ツアモツ旅行記2007 ファカラバ・テタマヌ

2007年09月20日 | 旅行・ホテル
この日はファカラバの南のパス(テタマヌ)でダイビング。
でもね、空港やペンションのあるメインの村があるのは北。南へは船で珊瑚礁の内海を1時間30かけて行きます。
これ天気がよかった場合の話で、風があったりして波が高いとそれ以上かかります

この日は運良く晴天、風もほとんど無し。
私たちのダイビングショップは慎重な店で、コンディションの悪い日はテタマヌへは行きません。だからキャンセルになったらどうしようと心配してたのですが杞憂に終りました。わーい。

今回の旅の目的は、

1)テタマヌでダイブ
2)ランギロアでパール
3)マニヒでマンタ

この3つ。

1つクリアーです。

そして、今回私たちをテタマヌに連れて行ってくれる船は.....

ゾディアック(やっぱり)

ウェットスーツに着替えて、出発。
向かい風に帽子を飛ばされないように押さえながら1時間30。結構すんなりつきました。

そして南のパスをちょっと出た所で、水の中へ。



.............. あーーーーーーー カメラ忘れた



間抜けすぎだわ。
カメラはちゃんと準備して足下においてあったのに、あれよあれよと言う間に潜って取ってもらうのを忘れちゃったんです(涙)

でもまあ、気を取り直して潜りました。

この日は2タンクダイブ。1度目はカメラを忘れましたが二度目は持って行きました。
波の関係でほぼ同じ所を潜ったので、見たのも似た様な感じ。

まず目に入ったのは、、、、


サメ、しかも近い!


またサメ


なんか増えてる


凄いいっぱい! 圧巻です。




そう、ここはサメスポット。パスの海流に乗ってサメがぐるぐる回っているんです。
私たちは流れないように珊瑚にしがみついて眺めます。
サメはレギュから漏れる泡が嫌いで、血でも流さない限りよってくる事はないそう。

最初はビックリ、ドキドキだったのですが、眺めているうちになんか『もうサメはいいよー』見たいな気持ちになりました。
もともとサメ好きでもないしね。


近くに寄って来たのもいました。


こっち向いているのも。(こないでね

ちょっと不思議だったのは、小さな魚の大群が来るとサメが避けて通っていた事。小魚の方が逃げると思ったのに。
サメは目が悪いから大きな魚と勘違いしたのかしら。


ここはサメに目がいきがちだけど、ふと珊瑚の上をみると綺麗な魚達も沢山います。


こんなのや(これは何?ともぶたさん)


こんなのや


こんなの


産卵期のメガネモンガラ


そして大好きなペロケ(ブダイ)


アジみたいのもいっぱい。


今回は浮上するのではなくゆっくりと海岸へ泳いで行く形でダイブ終了。きっとビーチダイブってこんな感じなんでしょうね。


ビーチはペンション・テタマヌビレッジのそばでした。
ここは餌付けされているナポレオンがいます。

タンクをおろしてシュノーケルで覗いてみると、、、



いた!

餌をあげるときはビーチすれすれまでくるので、撫でたりできるそうです。
なでてみたかったなー。


ダイビングの後は腹ごしらえ。ちかくのペンションでランチです。



つづく

site : observatoir tetamanu
depth: 29m
bottom time : 45 min

site : obervatoir tetamanu
depth : 25.7m
bottom time : 41 min