今週末は3月下旬とは思えないほど寒い。天気も悪く、ほとんど家に引きこもっていました。
英語学習は特に目新しいことはしていません。以前はほとんど全部覚えたのに今は半分ぐらい忘れている『英検1級 Pass 単熟語』をもぅ一度見直しました。
人間は本当に『忘却の生き物』で本当にPass単にある単語はたくさん忘れていて、ガックリきますが、忘れれば覚え直せばいいだけのこと、と開き直っています。
それから、寒くて天気が悪いせいでほとんど家にいたので、『TIME』の3月20日号をほぼ一冊読むことが出来ました。
アメリカのトランプ大統領や、フランスのル・ペン、オランダのウイルダースなど、グローバリズムの流れの反動として、自国民の利益だけにおもねる『ポピュリズム』の台頭に懸念を示した記事でした。ただオランダのウイルダース率いる自由党は3月15日の総選挙で、現職のルッテ首相率いる自由民主党に敗れ、首相交代とはなりませんでしたが、フランスはル・ペンが大統領になる可能性が高いです。ル・ペンが大統領になり、イギリスに続き、フランスまでEU離脱ということになれば、EUは事実上崩壊してしまいます。今後の彼女の動きから目が離せません。