ダンスと伝統芸術フェスティヴァル

2005年10月20日 | タヒチ生活
第一回になっているので、今年から始まったフェスティバルみたい。
フレンチポリネシアの他に、ニューカレドニア、ウオリス・エ・フチュナ等フランス領の島々が参加し、10月16日~21日の6日間パペーテの市役所でイヴェントが行われています。

私は月曜日にヴェロと行って来ました。
というか、月曜はティファイファイをしに行ったんだけど、センターに向かう途中ヴェロが『市役所に寄ってみよう』と言い出したので、見学する事になったんです。

会場となった市役所の庭には真ん中のステージを囲むように、工芸品を売るスタンドが所狭しと並んでいました。売っているものは、貝のネックレスやパンダヌスの籠、ティファイファイが主で、中には伝統マッサージのスタンドもありました。
どんなのなのか、気になったのですが値段が書いていないのでチャレンジはしませんでした....

その中で、貝のネックレスのスタンドで今まで見た事のない、小振りで繊細なデザインのネックレスを売っている所を見つけました。
タヒチの貝のネックレスは素敵なのですが、日本ではちょっとつけづらいような大きな大胆なデザインのモノが多いのです。ここで一つ購入。
ちょうど朝、旦那が1万フラン(1万円)くれたので、早速使っちゃいました。

面白かったのは、ニューカレドニアの伝統的住宅を再現したもの。
カメラを持っていなかったので写真に撮れなくて残念。
感じとしては、日本の縦穴式住居みたいな作りで、ココヤシの葉で覆われています。
中は暑いだろうなと思いきや、ひんやりとしていました。

市役所を出た後、道でばったりケリーたちに会い、合流。そのまま町を歩いて、スーパーでランチの食糧を買い出して、センターでご飯を食べた後、ずーとおしゃべりしちゃいました。

え?ティファイファイ?
この日も全くやりませんでした。ほら、風が強かったからね......