夕方涸沢ヒュッテにたどりつく。天気予報が雨だったので、キャンセルがでたそうで、今日は一人布団1枚で寝られるという幸せな山小屋泊まりである。
部屋にゆくとすでに布団が敷いてあり、1枚の布団の頭と足下に枕がそれぞれ二個づつ並べてある。シェーッ1枚の布団に4人寝るという算段なのだ。つまり頭を互い違いにして、横向きで寝るわけだ。
山小屋は、登山してきた人間をすてべ受け入れる。というかそうしないと野営の準備もないのに外へ置き去りにすると凍死者がでることは必須なので、人道上全員収容する。部屋で寝られるなんというのはまだ良い方であり、時には食堂や廊下や玄関といった屋内の平らな場所すべてが、寝床になる。それは壮観というほかない。
今回は、そんな混雑ではないので、余裕で山小屋泊まりであった。余裕をかまして外に出たら、もう奥穂の稜線にガスが湧きでていた。あっというまに山は隠れてしまった。
涸沢ヒュッテ,2011年10月1日
OLYMPUS PEN E-P3,M.Zuiko Digital ED9-18mm.
ISO200,焦点距離10mm,露出補正-1/3,f5.6,1/125,i-Finish
部屋にゆくとすでに布団が敷いてあり、1枚の布団の頭と足下に枕がそれぞれ二個づつ並べてある。シェーッ1枚の布団に4人寝るという算段なのだ。つまり頭を互い違いにして、横向きで寝るわけだ。
山小屋は、登山してきた人間をすてべ受け入れる。というかそうしないと野営の準備もないのに外へ置き去りにすると凍死者がでることは必須なので、人道上全員収容する。部屋で寝られるなんというのはまだ良い方であり、時には食堂や廊下や玄関といった屋内の平らな場所すべてが、寝床になる。それは壮観というほかない。
今回は、そんな混雑ではないので、余裕で山小屋泊まりであった。余裕をかまして外に出たら、もう奥穂の稜線にガスが湧きでていた。あっというまに山は隠れてしまった。
涸沢ヒュッテ,2011年10月1日
OLYMPUS PEN E-P3,M.Zuiko Digital ED9-18mm.
ISO200,焦点距離10mm,露出補正-1/3,f5.6,1/125,i-Finish