。」
翠「今日も帰ると後ろから、グイグイっと突かれるというわけだ・・・」
圭子「そうなんですよ。なんで夕方に燃え上がるかなぁー?。絶対リモートの仕事しながらポルノをみているんですよ。きっと・・・。」
翠「だってコンピュータの仕事って結構待ち時間があるじゃん。その間に気分転換かなぁー。眼の保養というか・・・。」
圭子「それで精子がドンドンチャージされて、夕方になると一杯になって・・、精子が溜まりきったオオカミなんですよ。私、オオカミのために化粧しているんですよねぇー。なんであれでブログラミングの仕事になるのかなぁー。コロナが終わったというのに、いまだにリモートの仕事を続けているんですよ」
翠「家でやる仕事の面白さを知ったオオカミよねぇーー」
圭子「さて胯間を消毒して、オーデコロンを振りかけて・・・ですよ。なんか家に帰るのに化粧するって化粧品がもったいないですよねぇー。」
そういって新婚の圭子さんは、オーデコロンの匂いを振りまいて家に帰っていった。
翠「なんか刺激されちゃったなぁー・・・・。今日はアチキとするか・・・。」
翠はつぶやいて家に帰る身支度をしていた。
・・・
小樽も夕陽の頃、陽が沈むのが早くなった。
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