我が家のきゅうり。葉ばかり大きくなって、実が付きません。どうしてでしょう?
このところ一時のゴルフ熱もすっかり冷めて、ゴルフもラウンド回数が減っている。今年は3回しか行ってないはずだ。ところがゴルフ仲間のI施設長から急なお誘いが入った。メンバーはY常務とH君だ。
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Y常務は昨年親会社から来られたが、技術畑で私とは20年以上も付き合いがある。技術屋らしい気さくな人だ。H君は前にも記事にしたが(この記事です。傑作です。ぜひ読んでください)、 社内の美女No.1をGETした例の石塚さんにそっくりな憎めない男である。
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木曜日、天気が気掛かりだったが、梅雨前線ははるか南に撤退して雨の心配はなく、逆に暑さの方が問題となる模様だった。前日の雨で芝は水を含んでおり、丘陵コース特有の水はけが悪い低地ではぬかるみ状態で、靴はすぐにびしょぬれになったが、元気いっぱいでクラブを振り回した。
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愛妻家のH君、平日ゴルフの時はスーツ着てネクタイ締めて登場する。家事に精を出しているお嫁さんに、とてもゴルフ!などとは云えないのだ。なにしろ将来は夫婦でゴルフを楽しみたいと願っている二人なのだ。そのH君、何と今日はゴルフだと妻に許しを得て来たという。仕事が忙しく、3か月ぶりだったので、堂々と言えたらしい。嫁さんも激務でストレスが溜まっていると見抜いたのだろうか、微笑んで?送りだしたのであろうか。
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というわけで、余裕綽々のH君、オリンピックというゴルフに彩りを付けるゲーム(賭け)が調子良かった。これはグリーンでワンパットで上がると、距離が遠い順から金(4個)、銀(3個)、銅(2個)、鉄(1個)というチョコ(賞金)が他の3人から貰えるというものだ。仮にカップから一番遠くに乗った人がそのロングパットを決めると、一人から4枚、3人だから12枚のチョコをGETすることになる。これを全18ホールで賭けるのだ。
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その他に、ショートホールのニアピンやバーディーには銀メダル相当のチョコをプレゼントすることにしている。これらのゲームで、素人のへたくそなゴルフが盛り上がるのだ。
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さて、H君、のびのびゴルフで調子が良い。出だしは I 施設長が飛ばしたが、調子が戻ったインに入ると、ショートホールでニアピン・バーディ・銅と一挙に8枚をGETしたのだ。嫁さんへのおみやげ代を稼ぐつもりだとからかわれても、どこ吹く風での心境で、人が変ったように頑張った。 私もそこそこ頑張って、18ホール終わって、数枚の負けにとどめていた。が平日なのでコースはがら空きでキャディさんの勧めもあって終了後、もうハーフ廻ることになった。みな、ゴルフが好きなのだ。
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そのラウンドでは、ドライバーはチョロや曲げたりしたが、セカンドやグリーン周りが良かった。そしてラスト前の最後のショートホール。155ヤードのニアピンホールだ。H君がピン手前4mくらいに付けた。ほぼニアピン確実だ。最後に私が5番アイアンを握った。ピシッと叩いたボールは奇麗な放物線を描いてグリーンへ。落ちたところはH君より遠い6mくらいであろうか。
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思わず、叫んだ! 「寄れっ!」 この悲痛な叫びにボールが応えてくれたのだ。 ピンに向かってころころと転がって、なんとH君の内側、2mの地点で止まった。 運良く私がニアピン賞をGETしたのだ。
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そして、パット。上りでややスライスラインを読み切って、見事に沈めた。ニアピン・バーディ・銀で9個のチョコを手にした。これが最後に物を言って、チョコは結局私が32枚の勝ち。H君は24枚の勝ちだった。(I施設長、Y常務、ご協力をありがとうございました)
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チョコは勝ったが、スコアは49,50,45と良くない。ドライバーが飛ばないのだ。50ヤードも置いてゆかれるので、2打目が全然ちがう。パーオンが出来ないのだから、アプローチに頼るしかない。練習の甲斐あって、かなりアプローチはうまくはなったが、それでもドライバーの飛距離が欲しい。若返りたいものだ。昔の飛ばし屋と云われた頃が懐かしい。
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