コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

他人と張り合わず、自分を伸ばす

2016-10-31 06:27:26 | Weblog
「自分の人生は自分の責任」です。

そう考えれば、
不必要に人と張り合うことはありません。

今まで張り合っていた人に対して、
「この人は自分にとってなんの意味があるのか?
この人に勝ってみて、自分の人生になにかブラスになることがあるのか?」
と思えてくるからです。

そうなれば、
「あの人があれを買ったから、私も買いたい」
とは思わないし、
「あの人がまだあれを持っていないから、
私は早くあれを手に入れたい」
とは思いません。

シーベリー(米心理学者)は次のように言います。
「松の木はその枝を伸ばそうとします。
樫の木と張り合おうとしているわけではない。
自分の歌を歌う詩人になりなさい。
自分の色を待った画家になりなさい。
自分自身であることの権利を信じつつ、
あえて目標を定め意図を明確にするならば、
人生を心配ごとで曇らせるようなことはないでしょう。
人生には貴方本来の資質に反するような義務はないのです。
貴方があると思い込んでいるだけなのです。
もし自分自身であり得ないのなら悪魔になったほうがましだ」

私もこのとおりだと思っています。

しかし、なぜ人は、
「自分自身であることの権利を信じつつ、
あえて目標を定め意図を明確にするならば、
人生を心配ごとで曇らせるようなことはないでしょう」
という気持ちになれないのでしょうか。

それは、
「自分の人生は自分の責任」
と思っていないからです。

「自分の人生は自分の責任」という責任感の裏返しとして、
「自分自身であることの権利」を信じることができるのです。

その結果、
松の木は、
樫の木と張り合おうとしないで、
ただその枝を伸ばそうとするようになります。


他人と張り合わず、自分を伸ばす

2016-10-31 06:27:26 | Weblog
「自分の人生は自分の責任」です。

そう考えれば、
不必要に人と張り合うことはありません。

今まで張り合っていた人に対して、
「この人は自分にとってなんの意味があるのか?
この人に勝ってみて、自分の人生になにかブラスになることがあるのか?」
と思えてくるからです。

そうなれば、
「あの人があれを買ったから、私も買いたい」
とは思わないし、
「あの人がまだあれを持っていないから、
私は早くあれを手に入れたい」
とは思いません。

シーベリー(米心理学者)は次のように言います。
「松の木はその枝を伸ばそうとします。
樫の木と張り合おうとしているわけではない。
自分の歌を歌う詩人になりなさい。
自分の色を待った画家になりなさい。
自分自身であることの権利を信じつつ、
あえて目標を定め意図を明確にするならば、
人生を心配ごとで曇らせるようなことはないでしょう。
人生には貴方本来の資質に反するような義務はないのです。
貴方があると思い込んでいるだけなのです。
もし自分自身であり得ないのなら悪魔になったほうがましだ」

私もこのとおりだと思っています。

しかし、なぜ人は、
「自分自身であることの権利を信じつつ、
あえて目標を定め意図を明確にするならば、
人生を心配ごとで曇らせるようなことはないでしょう」
という気持ちになれないのでしょうか。

それは、
「自分の人生は自分の責任」
と思っていないからです。

「自分の人生は自分の責任」という責任感の裏返しとして、
「自分自身であることの権利」を信じることができるのです。

その結果、
松の木は、
樫の木と張り合おうとしないで、
ただその枝を伸ばそうとするようになります。


世の中には怖いものはない

2016-10-28 06:15:52 | Weblog
「人生は自分の責任」と思っていないと、
怖いことなど
なにもないことを、
「怖い」と感じてしまいます。

心理学者のワトソンは、
ウサギと遊んでいる子どもに大きな音を聞かせると、
その子どもは、
ウサギを怖がるようになると言っています。
ウサギは別に怖いわけではないのに・・・。

幼い頃から、
怖くないもの何らかの原因で
怖いと感じて成長してきた。
そこで、
この世の中で生きることが不安になり、
生きることそのことがストレスになってくることもあります。

じつは、
会社の上司もそれほど怖くはない。
同僚もそれほど怖くはない。
上司も同僚もウサギなのである。

依存心が強くて、
なにかにつけて人に頼る人が、
ウサギを勝手に「怖い」と感じて
ストレスで消耗しているだけです。

例えば
「あの人に気に入られなければならない」
などということはどこにもない。
その人が一人で勝手にそう思っているだけなのです。

それにもかかわらず、
「あの人に気に入られなければならない」と感じることから
生じる不安とストレスは計りしれません。
「あの人に気に入られなければならない」という「あの人」は、
一人ぼっちになったときに、
優しく声をかけてくれるだろうか?
一人ぼっちになったときに、
向こうからあなたのところにきてくれるだろうか?

世の中には本当に怖いものは何もないのです。


自分が好きになれない人へ

2016-10-27 06:05:06 | Weblog
「自分のあそこが嫌だ、こういうところも嫌いだ」と
自分で自分の欠点が気になったり、
劣等感にさいなまれて
自己嫌悪におちいったとき、
人はいちばん落ち込み、
悩むのではないでしょうか?

しかし、
自分のことを好きになることは、
実はそんなに難しくはありません。

あなたの自分が好きになれないところを、
仮に「歪み」と呼ぶことにします。

個性というものは、
それがどんなに素晴らしい才能や美徳であっても、
その本質は「歪み」なのです。

ただ、
人を幸せにできるものは「個性」と言われ、
逆に不幸な気分にさせるものは「歪み」と呼ばれ嫌われる。
しかし、
どんな「歪み」も、
「個性」に変えることができます。

例えばコーチングなどをやっていると
コミュニケーションのプロであり
誰とでも積極的に関われると思われてしまいます。
しかし、
とてつもない閉鎖的性格もあります。
人と会うのが嫌だと思うことは、
日常的です。

このように自分の嫌いな部分が
むくむくと頭をもたげてきたら、
例えば私は私自身に、
こう言い聞かせます。

「なんだかんだいっても、
この間は楽しかったじゃないか。
今日も会えばきっと何か面白いことがあるさ」
そして、
なんとかそれが終わったあと、
また自分を「よく頑張ったね」とほめてあげます。

なんだか、
聞き分けのない子どもをなだめ、
おだてているような雰囲気ですが、
大人でも、
自分をきちんとおだて、
ほめてあげることが必要なのです。
ほめて育つのは
何も子どもだけではありません。

今を生きる!今日を楽しむ!

2016-10-26 07:00:00 | Weblog
私の好きな言葉に
「今を生きる」
があります。

もっと幸せを感じるのも、
幸福になるのも、
美しくなるのも、
有名になるのも、
恋をするのも、
たくさん友だちができるのも、
最高級の食事に囲まれるのも、
未来じゃないかと反論もあるかもしれません。

しかし、
素晴らしい未来を夢見ているのは
「今の自分自身」ということを
忘れてはいけません。

夢や憧れを「今」「ここ」で楽しむべきです。
今、生きていることを楽しみ、
自分に夢を見るだけの活力があることを楽しむことです。

未来は不確実です。
起こるかどうかは分かりません。

しかし、
今は現実です。
必ず起こります。

そして、
今の延長に未来があります。

「今を生きる!」とは、
自分が生きていることに感謝し、
今日という日が重大な意味を持つように努力することです。

人間の思いは、
本当にきりがありません。
「ダイエットしてスタイルがよくなりたい」
という夢がかなうと、
次に「もっと優しいパートナーが欲しい」
という願望が生まれる。
その間、
幸せはずっと先送りされます。
あなたの幸せはずっと未来に存在することになります。

ポイントは、
今あるものを大切に考えながら、
その上で未来の計画を立てることです。
「あなたは今の問題がないからそんなことが言えるんだ」
と反論されるかもしれませんが、
それは間違いです。
しかし、
今のままでは太りすぎだし、
欲しいものもたくさんあかもしれませんが、
その中で、
感謝しているものはたくさんあるはずだ。

今持っているものたちは、
少なくとも現実に存在し、
手で触ることができるものです。

未来の夢の世界も素晴らしいですが、
手に触れられる現実はもっとすばらしいと思いませんか?

飛び込む前に深さを確かめる

2016-10-25 06:26:41 | Weblog
以前にとある温泉に行ったときに
寒かったので
急いでお湯に飛び込んだら
思わぬ深さに
大けがをしそうになったことがあります。

同じような経験の人も多いかもしれません。

私は昔から
結構無鉄砲で
無茶をよくします。
短期的には、
自分のバカさ加減にあきれ、
「こうなるのはわかりきっていただろう!」
と自分に叫びたくなることは何度もありました。

しかし、
多くの人を見ていると、
あることに気がつきました。
本当に幸せな人生を送っている人は、
リスクを取る行動をします。
ただ、
やみくもに挑戦するのではなく、
つねに先を見通しています。

つまり飛び込む前に、
しっかりと水の深さを確認しているのです。

リスクを取らなく、
どこへも行かず、
変化も成長もせず、
何もせず、
夢もかなえないという人生。
何が楽しいのでしょうか?

そういう人にはなりたくないと、
ずっと思っています。

長い時間がかかってようやく分かったことは、
リスクを取るときは、
水の深さをあらかじめ確かめることです。


変えられることに集中する

2016-10-24 06:22:34 | Weblog
世の中の最も無駄な時間に
自分が変えられないことに
心奪われる時間です。

多くの人を見ていると、
人生で成功する人というのは、
短い人生から、
満足感やエネルギーを
最後の一滴まで絞り出しています。
そんなことができるのは、
「変えられることに集中している」からです。

誰かから助けを求められたら、
応えることができるかもしれないし、
できないかもしれません。
しかし、
地球温暖化とか
テロ対策とか
貧困問題とか
全世界から助けを求められたら、
自分にできることはほとんどありません。

そこで自分の力不足を責めるのは本当に無駄なことです。

もちろん、
世界中の恵まれない人たちのことを考えても
無駄だと言っているわけではありません。
しかし、
人の役に立てる分野もあれば、
役に立てない分野もあります。

自分が役に立てる分野を見極め、
そこに精力を集中するようにすれば、
もっと豊かで満ち足りた人生を送ることができるはずです。

そして、
人生が充実するほど、
使える時間も影響力も増えるのです。


怒りには10カウント

2016-10-21 06:24:43 | Weblog
怒りを感じたら10秒数えよう

日常生活では
思わずカッとなってしまうことが必ずあります。
しかし、
今日から、
自制心を失うようなことはやめましょう。

それは昔からよく言われている知恵です。
「怒りの発作に襲われたら、深呼吸しながら10秒数える」という方法です。

この10秒は、
冷静になって自分を取り戻す貴重な時間です。
この10秒で、
我に返って心を落ち着かせれば、
10秒後には適切な対応を考えることができるようになります。
なっている。

ポイントは
「きちんと10まで数えること」です。
数を教える代わりに詩を暗唱してもいいし、
歌を歌ってもいいでしょう。


自分の原点は?

2016-10-20 06:18:35 | Weblog
自分の原点はどこにあるのだろうか?
まずはそれを確認したい。

原点とは、
居心地がよく、
安心できる場所のことをいいます。

そこにいると愛と信頼に満たされ、
素顔の自分に戻ることができます。

自分を強く感じ、
完全にリラックスできます。

自分の原点とは、
もしかしたら生まれ育った土地かもしれないし、
子どものころの気持ちを思い出させてくれる場所かもしれません。
自分の原点は場所ではなく人かもしれません。
幼かった時に一緒に遊んだ友人かもしれません。

慌ただしい毎日を送っていると、
日々の忙しさに目がくらみ、
自分がどこに何かっているのかを忘れてしまいがちです。

人生で何をしたいのか、
何を目指していたのかを見欠なってしまうのです。

そんなとき、
原点に帰れば、
自分の夢と計画をすべて思い出すことができます。

そこは、
自分が道に迷う前にいた場所だからです。

自分の原点なんて忘れてしまいたい。
原点から離れて、
もっと上を目指したい。
そう思う人もいるかもしれません。

もし、
そんな原点なんか見つからないという人は、
今から新しくつくればいい。

自分が安心でき、
本当に大切なものを思い出すことができます。
そんな場所を探しましょう。
原点にたどり着いたなら、
「なぜここに来なかったのだろう」
「なぜこんなにも長い間離れていたのだろう」
と不思議になるはずだ。

その感覚こそ、
原点を見つけた証明でもあります。


不安は具体的解決策で

2016-10-19 06:17:03 | Weblog
誰でも不安はあります。
健康のこと、
家族のこと、
友人のこと、
人間関係や仕事のこと、
お金について・・・・・・

未来はわからないから、
心配はきりがありません。

年齢を重ねると、
体型が崩れ体力が落ちること、
貧しくなること、
魅力がなくなること、
頭の働きが鈍くなること
・・・
あらゆることが不安になります。

大きな不安もあれば、
小さな不安もあります。
不安がないのが不安になることもあります。

しかし、
たいていの不安は、
段階を踏んで必要な行動を取れば解決できます。

心配事が沸いてきたのであれば、
何かできるかを考えることです。
次の三つの行動です。
1 周囲に具体的なアドバイスを求める。
2 情報を集める。
3 建設的に行動する。

病気が心配なら病院へ行く。
お金が心配なら予算を決めてお金を使う。
体重が心配ならジムに通い、
食べる量を減らす。
年を取ることが心配なら・・・・
これはどうしようもないと悟る。

どうしようもないことは
素直に受け入れることです。

不安な気持ちの裏側には
「何もしたくない」という気持ちが隠れています。

具体的な行動を起こすより、
ずっと心配しているほうが簡単だからです。

解決に向けて具体的に動かなければ、
いつまでたっても
心配から解放されることはありません。