コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

休日ダラダラ解決の秘策

2007-07-28 09:40:01 | Weblog
みなさん
夏休みに入り、今日は土曜日
どのようにお過ごしですか?

えっ!
      「ダラダラして、何もしたくないって!」


そんな人には、簡単でシャキッとする方法があります。
みなさん知りたいでしょう。
それも簡単なことです。

私たちの意識は、だまされやすいものです。
そして、周りの環境に左右されます。
どうでしょう、何もしたくないと言うダラダラしている人は
寝起きの服装をしていませんか?
ズバリですね!

そこで、一度きちんとした正装に着替えることです。

正装と言っても、結婚式のように礼服を着なさいっていいんじゃありません。
きちんとスーツを着て、
今から人前で話をする姿になるのです。
意識は、そのことを察知してシャキッとしてくれますよ。
早速、やってみましょうね。



夏休み三者懇談会での座席

2007-07-27 06:31:49 | Weblog
やっと夏らしくなりました。
せみの声も元気に泣いています。
今日くらいに東海地方でも梅雨明け宣言を出されるでしょうね。

夏休みに入りますと、多くの学校が三者懇談会を実施しています。
三者懇談会では以前、「座席の位置を考えるいいですよ」と
アドバイスした方からメールが届きました。
コーチングでは、人の配置を机の角を使って
90度の位置に座席を取ることです。

     ┏━━━━━━━┓
     ┃          ┃ 先
     ┃          ┃ 生   
     ┃          ┃
     ┗━━━━━━━┛
      子ども  保護者
・・・・・・・・・メールの内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ご無沙汰しています
以前、神谷先生から教えていただいた座席でこの夏、
三者懇談会を実施しました。
今までの振り返ってみると、どうも一方通行と言うか
自分の意見を伝えるだけで、
建設的な話し合いがされていませんでした。
しかし、ただ座席を工夫するだけで、
ぐっと保護者の話に耳を傾けることができました。
そして、子どもの将来を考えた懇談会になったと思います。
こんな簡単なことでも、やってみるとずいぶん違うことを知りました。
私もコーチングを学びたいと思います。
では、10月にお会いできる日を楽しみにしています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

教育も技術ですね!
情熱も必要ですが、それだけでは教育を全うすることができません。
日々勉強の繰り返しです。


産後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。


東海ラジオ放送の取材依頼

2007-07-26 06:51:50 | Weblog
1月24日に東海ラジオ放送で
これからの教育にコーチングの考えが必要であると話しました。
えっ!そんなもの聞いていないよ!
という人は、下記へ是非来てください。

http://www.katch.ne.jp/~k-kami/news/tokairadio.htm

そのときの反響があり、再度取材依頼を受けることになりました。
メールの内容は以下のようです。(一部)
放送は8月8日午前8時10分ころです。

前回の放送日の時、
、番組に対する感想などがいろいろ寄せられたんで すが、
神谷先生にお話しを伺ったレポート部分がとても好評で、
「なるほど~、参考 になりました」というご意見がたくさんありました。 

でも人を褒めるという事は、
分かっていてもなかなか出来ない事。
(私自身もまだ まだ出来ていませんが)。
そこで、繰り返しラジオでお話しをして
、少しでも皆さんに浸透し、
みんながハッピーになれればいいなと思っています。  
という事で、また神谷先生のお力を貸して下さい。
・・・・・・・・・・・・・・

ということで、みんなで応援してください。




秋田県教員採用試験に思うこと

2007-07-24 22:45:30 | Weblog

久しぶりにブログを書きます
それでも読んでいただいた方には
本当に感謝いたします。

今日はNHKのクローズアップ現代を何気なく見ていました

そして秋田県をはじめとして
地方の教員採用の厳しさを知りました。
みなさんは知っていましたか?

平成20年度の新採用が全県で
小学校・・・7名程度
中学校・・・9名程度(全教科で)
http://www.pref.akita.lg.jp/www/contents/1137542714844/files/jssiyoukou.pdf
えっ!・・・・・・・・・・そんなのあり?


反対に東京都では
小学校・・・1100名
中学校、高等学校・・・約700名
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/buka/jinji/20senko/20jissi.htm
と言うことで、現実の違いを感じますね

地方では若い先生がほとんどいなく
都市部では20代の先生が20%もいると言う状況です。

このテレビを見て、なかなか考えさせられるものもありました。
東京大学の苅谷先生もコメントしていましたが
このようなバランスの悪い状況では、
先生方は育ちませんね。

さらに現代の先生は
危機管理とか、教員評価とか、総合学習とか、発展学習。補充学習など
次々と押し寄せてくる仕事を何とか切り抜けている感じがしますね


みなさんはどう考えますか?
ご意見をください。

今日も読んでいただきありがとうございます
ホームページにも遊びに来てくださいね。
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「ありがとう」を口癖にする子どもはいじめられない

2007-07-09 04:37:12 | Weblog
日ごろから、感謝の言葉を使っている子どもはいじめられることがありません。
私は、よく学校で話すのですが、これは真実です。

これほど多くの子どもたちがいますが、
いじめられる子が特定の子に定まってしまうのはなぜでしょうか?
その原因にいじめられる子にもエゴがあるからです。

いじめられる子は普通、感謝なんてできないと思われがちです。
しかし、あなたはありがとうと感謝する人をいじめることができますか?
教科書を貸してあげて、ありがとうと感謝されたら、
「ありがとうってどういうことだ」なんて怒りません。
だれだって、「あぁ」というだけです。

例えば、いじめられる子が、部活動の中止を友達が教えてくれたら、
「もう知っているよ」「あぁ」とか「分かった」などと言っていないで、
「ありがとう」と感謝すればいいのです。
そうしたら、何の問題もなくいじめられなくなります。
それを、「もう知っているよ」と言うことで、
「あなたより情報が早いんだよ」などと暗に主張し、
つまらない意地を張ってしまうのです。
これで少しは負けた気にでもなるかもしれませんが、
「ありがとう」と言ってしまえばよいのです。
これが言えないところにエゴを感じるのです。
「ありがとう」と言って、エゴを捨て、
感謝をしているところにいじめや苦しみはありません。
仕事や家庭で苦しむ大人の多くも、やはりエゴが強いのです。
苦しいのは、自分の思い通りにならないからなのです。
これだけ頑張っているのだから、
もう少し高く評価してほしい、
ねぎらってほしいと考えているのです。

毎日ご飯が食べられる、
安心して生活ができるということに感謝すべきところなのです。
「ありがとう」と言って感謝をすることで、あらゆる苦しみから解放されます。
そして、結果として望みどおりの人生が描けるわけです。
例えば、船井幸雄さん、斎藤一人さん、五日市剛さん、稲盛和男さんなども
感謝をとても強調しています。
エゴを捨てて、感謝している人は皆、望みどおりの人生を描くことができます。
感謝は人間関係の基本ですが、
特に自己イメージの低い子どもは、
自分なんか何の役にも立たない、
何の取りえもないと思っています。

そういう子どもが、「ありがとう」と言われると、
すごくうれしそうな顔をするものです。
不登校や非行少年でも同じです。
自分たちは社会で役に立っていない、
邪魔な存在だと思っていますし、人からもそう言われてきた。
そういう子どもが、人から感謝されると、
こんな自分でも何か人の役に立てるのかと、うれしそうな顔をします。
自分みたいな者でも、役に立つことがあるんだ、
いてもいいんだと思えるわけです。「ありがとう」という言葉は
どんどん口から出してよい言葉です。