コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

「欠点」は自分を知る最良の資料

2021-06-30 05:58:31 | Weblog
あなたの最大の欠点とは、
そもそも何だろうか。

ひ弱、
嘘つき、
無感動、
気が短い、
自分勝手、
知ったかぶり、
あるいはもっと悪いことだろうか?

自分が一番嫌だと思っている欠点に注目してみよう。

その欠点を底の底まで突き詰めていけば、
必ずその欠点の意味する重要なことが見えてくるはずだ。

たとえば、
ひ弱なのは、
裏を返せば非常に敏感だということだし、

嘘をつく人は、
今の暮らしに不満があるということだから、
その嘘を現実にすればいい。

感動がないのは、
つきあう人々を間違えているのかもしれない。
新しい人間関係を開拓しよう。

最大の欠点を直そうとするのではなく、
努めることです。

劣等感を捨て、
必要なものがわかってきます。

それが何を意味しているかを理解するよう。
カーテンの陰に隠れたものを直視すれば、
新しい人生に
つまり、
欠点は非常に重要な道しるべになるということです。

これから進むべき道、
真剣に取り組むべきことを教えてくます。

欠点を大いに利用し、
目標を探す手間を省こう。

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幸運が流れ出る穴をふさぐ

2021-06-29 07:31:31 | Weblog
我慢は、
あなたの成功の杯にあいた穴のようなものです。

運も幸せも、
その穴から漏れ出してしまいます。

重荷を背負い、
何かに耐えることには、
どこかしら気高い気分が伴うものだが、
我慢はあなたを枯渇させるのです。

自分から見て魅力的な自分でなくなってしまい、
創造力は失われ(人並みな人間)にしかなれない。

何かを我慢している時というのは、
あなた自身が理屈をつけて
自分を納得させようとしている場合が多いものです。

同僚に軽蔑されないためとか、
人間関係で嫌な思いをしないためとか、
身の回りに何か気が滅入るようなことがあるとか。
それらはすべて、
自分を為っているにすぎません。

自分が本当に望む人生を手に入れるには、
もっと(敏感)になることが不可欠です。

つまり、
感覚を麻揮させる「我慢」は、追放しなければなりません。
そうしてはじめて、
自分にとって一番大切なものに、
全エネルギーを注ぎ込むことができるのです。

我慢をやめれば、
あなたはもっと幸せな一緒にいて楽しい人になります。
より多くのエネルギーを自分の価値を表現することに注ぎ込めます。
人より一歩先を行き、
二の足を踏んだり、
遠回りをしたりして、
ムダなエネルギーを消費することがなくなります。

不幸なことに、
我慢することに慣れてしまうと、
何でもかんでも我慢する癖がついてしまいます。

だが、そんな習性からはそろそろ足を洗おう。

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下手なこまかしは命取り

2021-06-28 07:54:54 | Weblog
ちょっとした手抜かりが、
致命傷になってしまわないよう、
ビジネスでは細心の注意が必要です。

ポイントは2つあります。
第1に今はミスが非常に高くつく時代である。
第2にミスに対する顧客の目も、どんどん厳しくなっている。

同じ金を出すなら、
なるべくよいものが欲しいと思うのが消費者の心理だが、
インターネットをはじめとして、
今は購入する前にじつくり検討する方法がいくつもあります。

お得意様だからと安心してはいられません。
商売上手な人々は、
いかに労少なくして商品を客に見てもらうかを、
すでに研究しています。

だからこそ、
今は信頼性と信用が何より大事な時代なのです。

新発明もよいが、
いったん宣伝倒れの商品を買った客は、
次からは信頼性に重点を置くようになります。

つまり、
細かい点まで厳しくチェックされるということです。
だから、百個に1つの不良品もあってはなりません。

多くの企業では、
現在の商品を完壁にしてもいないうちから、
もう次の商品開発を始めるものです。
だが、
細部までしっかりした商品でなければ、
しょせん市場では生き残れません。

今日、
顧客は必要を完全に満たしてくれる商品しか買おうとはしません。
顧客を満足させるのは、
昔ほど簡単ではないのです。

「これで十分」では、
ちっとも十分ではないのです。
そして、
どんな仕事も、
最後の詰めの10%の部分に、
最初の90%と同じくらいの時間と努力を要するものなです。

完璧な仕上げとは投資であり、
努力も手間もかかります。
だが、
神と同じく、
「完壁さも細部に宿る」のです。

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フィルタリング機能

2021-06-25 06:04:41 | Weblog
人生には効率の悪いことがあります。
そんな場合、
自分のところにくるものにフィルターをかけて、
必要ないものは、
はじめからより分けてしまうことです。

私が実行している方法の1つは、
ごく親しい、
互いに支え合える知人とだけつきあうことである。

私の場合、
広く浅い人間関係より、
数人の友人や知人とのつきあいの方が、
ずっと得るものが大きいと考えます。

また、
メールや郵便物の管理を、
すべて妻にやってもらうのもいい方法です。

重要なものだけをこちらに回すよう指示し、
その他の判断は任せて、
何か重要だと思うものがあれば、
随時知らせてもらうようにすればいいのです。

その中から、
自分自身のヴィジョンを知っておくことも大事です。

ヴィジョンと、
自分にとって何が大事かが明確にわかっていれば、
いらないものは自然にふるい分けられるのです。

そして、
役に立つ情報や、
同じヴィジョンを持つ人々が、
あなたに引き寄せられてくるものです。

気持ちもフィルターとして使える。
喜びをもたらしてくれないものは、
あなたの人生に受け入れる価値はありません。

そんなにいくつもフィルターを通したら、
世界が狭くなってしまうのではないか、
情報収集が偏ってしまうのではないか、
と不安を感じる人がいるかもしれません。

しかし、
メールマガジンを購読したり、
ちょっと暇のある時に、
品揃えが多い書店をのぞけば、
知的なインプットはいくらでも受けられるものです。

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先読む力

2021-06-24 07:45:19 | Weblog
「先読む力」を鍛えると、
人生が有利に運びます。

将来起こることを、
人よりも先に感じ、
察知し、
聞き、
見ることで、
人生のムダ、
非効率は驚くほど排除できます。

「常に物事の先を読もう」とはよく言われることだが、
感性を研ぎ澄まして、
遅れが生じるスキも与えず対応する方が、
ずっと進んだやり方と言えます。

つまり、
こういうことです。

遅れがどれほど高くつくかを思い知ったら、
是が非でもその根を断ち切り、
何にでも瞬時に対応しようとするだろう。

それは、
たんに遅れないように努力するより、
ずっと優れた方法です。

これから起こることをいち早く偵察に行き、
すぐさま作戦を変更し、
先回りして闘 いを有利に進めるのと同じなのです。

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動きながら考える

2021-06-23 07:29:37 | Weblog
あなたは何かを学んだ時、
新しい考えを瞬時に取り入れ、
それと同時に変えるべき点を
改めることができるだろうか?

普通の人は、
そこで時間差が生じる。
一日かかることもあれば、
一生かかる場合もある。

新しい情報や真理、
手順などは、
徐々に私たちの頭に入り、
体に浸透していく。

この過程で遅れが生じると、
それらはだんだん希薄になり、
ひどい場合はすっかり消えてしまって、
何の成果も生まないということも起こり得る。

いわば、
常に「小回りがきく」状態でいることが望ましいのだ。

もちろん、
迅速さを優先するあまり、
ミスをすることもあるだろうが、
慎重を期して大きなチャンスを逃すよりずっといい。

知性は最大限に利用すべきだが、
立ち止まって考えてはいけない。

スポーツで言えば、
負けないためにではなく、
勝つためにプレイせよ、
ということだ。

動きながら考え、
瞬時に対処し、
試合から置いていかれないようにする。

素早く学ぶには、
考え方も行動も、
学んでいることを飲み込むより
先に大幅に変えてしまうことが理想的だ。

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新しいことを学ぶと、自由な気分になれる

2021-06-22 07:24:00 | Weblog
時々びっくりするが、
たいていの人は、
今の人生以外の生き方をほとんど想定していないばかりか、
そんな可能性が頭に浮かぶことすらないようだ。

周りを見回して、
面白い人生(ライフスタイルでもいい)を送っている人を見つけ、
昼食にでも誘ってみよう。

そして、
どんな生き方をしているのか、
何が大事か、
これまでに人生やライフスタイルが大きく変わったことがあるか、
これからどんなことを変えていきたいか、
といったことを、
話してもらおう。

それから、
人生やライフスタイルを変えようとする時、
あなたは仲間を裏切っているような
気分になることがあるかもしれない。

彼らにとって重要なこと
(たとえば、
毎晩酒を飲んでくつろぐとか、
特定の店で買い物をするとか、
決まった音楽しか聴かないとか、
鉄道模型が大好きだとか)を、
否定しているかのような後ろめたさを感じてしまうのだ。

だが、
本当の友だちなら、
あなたが自分の可能性を試したり、
発見したり、
生まれ変わったりするのを、
応援してくれるはずだ。

嫉妬心のある人間とは、
つきあっていてもどのみち疲れるだけだ。
だから、
気にせず自分探しをしよう。

結果は自分に報告すればいい。

新しいことを学べば、
それだけで自由な気分になれるからである。

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幸せな気分で生きる

2021-06-21 06:58:33 | Weblog
人が喜びを感じるのは、
どんな時だろうか。

それは、
自分の価値を発揮している時である。

つまり、
喜びを感じている時は、
おそらく自分でも知らない間に大きな価値を発揮し、
人も得をしているのだ。

一方、
何かをしていても少しも楽しくない時は、
周囲の人々にもそれが伝わっている。

つまり、
あなたと一緒にいても
「得をした」という気分にはならないわけだ。

自分がどんなことで幸せな気持ちになるか、
わかっている人は少ない。

それがわかった時、
その人の魅力は増す。

あなたに喜びをもたらしてくれるものは何だろう?

知的探究か、
他人に尽くすことか、
問題解決か、
何かを企画することか。

「自分が幸せを感じること」にフォーカスしていると、
結局は人も自分も得をするのだ。

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動機や目的を明確する

2021-06-17 07:34:18 | Weblog
「なぜ、そうなりたいのか」という動機づけを、
できるだけ明確にしましょう。

次に紹介するA子さんいい例です。

A子さんは、
「友達がみんなイギリスに行っているから、
自分もイギリスに行ってみたい。
それに旅先で素敵な男性と知り合えるかもしれない」
という安易な動機で、
「イギリスへ旅行に行く」という願望を打ち立てました。

ところが、
念願かなってイギリスへ行っても、
ちっとも楽しくありませんでした。
なぜなら、
イギリスに興味もなければ、
食べ物も合わなかったからです。
しかも、
素敵な男性と知り合うこともできませんでした。
最後には、
「こんな思いをするなら、行かなければよかった」
と後悔の念にかられるようになったというのです。

これとは対照的なのが、
造園デザインの仕事をしているB子さんです。
彼女も A子さん同様、
「イギリスへ旅行に行く」という願望を打ち立てたのですが、
その動機が違いました。
B子さんには、
「いつか、イギリス庭園のような空間を作ってみたい。
その参考に本場のイギリス庭園を鑑賞したい」
という崇高な理念や目的があったため、
それが運命を招き寄せたのです。

それはこういうことです。
B子さんは旅行中、
同じツアーに参加した、
ある年配男性と親しくなりました。
そして帰国後、
その人の紹介で、
彼女が望む仕事をやらせてくれる造園会社に
転職を果たすことができたのです。

これなどは、
崇高な理念や目的が、
運命の人を招き寄せた好例といっていいでしょう。

願望を打ち立てる際、
「そうなれば幸せになれるかもしれない」とか、
「ほかの人がこうだから、自分もこうしてみたい」
と安易に考えてはいけません。

「自分はどういう理由や目的で、
その願望がかなうことを望んでいるのか」を、
真剣に吟味することが重要です。

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本気になる

2021-06-16 06:23:02 | Weblog
夢や願望を掲げれば、
素晴らしい縁ができ、
運命の人と出会うことができはずです。

ただその際、
注意しなければならないこともあります。
それは、
授熱と信念が注ぎ込める願望を打ち立てなければ、
意味がないということです。

たとえばあなたが、
脱サラをして自分のお店を持ちたいと真剣に願っていました。
このとき、
あなたなら、
まずどういったことを考えるでしょう?
おそらく、
「いかにして、開業資金を捻出するか」
「どこにお店をかまえるか」
ということを検討するのではないでしょうか。
開業資金が足りない場合は、
融資を受ける方法 だって考えるはずです。
その根底には、
「何が何でも脱サラして、自分のお店を持ちたい」
という情熱と、
「必ず脱サラして、自分のお店をかまえてみせる」
という信念があるのです。
その情熱と信念が、
応援や協力をしてくれる人を引きつけ、
願望がかないやすくなるというわけです。

しかし、
同じように脱サラして独立を目指す場合でも、
「マイクロソフトのビル・ゲイツのような成功者になりたい」
と思っている人は、
ちょっと考える必要があると思います。
いまいち真剣さが伴わないことも考えられるからです。
なぜなら、
「やっぱり、無理かもしれない」
「不可能かもしれない」というダメ意識が根底にあると、
情執一や信念だって伴わなくなります。
逆境やピンチに遭遇 したなら、
すぐにリタイアすることを考えるようになります。
そのため、
応援や協力をしてくれる人も現れにくく、
夢や願望が絵に描いた餅で終わってしまうことになるのです。
もちろん本気で思っているならそれは良いことです。
でもそうでないなら、
あなたも、
本気になれる願望を掲げることです。
そして、
その願望に情熱と信念が注ぎ込めるかどうかを
吟味してみましょう。

逆境やピンチに遭遇しても、
乗り越えていけるかどうかを、
ぜひ検討してみてください。

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