コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

毎日の習慣にほんの「ひと工夫」を加える

2020-09-02 08:07:11 | Weblog
毎日、
小銭を貯金箱に入れたら、
着々と増えていくのが目に見えます。

入れるのがほんの時々だとしても、
それでも貯まっていきます。
ただ増えるペースが遅いだけ。

同じことが、
暮らしの中で行う"小さな変更"にもいます。

あなたの習慣のひとつを変えてみる。
恩恵が少しずつ貯まっていくのがわかるはずです。

日常の習慣は、
積み重なって大きな成果につながっていきます。

たとえばアリストテレス。
日常の習慣と行いは人生を築き上げるレンガだと考えていた。
この賢者は、
こんな助言口を残しています。

「人間は習慣の動物である。
優秀さとは、
ひとつの行為ではなく、
習慣のことをいう」。

また、
いつも家の鍵をどこに置いたかわからなくなる人がいます。
使う度に必ず同じ場所に道くよう、
忘れずに気をつけていれば、
そのうちに鍵をそこに置くのがクセや習慣になる。
一度クセになれば、
まず体から離れない。

人は毎日の習慣によって、
人生という旅路を前進している。
習慣を少し変えることは、
その一歩を変えるだけではない。
進む道筋をすっかり変えることにつながる。

悪い習慣をひとつやめれば、
その小さな一歩が、
自分の人生を正しいコースに戻すための一歩になります。

そして、
新たな習慣によって、
あなたの人生はこれまでとは全く違う方向に向かいます。
また、
この方法はひとつだけ変えるのであれば、
事足ります。

「ちょっとした習慣変更法」は、
挫折しにくい。
何より毎日の習慣を 一回くらい忘れても、
翌日にすぐ機会は巡ってきます。

ゆるやかに自分をよくしていくやりかたです。

あなたがすでに持っているものに「ひと工夫」を加えます。
その「ひと工夫」とは、
今ある自分を改善し、
すでに向かっている場所に行き着くには
どうしたらいいかを考えること、
これだけです。

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相手の長所に目を向けてそれを伝える

2020-09-01 07:30:15 | Weblog
私たちは他人を変えようとすることがよくあるが、
たいていの場合、
あまり良い結果が得られません。

その原因は、
相手にとって励みになるものを
与えていないことにあります。

他入を変えることは可能だが、
心に銘記すべきことがふたつあります。

1
相手の長所について指摘すればするほど、
その長所は伸びこと。

相手の長所を認め、
それに言及することによって、
あなたは相手にその長所を意識させることができます。

ほめることはたいへん効果的で、
ほめられた相手はますます長所を伸ばそうとします。

2
あなたから資質を認められた相手は、
「自分にも長所がある」と確信し、
あなたに好意を抱くこと。

人は誰でも自分のことをよく思いたがるから、
「あなたには 優れた資質がある」と言われれば、
それを本気で否定しようとする人はまずいない。

以上のふたつによって、
他人を変えることはできます。

その力の存在を認識することは、
変化を容易にします。

ただし、
相手を露骨に利用しようとするのは好ましくありません。

相手が自発的に前向きな気持ちになるような状況
をつくり出すことが大切なのです。

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