ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

忘年会

2006-12-14 21:13:13 | 平々凡々

  勤務先最寄駅 私のブログイラストそっくり


 忘年会のシーズンだ。皆様も楽しい仲間と1年のうさを晴らしていることでしょう。私も昨日は2回目の忘年会に参加した。1回目が職場、2回目は同窓大学の集まりだった。出身大学が同じというのは、学閥ではないけれど、どこか親近感が湧く。人材不足のころ私が勧誘した人もいる。私たちは我が社の頭脳集団として技術系の職場に配属され、それぞれ頑張っている。私はその長老であり、みんなから奉られた感じで、正直言って非常に気持ちがいい。メンバーは13人で、工学博士も2人いる。博士といっても、別にたいしたことではないが。

 最近は余暇の過ごし方も個人個人でバラエティ豊かになっているようだ。昔のことを言い出すと笑われるが、私の行動は会社とすべてが一体となってきたような感じがする。マージャンから飲み会、慰安旅行、ソフトボール、ゴルフと。休日まで会社の仲間と過ごしていた。だから家族以上に同僚のことを知っていたように思える。ところが慰安旅行はなくなり、飲むことも殆どなくなったので、驚くほど人のことを知らない。特に若い人についてはまったくの他人である。

 だから、忘年会で顔を合せて飲むと、その人の人となりが分かって思わず驚くことがある。若い人にとって、やはり私には話しにくいようで、こちらが気楽に接すると笑顔がこぼれる。やはり日常の会話は大切なのだ。

特に、昨年結婚した○○君のところは、三つ子が産まれて大変だ! とか若いのに△△さんは家を建てたなどなど、貴重な情報を得た。これらは潤滑油としてスムーズな人間関係に役立つことだろう。

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勘定計算が煩雑なのか、飲み放題が多い。昨日もそうだった。私は生ビールを2杯の後は焼酎のお湯割が定番である。昨日はあまりにも気分が良かったのか、風邪気味の体調だったせいか、酔っ払ってしまった。

焼酎もそんなに飲んでいないと思うのに。おかげで、ずいぶん久しぶりに帰りの電車で乗り過ごしてしまった。目が覚めると門司駅に居た。戻りの電車が直ぐにあったので大過はなかったが。

 さて、会社組織関係の忘年会は後1回。近しい友人との会もある。会費もばかにならない。今回は2回とも5500円だった。お小遣いを減らされた身としては、痛い出費だ。会社の忘年会は何とか理由をつけて欠席することにしよう。出てもお偉いさんの自慢話と同僚のおべんちゃらを聞くだけだから。
コメント (18)
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