ぶちぶちワンコの日記

ダルメシアンと暮らすOLの徒然なる日記

【ドバイ旅行記】~バブ・アル・シャムス⑦~

2008-07-09 12:13:02 | 旅行(ドバイ2008)

アルハディーラ


さて、今夜はこのホテルのウリでもある野外レストラン,
アルハディーラAl Hadheerah desert restaurantに行きます。

ここは宿泊客だけでなく、このレストランで食事するためだけにわざわざやって来る方もいらっしゃるそうな。

料金は
木~金:395DH 土~水:375DH

営業時間は
午後7:00から11:30まで

オプショナルツアーでもよく入っているかとは思いますが、その場合はジュメイラビーチホテルから往復送迎のバスが出ています。
大体現在日本円で¥13000という設定ですが、週末は、ほぼその通りの値段になりますからぼったくりの心配はないかなぁ。

ただ、その時のレートや季節によって料金が変動するので、安い時期ならば個人で行った方がお安くなると思います。
私の行った時期もSUMMER SUPRISE 中で295DHでした。
さらに、直接ホテルを予約した人はこの期間中175DHになるとか書いてあったような・・・。



ドレスコードは”スマートカジュアル”でOK。
とりあえず私達はジャパニーズサマーカジュアルで。
理由は一度海外で着てみたかったから。

自分の足で歩かないといけないトコには不便なシロモノゆえ&高級なレストランじゃちょっとそぐわない、などの理由で今まで機会がなかったのですが、ドバイならいけそうと思ったから。
肌見せず、ズンドウなファッションはイスラムの風習にもOKだし。



レストランまではカートで送り迎えしてもらえます。
19時に予約していたので、ちょうどサンセットに遭遇。



着きましたー!



席数はかなりあるので、週末や団体さんとかち合わないかぎり、現地に行ってからでも予約できそうでしたが、とりあえず私は日本から予約窓口宛にメールを送りました。
返信Mで予約番号が送られてきますので、当日はその番号をレストランの受付で伝えればOK。

席に着くとアラビアンな前菜が並べられ・・・



ホブスのカゴもきて・・・


写真にはないですが、まるごと野菜の大盛皿ももれなく置かれます。
人数関係なくこの一式がやってきます。
お味はトウガラシ盛り(1つめ写真奥)以外は私的にはOKでした。
さっぱりしているので食べやすかったのですが、なにぶん量がねぇ・・・。

そして、サービス係のおにいさんはどんどん片付けていくんですよね。
隣のテーブルの人は席を立っている間に全部消えていた。
なんとなく、せわしなくてやーね。

みんなそれ程食べていないので、吉兆方式だったりして・・・。

メイン・デザートはビュッフェになっており、魚介類などは好みの調理法で作っていただけるようです。
お肉を焼いているおじさんが”こい、こい”と言ってますが・・・。
食べる気力がもうありません。



なので、デザートコーナーを見てみます。
チョコレートケーキが溶けてますー。
ここにチョコレートケーキはいらんだろっ!と思うのですが。



結局、フルーツとバクラヴァみたいなお菓子だけもらってきました。
アイスの屋台みたいのもありました。

食事がこんな調子なので、ショーが始まるまで結構時間を持て余してしまいました。
ショーは20:30位からしか始まりませんでしたので、もっと遅い時間の予約でもよかったかもしれません。
ただ、暗くなってからだとお料理が見えないですが。

で、やっとショーが始まりました。
最初は↓なハデな衣装のおじさんが現れ、タヌーラというスカート?をグルグル回す民族舞踊を披露。
エジプトなどでもよく見られるダンスですが、詳しくは分かりません。

最後には外したスカートを頭上でクルクル座布団回し状態に!
そしてテーブルを回って歩き、写真屋さんが写真を撮っていく。
この写真が欲しければ、出入口近くの機械で選んで購入できるらしい。

というよりこのダンサー、日本の政治家(♀)に似てる・・・。



でその後にベリーダンスのお姉さん登場!



今回のダンサーは割と細めでキレイなダンサーでした。
腰のフリもスゴイですが、胸の動きもスゴイです。
音楽に合わせてボンッボンッ!てカンジで。動くものなんですね・・・。


そしてベリーダンスが終わると、会場が真っ暗になり、少し離れた高い位置の砂漠にキンキラキンに飾り立てたラクダのキャラバン登場!
そのキャラバンがゆっくり半周し、視界から消えると次にのいななきが聞こえ、今度はたいまつを持って馬に乗ったアラブの騎馬武者?登場。
しばらく彼らが駆け巡り、落ち着いたところで再びラクダキャラバンが来た道を帰っていく・・・。
そんな寸劇のようなものもありました。

それが終わると大体9:30頃だったと思いますが、もう何もなさそうなので、ホテルに帰ることにしました。
適当に出てきたにもかかわらず、ホテルのカートが待機していてくれたので、すぐに帰ることができました。


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