2日目は車を借りてノースランドのカオリコーストへドライブ。
どの辺かと言うと
カオリの木はニューカレドニアのリビエールブルーでも見たのですが、旦那の友達が良かったというので行く事に。
ルートはこんな感じ。
レンタカーはこの日から4日間、ウエリントンで乗り捨てです。
レンタカーの事務所はオークランド空港近くのホテルにあり、そこまで引き取りに行かなければなりません。
エアポートリムジンを利用しようと思い、ホテルのフロントに最寄りのバス停を聞いてみたところ、、、
『タクシーの方がいいですよ。リムジンは一人15ドルで、2名だと30ドル。タクシーも30ドルですから』
そうなの? それなら直接レンタカーの事務所があるホテルへ連れて行ってもらえるのでタクシーをお願いしました。
しまった........
渋滞の事を忘れていました。メーターはぐるぐる回り、ホテルに着く頃には50ドルに。
でもね、着いたら運転手さんがこう言ったんです。
『ホテルの人はいくらって言った?』
『30ドルだけど』
『それなら30で良いですよ』
どうやらホテルとタクシー会社で取り決めがあるようです。
レンタカー事務所では前に書いたおとりいろいろありましたが、無事キーをゲット。
日産の古い車です。あちこちに日本語で書かれたラベルがあるところを見ると、昔は日本で活躍した車なのかも。
ここから旦那の運転でドライブ。ニュージーランドは左側通行。
日本と同じなので旦那も左側通行の経験はありますが、ニュージーランドにはロータリーがあります。
ロータリーと言っても日本の駅前にあるようなのではなくて、信号ない丸い交差点って感じ(うまく説明できないわ)。
ルールがあるんですよ。
フランス(右側通行)では、もちろん右に入って反時計回りに進みます。2車線あるときは、入る道を起点に右折するときは右側車線に、左折もしくはユーターンするときは左側車線に入ります。そしてローターリの中では曲がるのか進むのかに従ってウインカーで意思表示をします。
これが左側通行になると真逆。さすがに旦那も、左側通行のロータリーは変な感じと、バスに乗るたびにどうやって走るのか研究したそう。
ちなみにNZで運転するには国際免許証が必要です。もちろんオリジナルの免許証も携帯します。
ホテルを出てすぐ、初ローターリー。
無事通過です。
ここからまず目指すはワークワース。ここのあたりはワイナリーが隣接しています。空港からは約2時間。
SH(state highway)1を北上します。NZの制限速度は単純明快で、基本的に町中は50キロ制限、それ以外は100キロです。
ワイン好きの旦那が、NZのワイナリーを見てみたいというので探して予定に組み込みました。
ワイナリーはここで見つけました。
私たちが行った所は10人集まると見学ツアーを催行するそうですが、残念ながら10人いなかったのでツアーはなし。事前にメールで問い合わせをしたのですが返事はなかったんですよね。スタッフが言うにはオーナーがメールチェックをしているそうですが、あんまり熱心じゃないみたい。
カーブの見学はできませんが、ぶどう園は見学できました。
ぶどうは、カヴェルネソーヴィニョン、メルロー、マルベックと赤用の品種とヴィオニエ、シャルドネと白用の品種にフロラという聞き慣れない品種がありました。
フロラは聞いてみたらカリフォルニアワインでよく使われる品種なのだそう。
テイスティングは有料。6種類のワインをメニューからチョイスできます。
白を3種類、赤を3種類選びました。赤は独特の樽臭がします。フランスワインの場合、ここまで樽の香りがするのは長く熟成したワインで、後味が長いのですが、NZのは香りの割には後味が短い。
もしかして木っ端を樽に入れているのかも。
おいしかったのはシャルドネ。香りも味もしっかりしていて、まろやか。
私はあまりシャルドネは好きではないのですが、これは気に入りました。
テイスティングの後は次の見学地チーズショップ。
ウェルスフォードを過ぎたあたり、SH1沿いにあるチーズ屋さん。オリジナルチーズを作っていて、テイスティングができます。
お店の前に、ユニークなカフェを発見。NZの良いところはどこに行ってもこういったカフェがあって、コーヒだけじゃなく軽食もとれるところ。
チーズ屋さんの棚です。オランダタイプの様々なチーズが並んでいます。
何種類かテイスティングして、ランチ用に3種類購入しました。お店の人に聞いておすすめのパン屋でフランスパンを購入。
こちらではフランスパンはフレンチスティックと呼ぶようです。(アメリカではどうなの?Suzukiさん)
フランスではバゲットです。
朝8時にでて、この辺りで既にお昼。
ハイウエイのあたりにはピクニックができる公園がいくつかあり、テーブルのマークの道路標識がたっています。
それをたよりに、ランチをとるところを北上しながら探しました。
ランチです。
右からバジル味、オールドアムステルダム、ガーリック&チャービル味。
私はバジルとガーリックが気に入りました。甲乙つけがたいくらい(笑)旦那はオールドアムステルダムが臭くてよかったみたい。
ランチの後はさらに北上してカウリコーストの玄関口とも言えるダーガヴィルあたりで、カフェを発見。
中は、昔の町の様子が写真で紹介されていて、レトロな感じ。
おじいちゃんが切り盛りしています。
ここでコーヒーの種類をよくみてみると、
Long black アメリカンかな? / Flat white 謎 / Latte カフェラテだよね / と並んでいます。ラッテを頼んでホットミルクだったらどうしようと思ったのですが、カプチーノを頼んでチョコが上に乗っていても嫌なので、思い切ってラッテを注文。でもね、カフェラッテって言ってみる事にしたんですよ。
”One cafe latte, please"
"............? Oh, LATTE ! "
カフェとつけちゃ駄目なようです。
出てきたラッテはスチームミルクが厚くふんわり。この後何度も飲むことになるのですが、NZのカフェラテはこのふんわりミルクがとてもおいしいんです。次の誕生日はスチームミルク棒の付いたエスプレッソマシンをおねだりしようかなと思うくらい、いまでもあのラッテが飲みたくてしようがないんです。
この後カオリコーストへ向かいます。
どの辺かと言うと
カオリの木はニューカレドニアのリビエールブルーでも見たのですが、旦那の友達が良かったというので行く事に。
ルートはこんな感じ。
レンタカーはこの日から4日間、ウエリントンで乗り捨てです。
レンタカーの事務所はオークランド空港近くのホテルにあり、そこまで引き取りに行かなければなりません。
エアポートリムジンを利用しようと思い、ホテルのフロントに最寄りのバス停を聞いてみたところ、、、
『タクシーの方がいいですよ。リムジンは一人15ドルで、2名だと30ドル。タクシーも30ドルですから』
そうなの? それなら直接レンタカーの事務所があるホテルへ連れて行ってもらえるのでタクシーをお願いしました。
しまった........
渋滞の事を忘れていました。メーターはぐるぐる回り、ホテルに着く頃には50ドルに。
でもね、着いたら運転手さんがこう言ったんです。
『ホテルの人はいくらって言った?』
『30ドルだけど』
『それなら30で良いですよ』
どうやらホテルとタクシー会社で取り決めがあるようです。
レンタカー事務所では前に書いたおとりいろいろありましたが、無事キーをゲット。
日産の古い車です。あちこちに日本語で書かれたラベルがあるところを見ると、昔は日本で活躍した車なのかも。
ここから旦那の運転でドライブ。ニュージーランドは左側通行。
日本と同じなので旦那も左側通行の経験はありますが、ニュージーランドにはロータリーがあります。
ロータリーと言っても日本の駅前にあるようなのではなくて、信号ない丸い交差点って感じ(うまく説明できないわ)。
ルールがあるんですよ。
フランス(右側通行)では、もちろん右に入って反時計回りに進みます。2車線あるときは、入る道を起点に右折するときは右側車線に、左折もしくはユーターンするときは左側車線に入ります。そしてローターリの中では曲がるのか進むのかに従ってウインカーで意思表示をします。
これが左側通行になると真逆。さすがに旦那も、左側通行のロータリーは変な感じと、バスに乗るたびにどうやって走るのか研究したそう。
ちなみにNZで運転するには国際免許証が必要です。もちろんオリジナルの免許証も携帯します。
ホテルを出てすぐ、初ローターリー。
無事通過です。
ここからまず目指すはワークワース。ここのあたりはワイナリーが隣接しています。空港からは約2時間。
SH(state highway)1を北上します。NZの制限速度は単純明快で、基本的に町中は50キロ制限、それ以外は100キロです。
ワイン好きの旦那が、NZのワイナリーを見てみたいというので探して予定に組み込みました。
ワイナリーはここで見つけました。
私たちが行った所は10人集まると見学ツアーを催行するそうですが、残念ながら10人いなかったのでツアーはなし。事前にメールで問い合わせをしたのですが返事はなかったんですよね。スタッフが言うにはオーナーがメールチェックをしているそうですが、あんまり熱心じゃないみたい。
カーブの見学はできませんが、ぶどう園は見学できました。
ぶどうは、カヴェルネソーヴィニョン、メルロー、マルベックと赤用の品種とヴィオニエ、シャルドネと白用の品種にフロラという聞き慣れない品種がありました。
フロラは聞いてみたらカリフォルニアワインでよく使われる品種なのだそう。
テイスティングは有料。6種類のワインをメニューからチョイスできます。
白を3種類、赤を3種類選びました。赤は独特の樽臭がします。フランスワインの場合、ここまで樽の香りがするのは長く熟成したワインで、後味が長いのですが、NZのは香りの割には後味が短い。
もしかして木っ端を樽に入れているのかも。
おいしかったのはシャルドネ。香りも味もしっかりしていて、まろやか。
私はあまりシャルドネは好きではないのですが、これは気に入りました。
テイスティングの後は次の見学地チーズショップ。
ウェルスフォードを過ぎたあたり、SH1沿いにあるチーズ屋さん。オリジナルチーズを作っていて、テイスティングができます。
お店の前に、ユニークなカフェを発見。NZの良いところはどこに行ってもこういったカフェがあって、コーヒだけじゃなく軽食もとれるところ。
チーズ屋さんの棚です。オランダタイプの様々なチーズが並んでいます。
何種類かテイスティングして、ランチ用に3種類購入しました。お店の人に聞いておすすめのパン屋でフランスパンを購入。
こちらではフランスパンはフレンチスティックと呼ぶようです。(アメリカではどうなの?Suzukiさん)
フランスではバゲットです。
朝8時にでて、この辺りで既にお昼。
ハイウエイのあたりにはピクニックができる公園がいくつかあり、テーブルのマークの道路標識がたっています。
それをたよりに、ランチをとるところを北上しながら探しました。
ランチです。
右からバジル味、オールドアムステルダム、ガーリック&チャービル味。
私はバジルとガーリックが気に入りました。甲乙つけがたいくらい(笑)旦那はオールドアムステルダムが臭くてよかったみたい。
ランチの後はさらに北上してカウリコーストの玄関口とも言えるダーガヴィルあたりで、カフェを発見。
中は、昔の町の様子が写真で紹介されていて、レトロな感じ。
おじいちゃんが切り盛りしています。
ここでコーヒーの種類をよくみてみると、
Long black アメリカンかな? / Flat white 謎 / Latte カフェラテだよね / と並んでいます。ラッテを頼んでホットミルクだったらどうしようと思ったのですが、カプチーノを頼んでチョコが上に乗っていても嫌なので、思い切ってラッテを注文。でもね、カフェラッテって言ってみる事にしたんですよ。
”One cafe latte, please"
"............? Oh, LATTE ! "
カフェとつけちゃ駄目なようです。
出てきたラッテはスチームミルクが厚くふんわり。この後何度も飲むことになるのですが、NZのカフェラテはこのふんわりミルクがとてもおいしいんです。次の誕生日はスチームミルク棒の付いたエスプレッソマシンをおねだりしようかなと思うくらい、いまでもあのラッテが飲みたくてしようがないんです。
この後カオリコーストへ向かいます。
それにしても、カフェの外観も面白い maiさんご夫妻はきっと沢山のカフェに立ち寄って来たんですよね。今後紹介されるのも楽しみにしてます
もじもじしてないで、定位置じゃないですか(なんてね)
話が長くてご免なさい。いろいろ楽しい事があったので記録にすると長いんですよ(笑)
旦那も私も食べるの大好きなので、旅にでると食べまくります。
だからともぶたさんのブログのレストラン記事をみると羨ましくて。
チーズはおいしかったです。できればワインと一緒に食べたかったわ。
長くなるけど、お付き合いください