およそ7回におき位にサーフィンのできそうな良い波がやってくる。つまり波には周期がある。そんな良い波でも、いつもパイプラインができるわけではない。陸からの風が弱ければ、波は支えを失ったかのように、だらしなく崩れてしまう。だからサーフィンでは、良い波を待つ時間の方が多いのである。従ってわたしも、カメラを1脚に据え付けたまま、じっと待っているときが多い。つまり根気が必要だということになる。それでも波の背が髙いときは、比較的コンスタンスに撮影できる。そんな風と波とサーファー、そして場所とが関わり合う風景は面白いとおもう。
稲村ヶ崎
Nikon F4,MC:F10/1000mm,PROVIA400
NikonCoolscan3
稲村ヶ崎
Nikon F4,MC:F10/1000mm,PROVIA400
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