ぶちぶちワンコの日記

ダルメシアンと暮らすOLの徒然なる日記

トイレの話④

2017-01-14 23:30:08 | うちのワンコ
年を越してもやっぱりトイレネタ・・・

今回は、”トイレは起きてするもの”というのが譲れなかったプライド高きリカさんのトイレスタイルについてです。
老犬の生活で、食べてくれる事と同じくらい重要なのが、出すべきものは出してくれること。
この2つが機能してくれないと、あっという間に弱っていく上、病気にもなってしまいます。
できれば、これだけは避けたいーと願っていたのは尿毒症。
症状があまりにも辛い。
オシッコ出ないから、出るもん無いのかと放っておいたら手遅れなんて。
だから寝たきりの場合は強制排尿するんですね。

どこかで犬の膀胱の位置構造では、寝たままで自力で完全に膀胱を空っぽにするような排尿はできないらしいと見た覚えが。
失禁しているから出てると思っても、膀胱を押えたらまだ出てくるかもしれません。

リカさんも立った姿勢だとチョロチョロしか出ないので、出なかったよと父に連れ戻される事が有りましたが、飲んだ水分から考えて”そんなはずは無い”ともう一度連れて行くとジョォーと出ることしばしば。

そのスッキリ出し介助の仕方がコレ
↓ ↓ ↓

実際の時は撮影する余裕なんぞ無かったので、ラブちゃんで再現。
あ、でも足の長さが足りなくて完全再現は無理でした



片方の腿に頭を載せて支え、もう片方の腿で下半身を支えつつ、膝を下腹部の窪みにあてがい、手でオシリを下に押して、しゃがみ姿勢を作るんです。
要するに本来のトイレスタイル(女の子)の姿勢にさせてあげるんです。
きっと本来はしゃがむ事で膀胱が自然に圧迫される様になっているんですね。
膝でも多少は圧迫していると思いますが、特別力を入れてはいませんでした。

多分リカさんという犬のサイズがこの姿勢にジャストフィットしていたのでできたのかもしれませんが・・・
オシリを落とす、後ろ足を曲げるというのが出しやすくするキーなのではと思います。

ただ難点はバランス芸もどきなこと。
ちょいとバランスが崩れると、飼い主よろけます・・・
解決策としては、どこかに飼い主が腰掛けること。
階段とかね。
ただウチはその下がコンクリだったので、水たまりに足がぁーという状態になるので、芝生の上で毎日何度もバランス体操してました。
このダルトレも、そのうちいつかどこかで役に立つかもしれないし(笑)



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コメント (6)
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