久しぶりにリカさんがマンモスボーンを齧っています。
理由は中にオヤツが詰められているから。
”すんなりくれればいいのに”
ときっと思っているでしょうが、寝てばっかりでほとんど脳ミソを使わなくなった今日この頃。
たまには刺激も必要なので、少々のイジワルも許してね。
思えば、一番脳ミソ使っていたのって、オトナになりきる前がMAXだったのかも。
あの時期って知的好奇心の塊みたいだったもの。
なんか人間がやっていても、ジッーと視線が追ってくるんですよね。
フムフム、ソコにはそんなモノが入っていてぇ、ソコをそうしたら動くのね
と学習しちゃうので、そういえばあの時期って”あんまり見ないでよー”とよく言ってたわ。
覚えが良い=覚えて欲しくないことも即効覚える。
障害(=課題)を与えれば与える程、それをクリアしようとどんどん知恵がついていって、大変でした。
ウチのコって天才かも・・・。
とか思ってしまう飼い主心。
あれから数年が経ち、そのカケラもなくなった今日この頃。
オトナになると、別にアホになるわけではないけれど、少々面倒臭がりになったりする。
ある意味、”しつけ”の成果なのよね。
やっていいいこと以外はあえてしようとしなくなるし。
天才的なひらめきを見れなくなったのはさびしいけど、あんな知恵比べみたいな日々が永遠に続いたら、飼い主早死にしちゃうかも。
ぐうたら寝てばっかりのリカさんも、飼い主の生活に合わしてくれてるのよね、きっと。
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