ぶちぶちワンコの日記

ダルメシアンと暮らすOLの徒然なる日記

トイレの話⑤

2017-01-21 21:53:39 | うちのワンコ
小さな声で話す”大”の話。
お世話する立場から言えば、多分オシッコよりも色んな意味で楽と言えば楽かも。
健康体なブツで有れば。
リカさんは、若い時はお腹が弱くて大変でしたが、なぜか晩年は健康見本みたいなのを排出してくれましたので、処理そのものは楽だったし、心配もしなくてよかったので助かりました。

何より、オシッコは待ったなしで出ちゃいますが、大の方は出るまでに数秒の猶予が有る。
出すにも力が必要なので、その点は老犬にとってはしんどい面も有るかもしれませんが。
だから、大をがんばれなくなってきたら、足腰が弱ってきているな~のサイン。
出かかっても、スンナリ出ないと、”もういいですわ~”と早々に戻ってくる。
寒ければそれにさらに拍車がかかる。
歩きながら、走りながらポンポン落としていっていた頃、まだ走れたから元気だと思っていたけれど、すでにもうトイレの姿勢がしんどかったのかもしれません。

一番大変だったのは、まだ歩けるけれど危なっかしい時期。
イケると思っていたら、急にガクッとなったりするのが、見えない誰かに急に襲われた様に思えていた様で、物凄く神経質に攻撃的になっていたので、支えてあげたくても、威嚇し、噛みつこうとするので、それはもう大惨事状態。
踏んづけるわ、動き回るわ、転ぶわ。

”ワタシ介護認定受けましたから、ヘルパーさんよろしく”
と言ってもらうまでが一番大変でした。

介助を頼まれる様になってからは、オシッコの時と同じようなお手伝いをしていたのですが、1点違う事が有ります。
それはシッポを持ち上げる事。
普通勝手に上がるもんなのですが、この時期一時的に上がりにくくなってたんですよね。
(寝たきりになった時には復活してました。)


6歳頃:シッポ上げるのにも力がいるなんて、この頃には思いもよりませんでした。

すでに両手両足塞がっているのに、さらにシッポの面倒まで・・・
それはまさに飼い主と愛犬との究極のバランス芸。
誰にも自慢できないけれど(笑)
元気な時にチャレンジしたら、もしかしたら組体操もどきもできたかも



にほんブログ村 犬ブログ ダルメシアンへ
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする