コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

「現状」よりも「可能性」に目を向ける

2017-05-31 05:57:15 | Weblog
自分は「叱られて伸びるタイプ」と自称している人でも
最終的には褒められることを望んでいます。

結局、
ほめられるより、
けなされたほうが力を発補できるという人に、
いまだお目にかかったことはありません。

世間にはすでに批判があふれています。
その中で必要なことは、
「励まし」です。

たとえば、
誰かと一緒に仕事をするとき、
その人の「現状」ではなく、
「可能性」に目を向けることです。
最高の結果を出せるはずだと信じることで、
ごく自然に励ましの言葉が出てきます。
実際に大きな期待をかけるほど、
成果も大きくなる傾向があります。


今の生活に不満があるとしたら?

2017-05-30 06:53:16 | Weblog
夢の叶わない最大の理由は
現状に満足していることです。

日常感じる不満は、
うまく使うと自分を動かすテコとして使えまるのです。

たとえば、
収入が少ないことに不満がある場合、
「どうしたら、収入を増やすことができるだろうか?」
という質問を自分にしてみましょう。
すると、
「具体的にどうしたらいいのか?」と考えるようになり、
収入を大幅に増やすほうへ意識がシフトします。

自然と、
自分よりも収人を得ている人と知り合いになったり、
収入を増やすための情報が集まってくるのです。
そのうち、
以前よりも、
クリエイティブに考えて、行動している自分に気づくでしょう。

今住んでいる家に不満があれば、
「どこに住めばもっと楽しくなるだろうか?」
と自分に聞くことで、
自分の理想の家を引き寄せる、
きっかけをつくることができます。

今の仕事に不満があるとしたら、
どこが不満なのか、
はっきりさせてみましょう。

現状に満足するのは、
人間としてすばらしいあり方ですが、
「健全な不満を感じること」も、
本来の自分に戻るために必要です。

不満には、
二通りあります。
「もっと、もっと」をベースにした欲望から出た不満と、
本来の自分を取り戻すための不満の二種類です。

ここで言っているのは、
あなたを次のレベルに引き上げる後者の不満のほうです。


「耐える」か「戦うか」

2017-05-29 05:41:14 | Weblog
世の中では
仮に驚くべき実績を残しても
その栄光はあっという間に人々の記憶から消え去っていくことは
実感している人が多いでしょう。

富や名声といったものは、
一夜のうちに消えてしまうはかないものである。

会社では出世街道を走り、
順調に幹部になる日も近いと思っていた矢先、
突然外部からその人材をスカウトするという
残酷な会社人事が決定されたりします。
どうしますか?

市場は読めたと判断して、
大量の品物を注文しました。
ところが客の好みは気まぐれで、
急に流行が変わり、
倉庫には在庫品が山積みになっています。
どうしますか?

ヒットを飛ばして一躍有名になった歌手が、
突然出演依頼がこなくなり、
いい歌にも恵まれなくなった。
どうしますか?

会社はもうあなたを必要としなくなったらしい。
どうしますか?

死別あるいは離婚によって最愛の人をなくしました。
どうしますか?

一方、
喜んで危機に対処する人がいます。
彼らは出口を入口に変えてしまいます。
失敗や土俵を去ることに対して
積極的に向き合う彼らは、
立派な勝利者といえるでしょう。

私は長い間に出会った多くの人には、
悲劇に負けてしまう人、
悲劇を打ち負かす人さまざまですが、
耐えることより戦うほうを選ぶのは
積極思考型の人に多いように感じます。

首を切られた、
離婚した、
破産した、
病気になった、
貸していた土地を取られた、
急に商品が売れなくなった。
この地球という惑星にあるパビリオンには、
なんと出口が多いのだろうか。

しかし、
成功は過程です。
失敗は終点ではありません。
この出口に突きあたった時には、
まず被害を最小限にとどめましょう。

次に、
再生および復活の作業にかかるのが
賢明な戦いです。

付き合い酒をしない

2017-05-25 06:22:24 | Weblog
以前、
中村文昭氏と話をしているときに
彼は健康管理のために
「付き合い酒をしないと言っていました。
私はそのことに感心しました。

本当は友達とお酒を飲むのはかまいません。
そしてお酒の席を通じて、
有意義な人脈を広げていくことも大切です。

しかし、
グチや悪口はお酒でよくありません。
会社の帰りに同僚と居酒屋に寄って、
会社や上司のグチに花を咲かせる人たちは
ストレス発散のつもりでしょうが、
実はまったくの逆効果なのです。

お酒には、
良い方向であれ、悪い方向であれ、
気分を「増幅させる」効果があります。

前向きな話題でお酒を飲んでいれば、
前向きな気分が増幅されます。
後ろ向きな話題でお酒を飲んでいれば、
後ろ向きな気分が増幅されていきます。
それがお酒の効果です。

グチや悪口のお酒では、
会社や上司への不満が増幅されていくだけで、
ストレス発散どころか悪酔いします。
こんなことに貴重な時間とお金を費やすのは、
あまりにもったいない話でしょう。

付き合い酒の誘いをうまく断るには、
普段から愚痴をこぼさないことです。
会社や上司のグチで盛り上がりたい人は、
自分と「同類」の人間を探しています。

そして「こいつとは盛り上がれそうにないな」と思ったら、
強引に誘うことはありません。

つまらないグチをこぼすのをやめ、
付き合い酒メンバーから卒業することです。



「耐える」か「戦うか」

2017-05-24 06:42:53 | Weblog
世の中では
仮に驚くべき実績を残しても
その栄光はあっという間に人々の記憶から消え去っていくことは
実感している人が多いでしょう。

富や名声といったものは、
一夜のうちに消えてしまうはかないものである。

会社では出世街道を走り、
順調に幹部になる日も近いと思っていた矢先、
突然外部からその人材をスカウトするという
残酷な会社人事が決定されたりします。
どうしますか?

市場は読めたと判断して、
大量の品物を注文しました。
ところが客の好みは気まぐれで、
急に流行が変わり、
倉庫には在庫品が山積みになっています。
どうしますか?

ヒットを飛ばして一躍有名になった歌手が、
突然出演依頼がこなくなり、
いい歌にも恵まれなくなった。
どうしますか?

会社はもうあなたを必要としなくなったらしい。
どうしますか?

死別あるいは離婚によって最愛の人をなくしました。
どうしますか?

一方、
喜んで危機に対処する人がいます。
彼らは出口を入口に変えてしまいます。
失敗や土俵を去ることに対して
積極的に向き合う彼らは、
立派な勝利者といえるでしょう。

私は長い間に出会った多くの人には、
悲劇に負けてしまう人、
悲劇を打ち負かす人さまざまですが、
耐えることより戦うほうを選ぶのは
積極思考型の人に多いように感じます。

首を切られた、
離婚した、
破産した、
病気になった、
貸していた土地を取られた、
急に商品が売れなくなった。
この地球という惑星にあるパビリオンには、
なんと出口が多いのだろうか。

しかし、
成功は過程です。
失敗は終点ではありません。
この出口に突きあたった時には、
まず被害を最小限にとどめましょう。

次に、
再生および復活の作業にかかるのが
賢明な戦いです。