荒れ模様の天気の週末ですね。
森友問題もさることながら、アメリカのシリア空爆が耳目を集めていますね。シリアのアサド政権が生物化学兵器を使用した、というのがその理由ですが、去年も同じような理由で空爆しており、アメリカは定期的にどこかと戦って軍事物資を消費しないと、生きていけない国という構図は全く進歩が見られません。来週は世界経済にも影響が波及するでしょう。
今週も『TIME』4月16日号を全ページ読了しました。
カバー・ストーリーは表紙の写真にあるサウジ・アラビアのサルマン皇太子の話です。サウジアラビアでは国王が高齢のため、事実上32歳のサルマン皇太子が実権を握っていますが、女性の運転免許の認可や脱石油の経済政策など、開明的な施策をやる一方で、政敵をかたっぱしから投獄したり、イランと親密なイエメンを何度も空爆したりと、硬軟とりまぜた振る舞いが注意を惹く人物です。
別の記事では、中国のレンタル自転車ビジネスの隆盛と飽和が面白かった。
今週新しく出会ったか、忘れてしまっていた単語
fuselage 胴体
regalia 王位の象徴
quibble 曖昧な言葉、言い抜け
tunic チュニック、短衣
今週は4つだけでした。幸か不幸か、最近語彙の幅が膨らんだせいか、あまり未知の単語に出くわさなくなりました。
来週も頑張っていきましょう。