コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

ワクワク感情をもつ

2018-01-31 06:20:13 | Weblog
良い結果は
一回出したからといって、
それで十分ではありません。

良い結果を出しても一発屋では意味がないのです。
たった一度、
結果を出すだけなら、
それはまぐれだと思われても仕方ありません。
結果を出し続けるからこそ、
一流と認められるのです。

結果を出し続ける自分をつくることです。
そうすれば、
結果が結果を呼んで、好循環が生み出されます。

好循環が生まれれば、
ハイレベルな結果が出せるようになります。
ですから、
結果を継続的に出し続けることは
極めて重要なのです。

結果をコンスタントに出すためには、
結果を出し続けた先にある、
自分の姿をイメージすることが大切になります。
ライフコンパスで設定したミッションを
実現したときの自分の姿を想像することです。

日々の努力が実を結び、
数々の結果を手に入れ、
周囲からの評価が高まり、
自分自身を誇れるような姿を、
強く思い浮かべるのです。

このビジョンを一歩一歩、
上っていき、
何があろうと未来のあなたを目指して、
淡々と歩を進める。

これをいかに愚直にできるかが、
結果を出し続ける自分になれるかどうかの
分かれ目になります。

もし、
ミッションを達成したときの自分をイメージしても
モチベーションが上がらないとしたら、
それはミッションの設定が間違っています。

そういうときは、
もう一度、
ミッションの設定をやり直してください。

どうもワクワクしない、
と感じたら、
最初に設定したミッションに縛られることなく、
何度でも設定し直してかまいません。

ワクワクするという感情こそが、
その他大勢の人が追いつけない
圧倒的な結果を生み出すのです。


自然体こそ極意

2018-01-30 06:12:24 | Weblog
人間関係を保つには、
自然体でいるほうがよいようです。

多くの人は、
いい人に思われたいので、
必要以上に自分にプレッシャーをかけ、
自然体でいられなくなってしまいます。
すると、お互いにその場を楽しめないので、
なかなか関係も深まっていきません。

私の場合は、
基本的に自分のほうから
積極的に気楽な雰囲気をつくるようにします。
仕事で人に会うとき、
相手がどれだけ地位の高い人であっても、
私が心がけるのは自然体です。

自然体でいたほうが、
相手の凄さが見えてくることもあります。
あるとき、こういう体験をしたことがあります。

自然体とは、
自分がリラックスしている状態だけを指すのではありません。
相手に対して、
あるいはその場面に対して、
自分の態度や立ち位置が自動的に決まることも自然体に入ります。

相手にとっても自分にとっても
居心地のよい状態。
相手を尊重し、
自分も尊重する絶妙なバランス感。
そういうポイントを見つけて、
その場や相手とのよりよい関係を築くことです。

別に丸くなれ、
と言っているわけではありません。
時と場合によっては、調和を壊す覚悟で臨むことも必要です。

礼節を守りながら、
心をオーブンにして相手とお会いできたことを
感謝する姿勢を伝えることが
大切になるのです。


その気にさせる人間力

2018-01-29 06:20:09 | Weblog
先週東京にある仕事を依頼しに行ったのですが
結局は取引させる最終的な結論は
人間力です。

結局は
仕事で結果を出すのは、
周りから信頼され、
応援される人です。
この世に個人の力だけで結果が出せる仕事はありません。

そこで、
周囲の人たちを味方につける、
周囲の人たちから応援される人間になるにはどうすればいいか?

どんな仕事も多くの人と関わり合うことで成立します。
ですから、
周囲のサポートを一身に集められる魅力を
持っているかどうかで、
結果は全く変わってきます。

最後は、
どれだけの人に応援されるか。
これが自分の望む結果を手に入れるために必要なことなのです。

では、
「応援される人」を手に入れるには何が必要なのでしょうか?

私の知り合いで非常に優秀な人がいます。
その人はおとなしい人で、
普段はしゃべらないのが個性というくらいしゃべらない人です。
彼が手がけた仕事は
どれも素晴らしく、
彼はそれをとりたててアピールするでもなく、
いつも淡々としています。

そんな彼と一緒にいるとすごく心地がいいのです。
彼に頼めばいい本をつくってくれる。
その信頼感がいいのでしょう。

そして自然と私が彼のためにできることは何だろうか。
できる限り、
いい応援もして、
宣伝もしようと思えてくるのです。
これが「応援される力」です。

周囲の人を自然に、
その気にさせてしまう、
人間力です。

「怒り」は成功を遠ざける

2018-01-25 06:59:59 | Weblog
韓国のアイスホッケーチームが
北朝鮮に対して怒っているようですが
戦争に発展する可能性もありますね。

「怒り」というのは
基本的には成功を遠ざけます。

仲間がミスをした。
部下が大きな失態をした。
あるいは取引相手がトラブルを起こした。

こんなとき、
怒りを抑えるのはなかなか難しいものです。
心の中では
「やってしまったことはしょうがない」と思っていても、
相手の顔を見ると怒りがわいてきて、
怒鳴ったり、
責めたくなるのが人情です。

しかし、結果を出すことを目指すなら、
ここは責めてはいけません。

こういう場面では叱るのではなく、
再発防止に向けて、
建設的に考えることが大切です。

誰もが、
そうすることがよい、
とわかっているのですが、
人間は感情の生き物です。

特に、
怒りの感情は強烈なので、
これを抑えながらアドバイスするのは難しいですし、
それをやっていると、
今度はこちらのストレスがたまってきます。

こんなとき、
「君はタダモンじゃないね」
と大きな声と笑顔で話しかけるのはどうでしょう。

「夕ダモンじゃない」という言葉には、
肯定の意味も否定の意味もあります。

つまり、
肯定しながらも戒めることで、
自分の感情を少し吐き出す。
それによって冷静に考えることができるように、
自分の心を整えていくわけです。

また、
同じ失敗を何度も繰り返す人がたまにいますが、
この場合は、
怒りの感情を抑えがたいでしょう。

しかし、
この場合も怒るのは厳禁です。
なぜなら、
「失敗の原因は自分にあるかもしれない」からです。

その人に対して、
何度もアドバイスをしているはずです。
しかし、
それが活かされないということは、
あなたの話を相手が聞いていないということだからです。

「だからこそ、怒りが収まらない。
あいつは俺をバカにしてるんだ」
と思うかもしれませんが、
実はバカにしているのはあなたのほうです。
あなたが相手をバカにしているから、
相手もアドバイスを聞かないのです。


断る力

2018-01-24 06:25:31 | Weblog
20代のときは、
たとえ無理難題でも喜んで引き受けるぐらいの
スタンスで臨むべきです。

しかし、
40代、50代ではどうすればいいのでしょうか?

この年代になれば、
自分のミッションに向けての行動もあるし、
ライフコンパスに照らせば、
それは引き受けないという選択も必要になってきます。

そんなときでも
人間関係が悪くならない断り方をすれば、
結果につながっていきます。

断ることによって
なぜ人間関係が悪くなるかというと、
その申し出だけでなく、
それをもってきてくれた人の気持ちも
同時に拒絶するからです。

相手はあなたを選んで提案してくれたのですから、
その気持ちはとてもありがたく受け止めるべきです。

「〇〇してくれませんか」と言われてスグに、
「いや、今はちょっと忙しくて」と答えてはいけません。

まずは、
「素晴らしいですね」
「そうなんですね」
という答え方をして、
いきなりその提案を拒絶するようなことは
絶対にしないようにしましょう。
これはとても重要なポイントです。

相手だって、
言葉のニュアンスから、
「あれ?ちょっと忙しそうだぞ」と気がつくこともあります。
そう感じてもらえれば、
こちらに合わせた対応をしてくれるかもしれません。

こういった「阿吽」の呼吸のようなものを引き出すためにも、
いきなり拒絶せずに、
相手の心を受け入れるべきです。

しかし、
その申し出を受けることで、
自分のミッションから遠ざかってしまう場合は、
心を受け止めながら断ります。


求められたことを一度受け入れる

2018-01-23 05:32:27 | Weblog
良い結果を出すためには
よい方向に環境をシフトすることは大切です。

人とよい関係を築くための基本は、
「相手に求められたことを一度受け入れる」ことです。
「受け入れる」ということは、
相手を尊重している意思表示だからです。

たとえば、
嫌いな上司が無理難題を言ってきても、
すぐに拒否せずに
最初は受け入れることが大切です。

最初から拒絶するから、
相手は怒り、
余計にあなたのしたくないことを
させたくなるのです。

そもそも、
あなたの気持ちの中には、
その「上司=嫌い」だという意識が
すでに埋め込まれています。

すると、
近づいてきただけで、
心は自然にこわばり、
どんなによい話であっても、
検討することさえせずに、
拒否するという結論を出してしまいます。

すると上司にもそれが伝わり、
あなたを拒絶するようになります。
結果、
上司からますます疎まれ、
多くのチャンスを失います。

つまり、
一番の問題は、
「嫌な上司がいる」ことではなく、
「嫌だと思ってしまう自分の心」です。
ですから、
どんな指示や提案、
申し出であっても
まずは一度受け入れ、
その提案を実現できる方法を探してみるのです。

ここで注意してほしいのは、
その提案が実現できるかどうか、
「その可能性を探る」ことではないということです。

あくまでも、
「実現できる方法を探す」ことです。


経営者目線をもつ

2018-01-22 06:17:50 | Weblog
子どもたちを見ていると
社長の息子でも
信じられないバカなことをしている子どもが
二十歳を過ぎるころに
立派に跡継ぎをしている子どもがいます。

いい仲間たちが集まる環境にいても、
愚痴や不満を言いあうよりも
企業のトップの話を聞いたり、
本を読むようにすることです。

やはり
企業を代表する人々の話は重みが違います。
いくら優秀であっても
社員の立場で見えるものと、
会社の浮沈に責任をもつ立場の人に見えているものは違います。

しかも、
彼らは現役の成功者で、結
果を出すための最新メソッドをもっています。

そのやり方を自分の仕事にとり入れれば、
成功に一歩近づくはずです。

たとえば、
自己啓発系の書籍を
何冊もベストセラーにしているある方の本を読んだときに、
こんなエピソードが書かれていました。

その方は、20代のころ、奥さんのご両親から
「君はなぜ儲けていないんだ。
いろんな社長さんから話を聞いて、
学んできなさい」と言われました。

奥さんのご両親は資産家で、
その方がお金を持っていないことが
不思議で仕方なかったようなのです。
そのとき、
その方は、
「自分はずっと貧乏だった。
儲けている自分なんて想像したこともない」
と思いました。

「とりあえず、成功している人たちの話を聞いてみよう」と決めて、
奥さんのご両親が紹介してくれた人たちと会い、
お金の儲け方を教えてもらったのです。

「成功している彼らが言っているのだから正しいだろう」と、
彼らのアドバイスを実行しました。
すると、いつの間にか成功したのだそうです。

さらに、
この話には続きがあります。
その方は自分のお姉さんが昔の自分と同じように貧乏なのを見て、
「同じ親から生まれて遺伝子も一緒で、
お姉ちやんのほうが先に社会に出ているのに、
貧乏なのはおかしい。
私の言う通りにやってごらん」
とアドバイスしました。

その通りにしたら、
お姉さんも成功したのだそうです。

成功するには方法がちゃんとあるようです。
結果を出すには、
出し方が存在するのです。
それを知っている人に教えてもらう。
それが、
一番早くて確実な方法なのです。


褒めることで評価される

2018-01-19 06:43:45 | Weblog
人は他人は褒めたくないのに、
自分のことは褒めてほしいと思います。

だから、
褒めてもらうのは本当にたいへんなのです。

オリンピックで
金メダルをとった人のことは忘れないけど、
三位や四位の選手のことは、
すぐに忘れちゃいます。

オリンピックでもそうなんだから、
ふつうの人が褒めてもらおうと思っても、
至難の技です。

でも、
人を褒めるのはかんたんです。

そして、
人を褒めると、
「あの人、いい人よ」と絶対言ってくれます。
褒めると気持ちがいいし・・・。

幸せな考え方をする人は、
必ず幸せになれるということです。

大切な考え方は、
「人に優しく、自分にも優しく」です。

常識だとか、
皆が言うからとか、
関係ありません。

我慢なんかしなくていいのです。
自分がやりたいと思ったことは、
自分で決めてほしいです。

常識と世間の常識が、
少しぐらい違っていてもいいんです。


そうすれば、
人にももっと優しくなれる。
人に優しくなれたら、
もっともっと幸せになれる。


水曜日までに8割の仕事を終える

2018-01-18 06:50:31 | Weblog
8割2割の方法則があります。

単純に考えれば、
毎日20%の分量をこなせば、
一週間でやらなければならない仕事が終わる計算になる。
だからといって、
毎日均等に仕事を割り振るのは間違いです。

脳が元気な週前半に多めの分量を設定し、
脳が疲弊してきた週後半には仕事の分量を少なくしよう。

理想としては、
月曜日と火曜日で60%の仕事をやり遂げてしまう。
つまり、
一日平均の10%増しの仕事をする。
水曜日は通常どおり20%の仕事をこなし、
前半の3日間で週の80%の仕事が終わる計算になる。

疲労度の高くなった木曜日と金曜日は、
この2日間で週の20%程度の分量に留めておく。
そうすれば無理な残業をする必要もなく、
充実した週の後半を過ごせるはずです。

たとえば、あなたが営業マンで、
1週間に10件の契約を成立させなければ
ならなかったとします。

その際には、月・火で6件、水に2件、
最後の2日間で残り2件の契約をまとめるようにします。
「1日平均2件」といった単純なスケジュールは立てません。

このようなスケジュールを立てておけば、
「いざ」というとき、
不測の事態に陥ったとき、
予想よりも仕事が進まなかったときに
十分対応できます。

たとえば、
週の前半でスケジュール通り契約が取れなかったとします。
しかし、
月曜日から水曜日で80%を終わらせる
スケジュールを立てていれば、
たとえ計画の8割しか達成していなくても、
すでに全体の6割以上の分量をこなしているので、
週の後半で十分、
挽回可能です。
一方、後半追い込み型のスケジュールを立てていると、
週の後半だけでは挽回できず、
休日出勤を余儀なくされます。


コントロールできることに意識を集中する

2018-01-17 06:22:47 | Weblog
世の中にはコントロールできることと
コントロールできないことがあります。
大切なことは
コントロールできない情報には無関心になって、
自分で百パーセントコントロールできることに、
すべての意識を集中させることです。

状況を判断して行動することは大切ですが、
状況にとらわれてはいけません。

これはいかなるスポーツにも当てはまるし、
ビジネスにおいても同様です。

たとえば交渉の場で
「今のところうまくいっている」
「ちょっとまずいな」などと、
状況を客観視し、
その状況に対処しようとすると
途端に集中できなくなります。

そのようなときには、
自分が伝えるべきことを正確に伝えること、
あるいはクライアントの質問に的確に答えることに集中すべきなのです。