コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

人生の楽しさを見せるのが最高の教育

2012-10-31 07:09:07 | Weblog
子どもが生まれる前に、
親はどのような子どもになるか
期待と不安でいっぱいですね。

私の先輩が以前にこんなことを行っていました。

「子どもに誇れるくらい
人生を楽しむことが秘訣だよ」
といってくれたのです。

その当時は、
うまい躾の仕方はないか?
子どもが熱心に取り組む心はどうしたら育つのか?
・・・・
そんなハウツーばかりを考えていました。

その人は
「子どもは、
親が何を言うかでなく、
大人の真似をするんだよ」
と言っていました。

子どもが将来、
楽しく納得した人生を送れなかったとしたら
それは、
大人が楽しく納得した人生を送っていなかったのでしょう。

親が、
人生は苦しみや困難の連続だと考えていれば
子どもも自分だけは幸せになれないと感じてしまい
毎日緊張感でいっぱいかもしれません。

親ができることは、
お金を残したり、
教育を施したり、
しつけをするだけのことではないのです。

親が大好きなことをして、
幸せに生きている姿を子どもに見せること。

それこそが子どもにとって、
一番素晴らしい贈り物かもしれません。

大人が心ゆくまで人生を楽しんでいたら
子どもも「人生って楽しいことばかりだな」
と自然に思うようになるでしょう。

周囲の幸せを祈ろう

2012-10-30 06:19:40 | Weblog
祈ると言えば、
自分の幸せばかり、
祈っていませんか?

神社や日の出などで手を合わせることもあります。
または崇高なものに接し
感謝の気持ちになることもありますね。

さて幸せを祈るとき、
誰の幸せを祈りますか?

おそらく多くの場合、
まず自分の幸せを祈ることでしょう。

誰でも、
自分のことを一番大切にしています。

もちろん、
人生の主人公は、
自分自身です。

まず自分のことを考えるのは、
基本でしょう。

しかし、
いくら人生の主人公とはいえ、
自分のことばかり考えることよりも
大切なことがあります。

それは、
人生は自分だけの力で生きているわけではないからです。

自分のことばかり考えていると、
視野や考え方が狭くなります。
自分のことしか考えていないからこそ、
他人からの協力もスムーズに得られにくくなります。
悪循環になります。

ときどきは、
自分ではなく他人の幸せを、
祈りませんか。

他人の幸せを祈っていると
自分自身に変化が訪れます。

他人のことを考えると、
自然と自分の視野や考え方が広がります。
思わぬ解決策や考え方が、
ふっと浮かびます。
問題の突破口を見いだすきっかけが、
生まれるのです。

三日坊主を喜ぼう

2012-10-29 06:39:37 | Weblog
自分は何をしても
3日坊主だと嘆く人がいます。

私も
時折感じます。

でも、行動は三日坊主でもいいのです。

行動が続かない人に
お伝えしたいことがあります。
「行動は三日坊主でもいいのです」

仮に三日坊主でも
『3日ごとに行動すれば、1年間に121回も行動できる』
のですから意外に行動できるのです。」

世の中で
成功する人は、
真っすぐ成功に向かって
イノシシのように一直線に走るか?というと、
これは稀なケースのようです。

紆余曲折を繰り返し
うまくいかなかったら
方法を変えまたスタートする。

そんな生活をしています。

成功している人のほとんど全員が
「軌道からズレタラ軌道修正をする。
軌道からズレタラ軌道修正をする。」
という感じで走るのです。

だから三日坊主くらい気にせずに、
うまくいかなかったらやり直す。

むしろ
三日坊主を喜んでください。

121%の努力が成功を引きつける

2012-10-26 05:58:28 | Weblog
10回の腕立て伏せをするときに
何回目が一番筋力を高めるのか
知っていますか?

それは、
実は12回目です。

えっ!10回を超えているんじゃないか?
なんて言わないで下さい。

10回の練習で
12回目が実力をつけるんです。

つまり120%の努力が
力をつけるのです。

でも、
これはよく知られていることです。

しかし、
本当に力をつけるには
もう一味ほしいですね。

それが121%の努力です。

最後の1%は、ちょっとの工夫です。

腕立て伏せの場合、
いつもよりゆっくりやってみたり
角度を調整してみたり
腕の位置を工夫してみたり、
途中で止めてみたり
工夫の仕方は無限大ですね。

さあ、
今日の最後の1%はどんな工夫をしますか?

初心を貫く

2012-10-25 06:25:39 | Weblog
成功するための秘訣は、
脳がウキウキワクワクしているかどうかです。

昔から、
「初心忘るべからず」とか
「初心に帰れ」と言われるのは、
このためです。

なぜ「初心忘るべからず」かというと、
何かをするにあたって、
最初は誰もがフレッシュなウキウキワクワク状態で、
プラス思考になっているからです。

もし、
私たちが初心をいつまでも持ちつづけることができたら、
今頃は、
間違いなく誰でも天才になっているはずです。
すごいことができているはずです。

思い出してください。
新入生のとき、
新入社員のとき、
新婚時代のとき、
スポーツや音楽、語学を始めたとき、
そのときの初心をずっと持ちつづけていたら、
今の自分はどうなっていただろうか?

私は、
中学校のときに
「指揮者になりたくて」
クラッシックの音楽に合わせて、
一心に棒を振っていました。

その初心を、
10年も忘れなかったら
きっと指揮者になっていたかもしれません。

そんな思いは誰でも同じではないでしょうか?

初心を貫いていたらどうなっただろう。
どんな成果をあげていただろう。

成功を記憶し失敗を忘れる

2012-10-24 06:31:31 | Weblog
人の脳の中には
「自動目標達成装置」があります。

例えるなら迎撃ミサイルのようなもので洲。

目標はわかっている。
敵の艦船や飛行機です。
それに到達するのが目的です。

この場合、
ターゲットが明確になっていなければなりません。
また、ターゲットのほうへ向かわせる推進システムもないといけません。

ターゲットからの情報をとらえる「感覚器」
(レーダー・ソナー・熱検知器など)も必要です。

この「感覚器」は、
針路が正しくても(正のフィードバック)、
誤っていても(負のフィードバック)、
そのまま情報を伝えます。

このとき
正のフィードバックに対しては、反応しません。
すでに正しいことをしているからで、
それまでどおり続けられる。

だが、
負のフィードバックに対しては、
修正装置が働かなければなりません。
針路の誤りが伝えられると、
たとえば右に逸れているとすれば、
修正メカニズムは自動的に舵を切って左へ向けます。
直しすぎて左に逸れてしまったら、
その誤りが伝えられ、
右へ向かうように舵を戻します。

こうして、
前進し、
誤りを犯し、
修正を続け、
ついには目標に到達します。
ジグザグの経路をとりながら、
文字どおり「手探りで」目標へ向かうのです。

これとよく似たことが人間の脳の中でも起きているのです。

目的のある活動をするときには、
いつでもそれが起きる。
料理を箸で取って口に運ぶといった
実に単純な動作でもそうだという考え方です。

このメカニズムは、
どうすれば成功したかを覚えています。

成功を記憶し、
失敗を忘れ、
成功した行動を習慣として繰り返すのです。

自己イメージを高めるエクササイズ

2012-10-23 06:06:47 | Weblog
毎日30分、
邪魔の入らないところでひとりになろう。

リラックスして、
できるだけ気を楽にします。

それから目を閉じて、
イマジネーションを働かせます。

大きなスクリーンを意識し
イメージで映し出された自分自身の映画を見ましょう。

大切なのは、
その映像をできるだけ鮮明に、
しかも詳しくイメージすることです。

あなたのメンタル・イメージを、
なるべく現実の経験に近づける必要があります。

そのためには、
イメージした世界の細部、
つまり光景や音やそこにある物に注意を払います。

このエクササイズでは、
何よりもイメージした世界の細部が重要とばります。

こうしたイマジネーションが十分に鮮明かつ詳細なものなら、
イメージ・トレーニングは、
あなたの神経系にとって、
現実の経験と変わらないものとなります。

次に、
その30分間、
自分が完壁に適切な行動や反応をしているところを思い描きます。

昨日どう行動したかは問題ではないし、
明日は完壁な行動をとっていると無理に信じようとする必要もない。

トレーニングを続けさえすれば、
そんなことは、
いずれ神経系がなんとかしてくれます。

希望するとおりに行動し、
感じ、
生きている自分を思い浮かべよう。

「明日はこんなふうにするぞ」などと
自分に言い聞かせないことです。
「今日これから30分、自分がこんなふうにしているところをイメージしよう」と
思うだけでいいのです。

すでに自分の望むタイプの人格になっていたとしたら、
どう感じるかをイメージする。
もし内気で臆病な性格なら、
たくさんの人と気楽に堂々と付き合い、
それを心地よく感じている姿を想像します。

何らかの状況が怖くて不安なら、
沈着冷静に振る舞い、
自信と勇気をもって行動し、
安心感を覚えている姿を想像しよう。

このエクササイズによって、
脳と中枢神経系に新しい「記憶」、
すなわち蓄積データが組み込まれます。
新しい自己イメージができあがるのである。
しばらく続ければ、
やがて意識せずに
自動的に「それまでとは違った行動をしている」自分に気づきます。

いまの自分がだめだとか
ふさわしくないとか感じるのに、
いちいち意識したり努力したりしないはずです。

その反対の習慣を身につければいいのです。

現時点でのふさわしくない感情や行動は、
自らの自動制御メカニズムに組み込まれた
現実の記憶やイメージの記憶に基づく自動的なものです。

同様に、
この自動制御メカニズムがネガティブな思考や経験だけでなく、
ポジティブな思考や経験にも自動的に働きかけることに気づくでしょう。

ちなみに私は
電車に乗るときには
いつもこのイメージトレーニングをしています。

自分の実力にまだ気づいていない

2012-10-22 05:43:24 | Weblog
アメリカの投資家
ジョーン・テンプルトン氏は、
次のように言葉を述べています。

「偉大な学者の半分以上の人は
いまだに生きている。
自然科学の発明や発見の半分以上は、
今世紀のものである。
進歩や発展はペースを落とさないで続いていく。
一つの発見は、
次の疑問を生み、
知識が増えるたびに、
自分たちが、
いかにこれまで何もわかっていなかったかということを思い知らされる。
未開発の分野は、
はかりしれないほど大きいのだ」

あなたは自分の実力に気づいていないのではないだろうか?

あなたは徐々にその真価が認められ、
あなたの影響力は強くなり、
友達の輪も広がってきたのではないか?

ほんの少し前までは「不可能」だったことが、
今はもう「可能」になっているではないか?

もっと自分をよく見つめてみよう。

何だってできるのだ。
できないことなどないのだ。

答を見つけ出し、
新しい発見に出合えれば、
「不可能」は必ず「可能」になる。

仕事に優先順位をつける

2012-10-19 06:47:46 | Weblog
自分のやりたいことを実現するためには
自分自身の時間を管理する必要があります。

時間管理の法則で有名な
「7つの習慣」から少しお話をしたい。

毎日の仕事には、
トラブルはどうしても起こってしまいます。

すべてが計画通りにいくことは希です。
計画をしていてもすべてが
実施・達成できることの方が少ないかもしれません。

しかし、
計画した内容は、
すべて実行されなくてもあまり気にすることはありません。

些細なことや小さなことは達成しながらも、
時間が足りずに、
大切なことが達成できなかったということがないように、
リストアップした内容に優先順位をつけて、
内容の重要度を明らかにすることが大切なのです。

まず、
優先順位をA、B、Cの3つに分類します。
Aは「最重要(必ずその日にしなければならない)」
Bは「重要(その日にすべきである)」
Cは「延期可能(できればOK)」

Aは非常に重要で「最重要」。
何が何でも達成しなければならないものです。
英語のmustです。
他には全くできなくても、
今日中にAの内容は達成しなければなりません。
仕事から帰ることもできないし、
寝ることも
場合によっては食事もできないかもしれません。

次のBは「重要」。
今日達成すべき課題です。
英語ではshouldです。
Aの内容が全部終わってまた時間があるときに
Bの内容に取り組みます。

そして最後のCは
比較的重要でなく「延期可能」な内容です。

達成できたらいいと思われる内容です。
英語でcouldです。
AもBも終わって、
それでもまだ時間があると
さらにCの内容に取り組みます。

次に、
今度は各項目を見て、
ABCそれぞれのグループ内の優先順位を数字で表します。
Aグループの中ではどれが一番大切かを考え、
最も大切なものにA1と書きます。
次に大切なものがA2ということになり、
A3、A4と続きます。
そして日、Cグループも同様に順序をつけていきます。

そして、
実行時には、
優先順位の最も高いタスクにエネルギーを集中し、
優先度の高い内容から実行していくことが大切です。

そうすれば、
仮にすべての内容を達成できなかったとしても、
重要なことは実行ぐれており、
あなたの成果が大きく揺らぐことはありません。