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小さなしあわせさがして…

主人の手術の一部始終

2024年06月27日 | 健康

主人が今日退院になりました。

最初の流れは、先日週一回自宅に来る理学療法士の方が

どうも「鼠径ヘルニア」らしいと報告がありました。

 

さて、何科にかかればいいのだろうか?

調べてみると、どうも消化器外科らしいし手術になるとのこと。

どこの病院に消化器外科があるか調べてみたら

なんと、私が乳がん・胆石・ばね指の手術をしたあの病院に

鼠径ヘルニアのスペシャリストがいるらしい。

 

すぐにネットで予約をして、初診が6月19日でした。

ドクターはすぐにこれは、鼠径ヘルニアです。

手術はどうしますか?と聞かれたので

パーキンソン病もあるので、なるべく早くを希望しました。

すると、ほぼ一週間後の6月26日の手術が決まりました。

ドクターいわく、鼠経ヘルニアは男性の20%位に

見られるので珍しい病気ではないらしい。

 

初診のこの日は、術前検査が始まり

心電図・レントゲン・CT・採血・採尿。

翌日は、心臓のエコー・麻酔科のドクターと面談。

あとは手術を待つばかり。

パーキンソン病はあるものの、どこも異常なしは凄い。

 

鼠経ヘルニアは基本、一泊二日です。

若い人は、日帰りも可能とか。

私が乳がんの手術をした時も、一泊二日でした。

 

6月26日、11時に入院。

13時から全身麻酔で腹腔鏡手術になりました。

病室に帰ってきたのが16時で、まだかなり眠そう。

2時間は安静タイム。

2時間経ったら、歩いてトイレに行く。

19時には、夕食も出ます。

病院食は、ミクニ監修の料理なので美味しい。

白身魚のポワレ・スープ・サラダにフルーツポンチ。

朝食・昼食が絶食だったので、主人はぺろっと完食。

本来ならば、完全看護ですが

主人は、難病のパーキンソン病なので、

出来たら付き添いをして欲しいと言われました。

全室個室だけの病室です。

今回写すチャンスがなく、この写真は私が入院した時のものです。

ホテルのシングルルームよりも広いし、

トイレ・シャワー・フリーWi-Fiなど完備。

ドア前のスペースに、簡易ベットが置かれました。

それでも狭さを感じません。

ただ付き添いの食事がでないのは、残念ですが

シャワーは浴びれます。

翌日は、7時半過ぎにドクターの回診で、退院が決まりました。

朝食は、スクランブルエッグ・ポタージュ・サラダ・スイカなど。

とにかく食事も美味しいし、ドクターも看護師の方々もとても親切で

主人も快適に過ごせたようです。

最近は一緒に旅行に行かれないので、久しぶりに夫婦二人の時間でした。

友人から、嬉しいお見舞いを頂きました。

「樫木の樽」世界の原酒を使ったケーキとナッツスクエア。

主人はお酒が好きだし、私はナッツ好きなので楽しみです。

コメント (26)
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