The Light Of God And Knowledge, #７

詩編１３９：２３にこうある。

「私を探って下さい、嗚呼、神よ、そして私の心を知って下さい」

「私を探って下さい」とはどういう意味か分かるだろうか。

私が私自身を探るという意味ではないことは確かだ。

「私を探れ」とは「あなたが私を探る」ということだ。

そして、それは光で照らすということだ。

神がやってきて、探るということ。

私が探るということではない。

もちろん、私がやみくもに突き進んだり、自分の真の状態について無頓着であってよいということでもない。

そうではない。

要はこういうことだ。

自分を調べることで、自分の中の矯正すべき何かが顕わになるかもしれない。

しかしながら、自分に関する真の知識は、私の探索からではなく神の探索から生まれる。