さてアニキ、半田さんの離陸に続いて、CVW-5の所属機が飛ぶ。
エプロンからRW19へは、左折していくのだが、なぜか右折し目の前を転がっていく。そしてRWに乗りバックタキシー。にくい演出だ。訓練とは思えない・・・
そしてテイクオフ。滑走路上はメラメラのメラで、話にならない。とにかく6機が元気に大島ポイントチャーリーへ訓練に出かけていった。
しばらくすると、先に上がっていった2機のヘリが戻ってきて、基地上空で訓練を始めた。
そして2周目はRWより西側をアプローチ。機体は先代アニキのTA700
この機体はSH-60Bで、古いため今秋までに最新のロメオに置き換えられる。先に先行し到着した新アニキを紹介したが、過渡期両方撮影できるとは幸せだ。
今回は久しぶりに厚木ネタを掘り起こす。
展示機を撮影しながら、エプロンを奥へ(北へ)進んで、公開エリアエンドまでいったら、何やらざわついている。マニアが集まりつつある。何事かと耳をそばだてると、「半田さんが飛ぶらしい」とか「スパホのFLTがあるらしい」との噂で持ちきり。
さらに北側のエプロンを見ると、ハンター2機と、スパホが数機駐機している。ハンターは、民間会社で仮想敵機を請け負う「ATAC(Airborne Tactical Advantage Company)」の所属機。数年前から厚木に居座り、米軍の訓練支援を行っている。
そうこうしていたら、東地区からHSM-51の豪華カラー機2機が飛び立っていた。ラジオを聞いていなかったのだが、ローカルフライトの模様。しかしカラー機2機とは・・・何かあるかも。
半田さんに目を戻すと、クルーが取り巻き始める。どうやら本当に飛ぶらしい。そしてラジオからは岩国へのFLTのクリアランスが。ハンターはずうっと撮影したかったので、ようやく実現しそうだが、問題は陽炎。朝から晴天で、メラメラなのだ。
おお、レトロなデザインが逆に新鮮だ。ハンターの初飛行は1951年。60年以上前か。
そのまま真っ直ぐRW19エンドに向け進む。残念。目の前を通ってくれなかった。
岩国ということは、海兵隊の訓練に参加するのかな?
続いて2番機 N322AX
ATAC社におけるハンターの主務は、仮想敵の電子戦機だそうだ。
2機とも、しかも動く機体をゲットできるとは・・・サイコーだぜ。
ハンターを皮切りに、続々空へ・・・続く。
6/1復活の日から一夜が明けた。昨晩はANAのB8全機の動向を追いかけてしまった。803Aが遅れたこと。HNDに戻り804Aにバトンタッチしたであろうことなどが見え、ニュースの情報で初めて遅延や途中降板の理由がつながったりして、中々楽しめた。
一夜明けたKMJ周辺の天候は曇り。雨こそ落ちていないが梅雨の日で、コンディションはIMC。東風が少し強いのでRW07。
体は疲れているのだが、精神的な薬を求めて空港エンドへ。今日もB8を撮影するのだが、天気が良くないので、いつもは撮影しないポイントへ行ってみようと思う。
が、その前に。本日アサインされたシップが、KMJでは未撮影の810Aなので、降りはいつものエンドで。
接地のスモークとACLがシンクロしてくれ、アクセントになった。手持ちで地面の並行を出すのは、なかなか難しいのだ。自分は画面が右下がりになる(カメラが右上がり)癖があるので、意識しないと傾くんだ。バッテリーグリップをつけてからその傾向が顕著になっている。
RW07に降りて、T5からT-WAYへ。ようやく背後の山々を覆っていた雲がとれてきた。
スポットは4.となりには一足先にHNDから降りてきたJLのB6が留まっている
続いて、ITMからB3が降りてきた。
さらに、HNDから先行して到着したJLのB6が折り返しHNDへ向けて上がる。なぜかRW25。多少のテールウィンドは関係ないか。
さてここで、B8がプッシュバックする。クリアランスはRW07。よし思ったとおりだ。移動しよう。
6/1 B8復活の日に撮影した他の機材をご紹介
RW07エンドまで転がってきた、AMXの「みぞか号」
機材が小型なため、RW07の場合は、T4もしくはタキシングしてもT3からラインナップするのだが、天候が悪いせいか珍しくT1まで来てくれた。
たまたまT1前の広場に車を止めていたので撮影できた。ラッキー。
「みぞか」は方言で「可愛い」という意味だそうで、ちなみにエンジンの子イルカは「かい」と「はる」で快晴から名付けられたらしい。どっちがどっちかは・・・知らない。
他にも
JLで最新のB6、659Jを撮影するも、やはり雨には勝てず、B8を撮影し早々に撤収。
ちなみに6/1,6/2のKMJ便にアサインされた機材は以下のとおり
6/1 641/644 JA816A
645/648 JA810A
6/2 641/644 JA810A
645/648 JA816A