ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

さぁ、ハウステンボスだ!

2008-06-01 20:01:03 | 紀行

 

木曜、朝6時。カーテンを開けて外を見ると、雨は降り止んだようだ。道路は濡れてはいるものの、山は谷間に霧がかかっているだけで、天気は間違いなく回復に向かっているようだ。今日から、2泊3日のハウステンボス。でだしから雨だったら気勢がそがれるが良かった、何とかなりそうだ。

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朝食もそこそこに、昨夜から用意していた荷物を車に詰め込んで、7時過ぎに出発した。入院している親父の衣類を病院に届けた後、娘たちのマンションに寄る。和音君は目覚めが良かったのか、ご機嫌さん、奏汰君は朝早く起きて、また眠りだす時間らしく、眠たそうだった。

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婿殿二人は仕事で休めないので留守番をお願いして、私たち夫婦と娘二人にそれぞれの息子と全部で6人の、妻の還暦祝い旅行なのだ。昨年の私の還暦祝いと同じパターンだ。

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九州縦貫道にETCの割引時間に間に合うように9時前に入り、一路西へ。天気は曇りだが雨の心配はなさそうだった。渋滞もなく、順調に走って11時には佐賀市を過ぎた。

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今回の主役である妻が、このままハウステンボスに行くのはもったいないから、どこか見物しよう、と言い出した。ビール工場などがあれば一番いいのだが、西九州にはないようだ。あれこれ相談した結果、昼時でもあるし、呼子に行くことにした。新鮮なイカの料理で有名な港町だ。

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佐賀から唐津を抜けて、呼子へ。12時前に無事に到着。 ところがイカ料理の「河太郎」は平日は12時開店だったので、20分くらい波止場を散策したりして時間をつぶした。

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<o:p>呼子の波止場</o:p>

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イカやタイなどの刺身でおいしいビールを飲んだあとは、運転を長女に任せて、私は後部シートで孫たちとウトウト。近頃は全行程を一人で運転することもなくなって、楽なものだ。景色を眺めていると、天気も急速に回復して、ハウステンボスに入ったころは暑い陽射しが照りつけていた。

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1年ぶりのハウステンボス、オランダの町並みはゆったりとして、日頃のばたばたした日常生活とは別天地だ。運河を結ぶクルーザーでホテルヨーロッパに入ったが、運河沿いにはバラが満開に咲き乱れており、幸せな景観だった。

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ハウステンボスでの3日間、奇跡的に雨に合うこともなく絶好の天気でした。皆様方の応援の賜物だと感謝しています。

コメント (11)
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