我が家の枇杷は、先日紹介したが、その後日談。
いっぺんに全部収穫しても、処理を仕切れないと判断して、数十個の袋はそのままにして、1週間後まで置いておこう、と思ってそのまま残していた。
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ところがである。梅雨に入って雨が降り始めた。雨に濡れると味が落ちる、とは聞いていたが、素人の浅はかさで、天気が回復したら、湿気も取れて大丈夫だろう、とのんきに構えていた。 そして、5日目。会社から帰って、枇杷の木を見ると、袋が散乱して種が落ちている。どうしたことだろう、と思って調べていると、妻が出てきて、カラスに食べられた!という。 「えぇっ! からすに!」
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去年の記事で紹介したが、忙しくて遠賀のAさんとこの枇杷を適切な時期に収穫できず、遅れて山に入ったら、見事にカラスに食べられていたことがあったが、我が家にもカラスが舞い降りたらしい。枇杷の香りにカラスが集まって、袋を破って食べたのだ。 近所の人の話では、枇杷の木にカラスが集団で集まって、騒ぎ立てていたという。
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幸いにも、枇杷の袋はまだまだ残っていたので、慌てて残った枇杷を収穫することにした。薄暗くなった夕方にだ。蚊に悩まされながら、これ以上、カラスに食べられてたまるか!と頑張ったのでした。<o:p></o:p>
チェックしたところ、カラスに食べられたのは10数個の袋で、幸いにも難を免れたのは30袋ほどだった。けれど、味わったところ、雨のせいだろうか水っぽくて、甘さも薄くなっていた。やはり、雨の影響で味が落ちたといわざるを得ない。 やはり先週が、ベストの収穫期だったのだ、と痛感した。
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カラスに教わりました。 <o:p></o:p>
我が家の枇杷はおいしい! (よそ様の枇杷の木にカラスが群がってるところはない)<o:p></o:p>
枇杷の収穫は雨が降る前に!<o:p></o:p>
来年は、この教訓を守ります。
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