コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

受けて立つ!

2021-03-31 07:12:34 | Weblog
作家の三浦綾子さんは、
小説『天北原野』のなかで、
次のように書いています。

「生きるって大変ね。(略)
受けて立つより仕方のないのが、
人生のような気がするのよ」
「起きてくること、
一つひとつに正しい判断を下したり、
耐えたり」

おそらく、
これは病気ばかりの人生だった
三浦さんの本心ではないかと思います。

ありのままの現実を受け入れ、
そこから道を探るのが人生だと言いたいのでしょう。

「受けて立つ!」こう言いつづけることで、
自分が多少のことには動じない懐の大きい人間に
変わっていくことが実感できます。

そしてそのうち、
「大丈夫だ」という自信がわき、
ひいては的確な方法論が自然に導き出されるのです。

すると次第にまわりにいる人も、
「ああ、この人に任せておけば安心だな」
とあなたに信頼感を寄せるようになり、
それがさらに自分の力として吸収され、
次第にスケールアップした人間に
変わっていくことができるのです。

本来、
「受けて立つ」という言葉は、
争うというより、
「いっさいを喜んで受け入れ、
どっしり受けて心が揺るがない」
という状況を意味しています。

「チャレンジド」という言葉をご存じですか。
文字どおり、
「挑戦を受けて立つ人」として、
障害がある人を積極的にとらえようと、
最近よく使われるようになった言葉です。
つまり、
障害のある人は、
神様からいろいろな挑戦という使命やチャンスを
与えられた人であるという意味です。

障害のある人は、
これまでのような保護政策ではなく、
「ケアの必要なときには適切なケアが、
働く意欲のあるときには就労のチャンスが得られる」
ような自立支援政策の実施を求めています。

障害があるからといって、
「もう、できない」
「私には無理だ」
と言うのではなく、
「これはできませんが、
これはできるので、
その機会を与えてください」と、
ありのままの状況を受け入れ、
そのなかで夢をかなえる方向を見出そうとしているのです。

これこそが、
「受けて立つ」の本来のあり方ではないでしょうか。

また、
私たちが求める人物像に「大人物」があります。
大人物というのは、
目の前で起きている事実に文句を言ったり、
また状況を好き嫌いで判断したりはしません。

より具体的に説明すると、
全ての事実をありのまま受け入れ、
相手に合わせることで、
自らの意のままに状況を動かすことを可能にし、
そしてその結果、
物事を成就させてしまうような人のことを言います。

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脳と細胞を「快」にする 肯定的な言葉を使う

2021-03-30 07:27:22 | Weblog
思いどおりの人生を歩むために
私が実践しているのは、
脳と細胞を「快」に導く口ぐせで、
制限遺伝子のスイッチを
OFFにしてしまうということです。

「快」に導く言葉とは、
「私に任せてください」
「はい、喜んで」
「ありがとうございます」
「できる」
「美しい」
「とてもおいしい」といったような明るい響きや前向きな言葉、
あるいは肯定する意味合いの言葉などです。

私は一般的に否定語を使ってしまうようなところでも、
肯定語に置き換えます。

たとえば「人の話をちっとも聞いてくれない」は
「私の言うことに耳を傾けてほしい」 に、
「だめだ、全然なってない」は
「ここがちょっと残念だったね。
もっと良くなるはずだから、
もう少しがんばって」という具合です。

また、人の悪口も言いませんし、
過去の苦労話や失敗談を愚痴として話すことも好みません。
人の悪口を話すことは、
悪口を自分にも聞かせることになります。
何度も自分が言い、
他人からも聞かされていたら、
自分たちは人の悪口を言っているつもりでも、
実は自分たちの悪ロを言っているようなものなのです。

そして、苦労話をする際には、
話し手は苦しかったときの状態を再現してしまうので、
語る言葉と回想イメージが自律神経を通じて
体に悪影響をおよぼす可能性があるのです。

身の回りの人を見てください。
愚痴の多い人で、
人生を楽しんでいる人は少ないはずです。

さらに、
何かを選択するときにも否定的な選択はしません。
「これでいいや」ではなく、
「これこそ私の望んでいたものだ」
と肯定的な選択をします。
これだけのことですが、
気分が実に軽やかになります。

気分が軽くなると「快感の神経」と呼ばれるA10神経が
「やる気の脳」に指令を出します。

快感と覚醒なしには、
本当のやる気は起こりません。

やる気は快感につながり、
常にそれらふたつはワンセットのものとして働き、
お互いに相乗効果を生み出しながら、
脳全体の連係プレーをコントロールして、
目的を達成しようとします。

「やる気」とは、「やる気系」ともいうべき
大脳の膨大なシステムを利用して、
前に進もうとする気分のことです。
このやる気系をいかに活性化させるかが、
若々しく前向きな人生を送るための重要な鍵なのです。

あなたも、「快」の言葉をどんどん見つけ、
自分に働きかけてください。
そして、人に もそれを伝えてください。
やる気と快感がますます増えていくはずです。
そうすれば、
体を構成している約60兆もの細胞にも、
そのメッセージがただちに伝 えられ、
脳だけでなく細胞をも「快」の状態にでき、
目的意識が高まるのです。

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志を高くして強く念じつづければ願いは必ずかなう

2021-03-29 07:34:13 | Weblog
口ぐせを上手に活用すれば、
すでに一度できあがってしまった自己像でも
変えることができるのです。

しかしそれには、
豊かな語彙を使って、
理想的な自己像を頭のなかにくっきりと描き出し、
強く思いつづけることが必要です。

心理学の世界には
「ピグマリオン効果」
と呼ばれるものがあります。

その言葉は、
キプロス島にピグマリオンと言う名の王が
いたことに由来します。

王は彫刻が得意ですぐれた彫刻師でもあったのですが、
結婚する気がありませんでした。
やがて王は象牙で女性の像をつくりあげました。
その像の美しさは素晴らしく、
生きている女性かと思うほどでした。

王自身もその像を毎日眺めつづけるうちに、
とうとう像に恋するようになり、
日増しにその思いは深くなっていきました。
その様子を見ていた女神のアフロディーテは像に命を吹き込み、
結婚させるのです。
つまり、
「ピグマリオン効果」とは、
強く思いつづければ願いがかなうことを意味します。

私たちが「勝ち組」としてのより良い人生を望むなら、
大きな望みを抱き、
より素晴らしい自己像を思い描くべきです。
自分で抱く自己像が変われば、
人生(つまりはゴー ル)が変わります。

そこで、
みなさんにこんな方法をお勧めしましょう。
毎日時間をかけて、
鏡のなかの自分と向き合ってみてください。

心理学には心理力学という分野がありますが、
その研究によって、
人間は自分に近い距離の人から
心理的な影響を受けることがわかっています。

「私はなんてチャーミングなんだろう。
きっと誰もが私を好きになってくれる」
女性のみなさん、
願いを強く込めて、
そう鏡に向かって口に出して言ってごらんなさい。
半年から一年後、
あなたは必ず人好きのするチャーミングな
女性になっているはずです。

男性も同じです。
ただし、
男性の場合は容姿ではなく、
能力についてどう思っているかで、
「勝ち組」「負け組」が決まる場合が多くあります。

「言葉は心の召し使い」ですから、
志の高い言葉を使いつづけることが
自分を高めることになります。
そのうち、
内面から自信が満ちあふれ、
必ずスケールアップした男性になれます。
もちろん、
スケールアップした自己像を
具体的にイメージすることも忘れないでください。

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俺は絶対勝つ

2021-03-27 10:37:12 | Weblog
第一線のスポーツ選手は、
イメージトレーニングをよく取り入れます。
イメージを用いて疑似体験をし、
慣れを生じさせることで精神的プレッシャーを克服するのです。

スピードスケートの清水宏保選手は、
求道者を思わせるほどの苛酷な鍛錬を積み、
小柄な体ながらも世界チャンピオンの座につきました。

「世界最速のスケーター」の称号を手にした彼はいつも、
「俺は絶対勝つ」という言葉を胸に練習を重ねます。

清水選手は、
スタートからゴールまでのレース展開を
頭に描きながら毎日練習を繰り返しました。

そして、
レース当日はそのイメージに自分を重ね合わせながら、
プレッシャーをパワーに変えて勝利を手にしたのです。

効果的なイメージトレーニングの手法とは、
願望を映像化して思いどおりにコントロールすることです。

さらに、「絶対に勝つ」と自らに繰り返し言い聞かせることで、
夢実現 への大きなエネルギーを植えつけていくのです。

人問は頭で考えたとおりに行動する生き物ですから、
思い込みが強ければ強いほど、
行動にもそれが表れて、
結果となって出てきます。

それには、自分に対する不必要な劣等感など捨て去り、
「なりたい自分」
「こうありたい と思う自分」
だけを積極的にイメージして、
自律神経系に働きかけることが大切です。

また、
清水選手は、
レース前の心境をものすごい不安との戦いだと言っています。
そのようなときに、
たとえば転倒や失敗がふっと心のなかに浮かんできたら、
息を鼻から思い切り吸って10秒間止めるそうです。

そして、
自分のなかで十秒数え、
その不安を一気に吐き出すことで、
悪いイメージを取り除くのです。

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お前は世界一になれる

2021-03-26 07:43:44 | Weblog
独特の口調とキャラクターで人気の小出義雄監督は、
1992年バルセロナオリンピッ ク女子マラソン銀メダル、
1996年アトランタオリンピック女子マラソン銅メダルの
有森裕子選手を指導し、
また2000年シドニーオリンピック女子マラソン金メダルの
高橋尚子選手も指導しました。

有森、高橋選手ともに、
小出監督から指導を受けるまでは、
まったく無名の選手であり、
彼女たちを世界最高のマラソンランナーに育てた
神業的なコーチングは、
「小出マジック」 と呼ばれ、
マラソンの世界を越えて、
その指導法が注目されています。

高橋選手へのコーチングのなかで、
監督は「おまえは世界一になれる」 と、
毎日のように言い続けました。

高橋選手にしてみれば、
365日「おまえは世界一になれる」と
信頼する監督に同じことを言われつづけると、
その可能性を最初は半信半疑に思っていても、
その気になってくるものです。
実際にその口ぐせを使うようになってから、
2ケ月後の名古屋国際駅伝で、
高橋選手は日本最高記録を出しました。

また、
駅伝で自己最高記録を出した後も、
「おまえは1番になれる」
「絶対になれる」
「世界一になれる」
と言いつづけました。
その結果が、
2000年シドニーオリンピック女子マラソンでの金メダルです。

また、
選手に夢をイメージさせ、
実現しようとコーチングするだけではなく、
小出監督自身も自分に夢やイメージを
言い聞かせていたと言います。

中学生の頃から常に
「よーし、俺は日本で誰もやっていないことをやってみせるぞ」と
いう考えがあったそうです。

そして、
「今にきっと世界一の選手と巡り合ってみせるぞ」
と思っていたら、
本当に才能ある選手が近づいてきました。

高い望みを持ち、
いつでも頭のなかに思い描いていると、
いつか現実になるということを
小出監督と両選手の成功が証明しています。
夢を現実にするためには、
ずっとその夢を持ちつづけていなければならないのです。

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やれば、できる

2021-03-25 07:00:34 | Weblog
自分の前に壁が立ちはだかったとき、
いつもこの言葉とともに打ち破ってきた男性がいます。
ノーベル物理学賞受賞者の小柴昌俊氏です。

「やれば、できる!」

教育者でもある小柴氏は
この言葉をたくさんの人へのエールとしています。

小柴氏は少年時代に病気や苦学を経験するなど、
その道のりは決して平坦なものではありませんでした。
そのようななかで道を開いてきた彼の生き方は、
逆境におかれてもプライドを捨てず、
また目標を見失わずにいれば、
いつか花を開かせることができることを教 えてくれます。

小柴氏は横須賀の旧制中学時代、
小児麻陣を患いました。
当時は大変な病気とされ、
長い入院生活で級友に勉強の後れをとりました。
旧制高校へ進学するために試験を受けますが、
二回の不合格を喫し、
とうとう浪人をしてしまいます。
その後やっと高校に受かりますが、
敗戦で職業軍人だった父が中国大陸で拘留されてしまい、
その結果として彼自身は生活費を稼ぐため、
ほとんど授業に出る暇もありませんでした。
そして大学受験を目前に控えたとき、
級友と物理の先生とのこんな会話を耳にしてしまいます。

「小柴はどこへ行くんでしょう」
「物理ができないから、
物理じゃないことだけは確かだろう」

この屈辱的な言葉に、
小柴青年は奮起します。
かくして猛勉強し、
東京大学に無事入学します。

まさしく、
「やれば、できる!」の実証でした。
東大に入学後もアルバイトに忙しく、
成績は低空飛行。
卒業時は最下位でした。

しかし、
ついに自分のやりたい「物理の実験」という課題に遭遇し、
そしてその頂上ともいうべき
「ノーベル物理学賞」を受賞したのです。

「物理屋として研究を極めたい」……
そんな彼の一途な生き方は、
私たちに
「自分のやりたいことを見つけ、
本気になってやれば必ずできる」
という希望を与えてくれます。

この、
「やれば、できる!」は間違いなく
成功のキーワードです。

ただし気をつけなければいけないのは、
「やろうとすれば、できる」
と言ってはいけないということです。

仮定法で話していると、
ほとんど実現できません。
現在形で言いつづけましょう。
どんどん自信がみなぎつてきます。

「なせばなる。
なさねば成らぬ。
何事も成らぬは人のなさぬなりけり」
とも言います。

どんな状況に身を置いたとしても、
あきらめることなく夢を追いつづけたいものです。

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情熱が成功へとつながる

2021-03-24 07:25:26 | Weblog
京セラ・KDDI創業者である稲盛和夫氏の口ぐせは、
そのまま彼の経営方針につながるものでしょう。

稲盛氏は、
たとえば人物を評価するときにも、
才能以外に、
その人が持っている情熱を重要視するそうです。

それは、
情熱が成功への決め手になると考えているからです。

稲盛氏は著書『成功への情熱』のなかで、
こう記しています。

「それは、情熱と呼べるほどの強い思いさえあれば、
まず何でもやり遂げることができるからです。
情熱さえあれば、
自分に能力がなくても、
有能な人たちを自分の周囲に配置すればよいのです。
たとえ資本や設備がなくても、
自分の夢を一生懸命に語れば、
それに 応えてくれる人たちが出てくるのです。
情熱は成功の源となるものです。
成功させようとする意志や熱意、
そして情熱が強けれ ば強いほど
成功への確率は高いのです。
強い情熱とは寝ても覚めても、
24時間そのことを考えている状態です。
実際に24四時間考えつづけるのは不可能でしょう。
しかし、
そういう意志を持ちつづけることが大切なのです。
そうすれば願望はいつしか潜在意識に到達し、
寝ても覚めてもそのことに意識を集中しつづけることが
できるようになるのです」と。

自分自身の成功への情熱と呼べるほどの強い思いが、
彼の成功への鍵だったのです。
また、
成功しない人は成功した人の素晴らしい話を聞いても、
そんなお金がないとか、
そんな余裕がないとか、
人材や技術がないとか、
とにかく自分にない条件、
自分にできない理由を並べて、
どうすればいいのか教えてほしいと言いがちです。

しかし成功する人の考えることはみな同じです。
それは、
そういうものがなければならないと思うことです。

まず、
情熱を持って強く思わなければ、
そうはならないものです。
今ある状況の奴隷になってしまうと、
状況が悪いことを理由にして
自分の夢が非現実的であったという結論を
出すだけになってしまいます。

しかし強い情熱と願望を持っている人は、
問題を解決するための創意工夫と努力を怠らず、
目的に到達するまで決してあきらめないのです。
つまり、
目的に向かって進んでいく人と、
挫折を重ねていく人や、
だらだらと一生を終 えてしまう人との一番大きな差は、
この情熱と願望の強さにあったのです。

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「成功の前払い」をしているか?

2021-03-16 08:14:27 | Weblog
熱意を実践に移すことを
「努力」といいますが、
成功する人はこの努力と成功との順序を健全に考えています。

つまり、
「努力が先、成功が後」
ということです。

失敗する人はこの順序が逆回転しています。
すなわち、「成功が先、努力は後」なのです。

これは宇宙の大法則の中でも鉄則中の鉄則です。

「そんなことをいっても、
懸命に努力しているのに、
成功がつかめない人もいるじゃないか?」
確かにいると思います。

最高の努力をしているのになかなか成功できない人。
努力が空回りばかりしている人。
こんなタイプはどこの世界にもいるものです。
熱意だけでは成功など手に入らないのです。
熱意は成功するための入場券にすぎません。

もうーつ、
成功をつかむための方法論を持っていなければ、
ギアはきちんと噛み合わないのです。

成功をつかもうとする熱意、
方法論、
勉強は人一倍、
必死の形相です。
なまじ、
自分に人望などないことを自覚しているから、
「頼れるのは自分一人だ」とシビアに取り組んでいます。
なにより、
「成功の前払い」をきちんとしているのです。
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苦労をする人、苦心をする人

2021-03-15 22:51:52 | Weblog
成功者にインタビューを読んでみると、
一様に「運が良かったから」と答えています。

松下幸之助氏も、
何度聞かれてもそう答えていました。

本人はその努力が楽しくてしょうがない。
苦労をしているとは思っていない 。
苦心はしていたはずですが、
苦労と苦心はぜんぜん違うようです。

苦労は労力をかけてクタクタになることです。
それに対して、
苦心は創意工夫をとことんすることです。

身体が疲れるのではなく、
頭を徹底的に使う仕事なのです。

頭は使えば使うほど鍛えらます。
だから、
どんどん知恵がついてくる。

「この仕事で一生食べていくんだ」と、
自分の時間を捨てる覚悟を持っているかどうか。
捨てなければ得られないことが、
この世の中には多いのだとつくづく思います。

例えば、
若くして起業し、
いま、
ようやく株式を上場させた友人が何人もいる。

彼らを成功者と呼ぶ人もいるし、
運がいいという人もいます。

確かにそうかもしれません。
だが、
あれだけ長年にわたって苦心していた事実を知っている。

薔薇ノ木ニ
薔薇ノ花サク。
ナニゴトノ不思議ナケレド

ご存じの通り、
北原白秋の有名な詩である。

薔薇の木に薔薇の花が咲く。
不思議なことは何もない。

しかし、この詩に感動する。
薔薇の花が桜の木に咲いたら。
もっと感動するかもしれないが、
そんなことはない。

薔薇は薔薇の木に咲いてこそ、
本望。
天分を開花させることができます。

仕事も同じではなかろうか。
いまの仕事にとことん集中してみる。

そうすれば、
必ず薔薇の花が咲くはずだ。

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苦労をする人、苦心をする人

2021-03-15 22:51:52 | Weblog
成功者にインタビューを読んでみると、
一様に「運が良かったから」と答えています。

松下幸之助氏も、
何度聞かれてもそう答えていました。

本人はその努力が楽しくてしょうがない。
苦労をしているとは思っていない 。
苦心はしていたはずですが、
苦労と苦心はぜんぜん違うようです。

苦労は労力をかけてクタクタになることです。
それに対して、
苦心は創意工夫をとことんすることです。

身体が疲れるのではなく、
頭を徹底的に使う仕事なのです。

頭は使えば使うほど鍛えらます。
だから、
どんどん知恵がついてくる。

「この仕事で一生食べていくんだ」と、
自分の時間を捨てる覚悟を持っているかどうか。
捨てなければ得られないことが、
この世の中には多いのだとつくづく思います。

例えば、
若くして起業し、
いま、
ようやく株式を上場させた友人が何人もいる。

彼らを成功者と呼ぶ人もいるし、
運がいいという人もいます。

確かにそうかもしれません。
だが、
あれだけ長年にわたって苦心していた事実を知っている。

薔薇ノ木ニ
薔薇ノ花サク。
ナニゴトノ不思議ナケレド

ご存じの通り、
北原白秋の有名な詩である。

薔薇の木に薔薇の花が咲く。
不思議なことは何もない。

しかし、この詩に感動する。
薔薇の花が桜の木に咲いたら。
もっと感動するかもしれないが、
そんなことはない。

薔薇は薔薇の木に咲いてこそ、
本望。
天分を開花させることができます。

仕事も同じではなかろうか。
いまの仕事にとことん集中してみる。

そうすれば、
必ず薔薇の花が咲くはずだ。

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