☞ The Battle for the Mind Dr Steven J Lawson
15分09秒から18分34秒まで。
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これが絶え間なく続く生活スタイルです。
日々のあらゆる場面で、このような生活スタイルが絶え間なく続いていきます。
これらの事々を常に心に留めなければなりません。
これらの事々を習慣的に考えなければなりません。
さて、パウロが以前に述べ、慎重に定義した8節の最後にあるこれらの事々とは、この節の直前に書かれています。
すなわち、それが私たちのための緑の安全信号です。
それ以外は赤の危険信号。
黄色の点滅する注意信号はなく、赤信号のみ。
これらの8項目が要求する事項の外側は、危険な高速道路です。
このリストを確認していきましょう。
パウロが8つの聖なる項目を分類しています。
私たちが見るもの、聞くもの、読むもの、楽しむものを管理するのがこのリストです。
では、早速このリストを見てみましょう。
主イエスキリストの恵みと知恵にあって、成長しているクリスチャンが考えつつ生きていくためのパラメーターを表しているのが、このリストです。
これらが適切に管理されていないと、霊的成長が阻害され、最悪霊的に荒廃します。
「真実であることは何であれ」を、まず最初にあなたの心に留める必要があります。
「真実であることは何であれ」の「真実」とは、「まさに真実である」ことを意味します。
信頼性のある、正真正銘、「本物である(authentic)である」ことを意味します。
偽ものや嘘と区別されます。
神の規準を歪めたものに焦点を当てるなとパウロは言います。
神の規準とは、神が設定している事項の折衷案です。
真実なことに焦点を当てることにより、われわれは真のキリスト信仰へと導かれ、その結果、本物の敬虔へと至ることができます。
一方、虚偽に心を留めると、誤ったキリスト信仰や疑似成長へと導かれます。
虚偽に心を留めると、あなたは嘘の人生を歩むことになるでしょう。
惑わしに心を留めると、あなたは惑わしの人生を歩むことになるでしょう。