みことばざんまい

聖書を原典から読み解いていくことの醍醐味。この体験はまさに目からウロコ。

#664 神の法第六戒

2021年09月15日 | 神の法
第6戒
責任と法

269~
Responsibility and Law
The Sixth Commandment
The Institutes of Biblical Law
Rousas John Rushdoony

◇◇

責任に関する疑問に関して、基本の一つは、誰に対する責任であるかということ。

責任があるというのであれば、誰に対して責任を負うのか。

家族に対してなのか、コミュニティーに対してなのか、国家に対してなのか。

責任に関する聖書的教義は、人間の根本的責任は神に対して負っているということ。

そして、2次的には、自分の配下にある人々に対して責任を負う。

主権者としての主張と聖書律法全体により、神はアダムの前に立ちはだかり、次に人間の前に立ちはだかる。

第4に、この法によって、罪は他人に転嫁できなくなり、周囲の人々へと移行することも不可能となる。

罪の責任は移すことはできない。

性格や気質は遺伝しうるが、罪は遺伝しない。

人はアダムの堕落した天性を受け継ぐが、神の御前におけるアダムの罪は完全にアダム自身の罪。

コメント:

この動画で医師が述べているように、確かに重症化予防に関してワクチンはかなり有効。

しかし、次のような論文もある。

コロナのスパイクタンパク質が、「テロメア」を短くしている?

テロメアとは、細胞の寿命(分裂回数)を規定している遺伝子。

#653 神の法第六戒に、次のように書かれていた。

神の法を否定し、自分の潜在能力を求めようとするあらゆる領域において、同じペナルティー、ごく僅かな報酬と長期に渡る不毛が科せられる。

聖書ないしはRushdoonyのような預言者を通して、現在進行中の事象の将来を予見し、生活の道しるべとしなければ聖書研究は全く意味がない(と思う)。