コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

リカバリープラン

2024-02-29 07:56:48 | Weblog
「一寸先は闇」
世の中にも、
あなたにも、
予測不可能、
コントロール不可能な出来事
がいつ襲ってくるともわかりません。

しかし、
想定外のことから目を背けるのではなく、
「備えあれば憂いなし」です。

「もし、こんなことが起こったら?」
「いざ、こうなったときには?」と、
人生で起こりうるリスクに対して、
もしそれが現実になったらどうするかのプラン、
すなわち
「リカバリーブラン」をつくっておくことです。

また、
幾つか方向性や発想の異なる選択肢を
用意しておくと、
冷静に、
臨機応変に対応しやすくなります。

人の世の一寸先には闇もあれば
光もありますが、
「リカバリープラン」が、
将来への不安を減らしてくれます。

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「できること」と「できないこと」

2024-02-28 07:48:27 | Weblog
思い通りに行かなかったり、
不本意な出来事に遭ったりすると、
ついつい愚痴や不平不満も出てくるものです。

しかし、
自分では変えられないことに対して、
あれこれ考えたり、
不安を募らせたりしていても、
何も始まりません。

物事は何でも、
自分の思い通りに
コントロールできるものではありません。

しかし、
その物事をめぐっては、
「できること」と、
「できないこと」が混在しているのです。

その「できること」と
「できないこと」をまず分けてみましょう。

そして「できること」
を実際に行動に移します。
あなたがその行動に集中することで、
自分では直接変えられない結果や
人の気持ちがおのずと動いて、
状況が好転することもあるのです。

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プロセスに一点集中

2024-02-26 07:39:53 | Weblog
売れない営業マンと、
優秀な営業マンの
違いの一つは、
それぞれが
「どこを見ているか」にあります。

売れない営業マンは
売上が上がらない結果ばかり見て、
その自分の結果を
経済情勢や会社の方針のせいにします。

一方、
優秀な営業マンは、
理想の結果を想定したうえで、
その結果ではなく、
結果を出す自分の行動のプロセス、
つまり訪問件数やセールス内容・方法等に
意識を一点集中させます。

そして結果が出ないときほど、
淡々と、今自分にできることに集中するのです。

目標とする結果が理想のものなら、
そこに向かうブロセスの質も高くなります。

今、
その一歩一歩に集中することが、
その高みに到達できる
最も確かな道なのです。

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悲観、楽観、現実で考える

2024-02-22 07:45:19 | Weblog
迷いや葛藤のあるときに
決断を導くためには、
「最悪の状況」
「最高の状況」
「現実に起こりうる状況」
を考えることです。

「思考の三段横跳び」
を行うとよいでしよう。

人が無意識のうちに
最悪の状況を想像するのは、
安全を守りたいためです。

それに備えなければ
危険だと脳が指令を出しているのです。
そこでまず、
悲観論を言葉にするのです。

次に「楽観主義者なりどう考えるか」
を基準にして最高の状況を想定し、
最後に「現実主義者」の視点で考えます。

希望を見るか、
不安を見るかによって
行動は大きく左右されますが、
いずれも度が過ぎれば
判断を大きく誤ります。

3つの視点で冷静に考え、
現実的な未来を予想し、
しかるべき決断をしたいものです。

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長い時間軸から俯瞰する

2024-02-21 07:56:35 | Weblog
「一年前にどんなことで悩んでいたのか」は、
意外になかなか思い出せないものです。

後になって振り返ってみると、
大抵のことは一瞬の出来事で、
たいしたことはなかったということが多いのです。

おそらく一年後に
今の自分の悩みを振り返ってみても、
同じことがいえるでしょう。

いかなるときにも冷静さ、
客観性を保つためには、
このように
「心のカメラのレンズ」
の焦点距離を、
今この瞬間から1年、3年、10年、30年後……と、
広角レンズで眺めてみること、
つまり、長い時間軸から
自分を俯瞰するのも、
一つの方法です。

今絶望のどん底にあっても、
「心のカメラのレンズ」から
光を見出すことができるのでは
ないでしょうか。

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尊敬する人になって考える

2024-02-20 07:52:34 | Weblog
壮絶な体験や逆境を乗り越えた人の話には
ただ感動するだけでなく、
励まされ、
勇気が湧いてくることがあります。

これは実は、
「比較」によって生じていることなのです。

人の脳は物事を何かとの比較で
解釈しているため、
人は単体では判断できず、
常に何かと比較して理解をします。

例えば、
平和は戦争を、
愛は裏切りを、
生は死を見ることで、
ようやく真の理解に達することが
できるのです。

ですから、
自分が逆境にあるときは、
その自分よりもっと大変な状況に
ある人と比べてみるとよいでしょう。

自分の視点だけで見れば
絶望的に思えても、
大変な人と比べれば、
「なんでもないや」と思えてきます。

そうして、
希望も見えてくるはずです。

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尊敬する人になって考える

2024-02-19 07:54:21 | Weblog
困難な問題にぶつかったり、
苦境に陥ったりしたときには、
まずこう問うてみてください。

「あの人なら、どうするだろう?」
あの人とは、
あなたの尊敬する人です。

どんな状況下でも、
人は打開策を考え抜く力を持っています。
ただし、
それには発想の転換が必要なときもあります。
いつもの発想や思考パター ンでは、
自分のわからないこと、
知らないことに対して
思考が停止したり、
行き詰まったりすることもあります。

そんなときの視点の変え方のーつが、
「尊敬する人になりきって考える」
ことなのです。

尊敬する人の広い視野や
違った角度から物事を見るだけで、
気持ちも軽くなり、
素晴らしい解決策を
見つけることができるでしよう。

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一人実況中継

2024-02-14 07:57:49 | Weblog
何か大変な状況でパニックに
陥りそうになったら、
「一人実況中継」をしてみましょう。

「自分は今、大変だ」ではなく、
「〇〇氏は今、大変な状況にあります」

こうすると、
自分から離れて客観的・冷静な視点を
保つことができます。

強烈な感情に襲われると
極端に視野が狭くなり、
不安と恐怖に飲み込まれがちです。

しかし不安も恐怖も、
あくまで一時的なものです。

その一瞬の出来事にとらわれすぎると、
長い人生の時間にある無数の点を
客観的に見られなくなってしまいます。

自分を外から見ることで、
不安や恐怖も軽減されます。

また、
そんな客観的・冷静な視点を
つくれる習慣を持てば、
おのずとプラス思考へと
変わっていけるのです。

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解決策を見つける

2024-02-13 07:44:53 | Weblog
問題が起こったときには
それを分析することも大切ですが、
その問題に焦点を当て続けていると、
不安や心配が次々に
襲ってくることがあります。

しかし、
失敗や悩みに引きずられるのではなく、
「どうすればよいか」と
一気に解決策に目を向けることが大切です。

また、
何かというとすぐに
「××だから〇〇できない」と
考えてしまう人がいますが、
「〇〇するにはどうしたらよいか」
を考えるべきです。

「できる」ことを前提に考えると、
解決のアイデアも
次々と浮かんでくるからです。

こうして解決策を見つけて
行動を始めると心もポジティブになれ、
さらに新しいアイデアが浮かび、
ますます行動意欲が湧いてきて、
物事が良い循環で回り始めるのです。

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数値化してみる

2024-02-12 07:44:37 | Weblog
人は不安になると、
視野が狭くなり、
その不安事しか見えなくなってしまいます。

「もしになったら・・・・」
という不安があるなら、
その気持ちを数値化して
はじき出してみることです。

例えば
「飛行機事故に遭わないだろうか」
と不安に思い、
事故が起こる確率を調べてみ たら。
0.0009%で、
304年間毎日飛行機に乗り続けたら
1度事故に遭う計算」
だということがわかれば、
「なんだ、心配することでもないんじゃないか」
となるのです。

また、
不安の度合いを数値化し、
「今は〇%だけれど、
△△したら、
不安度は何%になるか」と自問自答するのも手です。

数値化することで具体化されていけば、
不安はどんどん解消されていきます。

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