マウピティ旅行記

というわけで、マウピティ島に行ってきました。
これで飛行機でいけるソシエテ諸島は全部行った事になります。

今回のヴァカンスも１週間だけだったため、近場に行く事にしていました。
私も旦那もタハア島を候補にしていました。２年前にポールゴーギャン号で旅したときの印象が強かったので、もう一度行きたかったんです。
タハア島は空港がないので、同じラグーン内にあるライアテア島経由で船で行く事になります。
ライアテアには旦那の幼なじみがいるので、彼女にも会えて一石二鳥かなと思ていたのですが、忘れていました。

タヒチ最大（おそらく）のヴァアア（カヌー）レース、ハワイキヌイがヴァカンス中に開催されるのを......
ハワイキヌイは、ファヒネからライアテア、タハア、ボラボラと３日間かけてカヌーで疾走する競技です。
息子さんが参加するため毎回サポートとして船を出してレースを追いかけている友達に、『次のヴァカンス、タハア島に行こうと思うんだけど』というと、案の定、『やめとけ』。


そうだよね、１００艘近く参加するっていうし、第一飛行機の空きがなさそう。


そこで、ファヒネに並んで周りの友達、フランス人のみならずタヒチ人からも人気の高いマウピティへ行く事にしました。
ここならハワイキヌイの影響もなさそうだし。

でもこれ、後になって甘かった事に気がつくんです........


今回は私たちにしては早めに動いたのですが、飛行機の空きが少なく、２泊３日（しかもはじめの日は夕方着）になってしまいました。やはりヴァカンスの準備は前々からしていないとダメですね。


マウピティ島は比較的最近空港が出来た為、手つかずの自然が残った田舎の様な感じ。
ファヒネより更に昔のポリネシアって感じの島です。
飛行機はタヒチから直行便も出ています。

ボラボラからマウピティ・エクスプレスという連絡線も就航していますが、海流の関係で、行きはよいよい帰りは怖い状態と水兵Ｐの奥さんが教えてくれました。
Ｐは水兵なので、ヘッチャラですが、奥さんの方はあまりの揺れに生きた心地がしなかったそうです。


マウピティは小さな本島を囲むように小島が並んでいます。
ペンションは本島＆小島両方にあり、どちらかにするかは旅のスタイル次第。

欧米風にビーチでのんびり、なら小島のペンション。（マウピティにホテルはないです）
日本風に折角来たんだからいろいろ見たい、というのなら本島のペンション。

と言った感じでしょうか。


私たちは、後者なので本島のペンションを予約しました。
ちょうど最近友達がマウピティに行って来て、いいペンションを見つけたと言っていたので、そこにしました。

Pension TAUTIARE VILLAGE（タウティアレ・ヴィレッジ）です。

ちなみにブリジットはChez Janine（シェ・ジャニンヌ）を推していましたが、こちらは小島なので却下。



さてさてどうなる事やら。