コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

他人から拒絶されない方法

2013-04-30 06:38:17 | Weblog
いろいろな事柄に
「他人から拒絶されない方法」って知っていますか?

これはシンプルです。

拒絶されたくなかったら、
相手が何をやっても、
相手を拒絶しないことです。

これは少し忍耐がいります。
しかし
ちょっと考えてみてください。

相手から拒絶されるのは、
相手の意見に反対したり、
相手の態度に異論を唱える場合だけだということがわかります。

私は、
たとえ相手が何をしようと、
相手をよく理解し、
相手の意見を尊重し、
賛成することを学びました。

私はそんなとき、
具体的な言葉を何度も自分自身で復唱します。

「あなたの気持ちはよくわかります」とか、
「あなたの意図を尊重します」と、
心の中で言うのです。

すると不思議なことがおきます。

見えないところに全力を注ぐ

2013-04-26 06:26:20 | Weblog
人は見えるところはがんばりますが
他人の目がないと、
がんばれない人がいます。

口癖は「これくらい、別にいいや」と言います。

目につく所は一生懸命やるのに、
見えない所はそのまま放置してしまう。
こういう人は、まわりに不信感を持たれています。

「あの人にまかせるのは危険だ」という噂が広がります。

悲しいことに、
当の本人はこの不信感に気づくことができません。

信用ある別の人が、
黙ってきれいに後始末をしてしまうからです。

洋の東西を問わず、
後始末のできない人間に、
成功したり、
伸びたりする人は絶対いないと言われています。

考えてみて<たさい。
あなたは、
他人の本質をどこで見抜きますか?

私は、
相手の目立たない部分を見て、
それを相手の本質だと思います。

目立たない部分が美しかったら、
私はその人を美しいと思います。

目立つ部分が美しくても、
私にはその人を判断しきれません。

上っ面だけ美しくて、
中身が醜いものは、
この世にたくさんあります。

皆さんも、
その事はよく知っているはすです。

得意分野だけを伸ばす

2013-04-25 06:11:13 | Weblog
「自分の実力に自信がない」
「自分には何の取り柄もない」
そう思っている人は、
自分の短所ばかりを見ている人です。

短所を消すコツは、
ただひとつです。

自信のあることに一点集中し、
それをひたすら伸ばすことです。

体質的に合わないことは、
その人にとって不得意なことです。

我慢しながらつづけていても、
なかなか上達しません。

逆に自信のあることならば、
続けていても苦にならないし、
それだけ上達も早いものです。

だから寝ても覚めても、
好きな事に夢中になってほしいのです。

多くの人は短所を直そうとします。
しかし、
短所を直そうとするよりも、
長所を伸ばすほうが簡単です。
しかも、
そうすれば短所や欠点も消えていきます。.
短所にばかり目がいくうちは、
自分はまだレベルが低いのだと
振り返らなくてはいけません。

わざわざ自分の欠点を探して、
直そうと努力しないでください。

不得意科目をなくすための勉強というのは、
あなたの成績を「平凡」なものにします。

ビジネスでもスポーツでも、
プロの世界では「平凡」な人間より「非凡」がいいようです。

「非凡な能力」
「お金になる能力」があると、
上手に生きられます。

ほかとは全然違うもの、
売れるもの、
すごいと思われるもの。
つまり「ずば抜けた長所」は、
あなたの「生活の種」となります。

二兎追うものは一兎をも得ず

2013-04-24 06:47:43 | Weblog
「二兎追うものは一兎をも得ず」
という有名なことわざがあります。

意味は
同時に二つのものをしようとすると、
どちらも成功せずだめになってしまうことです。

コーチングをしてみて
最も難しいと感じるものがあります。

それは
二兎を一兎に絞ることです。

焦点化すると言い換えてもいいでしょう。

例えば、
自分は「テストで百点をとりたい」という目標を持っています。
そのためには、
相当の勉強をしないといけないのは明らかです。

しかし、
テレビを見たり
ゲームも楽しみたい。

この2つの行為は対立しますよね。

一流アスリートにもよくあります。

オリンピックに出場したい
でも
普通の女の子のように遊びたい。

どちらをとるか?

結局
「本当にやりたいことは何か」
「何が幸せをもたらすのか」を明確にしているかどうかです。

先日お会いした鈴木明子選手にも
同じことを感じました。

彼女は
スポーツはスケート以外はからっきしだめだそうです。
「球技などは最悪!」なんていっていました。

彼女には失礼ですが
体型を見る限りすごいスーパーアスリートに見えません。
m(;。_。)m スイマセン
でも6歳のときからスケートだけに
焦点化してきた結果のようです。

あなたは夢を一つに焦点かできますか?

ピンチを切り抜ければ、チャンスに恵まれる

2013-04-23 06:24:13 | Weblog
ピンチは後回しにしても、
消えてなくなるわけではありません。

やがて人生のどこかで、
必すまた同じようなピンチに出会います。

いつそのピンチを乗り越えるかは、
もちろん本人の自由です。

しかし、
乗り越える時期が早ければ早いほど、
残りの人生はより深く楽しめます。

ピンチを切り抜ければ、
チャンスに恵まれます。
チャンスを逃すとピンチが訪れます。

人生はある意味で、
ほとんど失敗の連続と言えます。

しかし、
それを失敗と考えないで、
成功するための一つのプロセスだと考えましょう。

ここまでは失敗、
ここからは成功などと細かく切らない、
成功・失敗というのは、
死ぬときになって、
さて自分はどっちだったのかなと考えるくらいでどうでしょう。

現在訪れたピンチは、
実は色々なことを教えてくれます。

どんなに偉い先生からよりも、
ピンチから学ぶことの万が大きいものです。

失敗してもたいしたことではありません。
むしろ失敗して、
そこから何かを学ぶことのほうが大切です。

失敗は、
すばらしいことを教えてくれます。

「判断」と「決断」

2013-04-22 06:55:12 | Weblog
物事を決めるとき
普通は多数決で決めます。

そして多数決で多いほうを選ぶのが、
「判断」といい、
少ないほうを選ぶのが、
「決断」と言います・。

物事に迷った時は、
1 判断
2 決断
という2つの決め方があります。

しかし
ほとんどの人が、
判断と決断とを区別していません。

判断は、
メリットとデメリットを比べて、
メリットのほうが多いほうを選ぶことです。
つまり、
判断は多数決で決まります。

一方の決断は、
多数決で少ないは方を選ぶことです。

判断は、
比較的簡単にできます。
決断は、
強い意志がなければできません。

自分には好きな人がいる、
でもまわりの人は反対する、
多数決をとると反対の人が圧倒的に多い、
つきあったほうがいいと思うのは
自分1人しかいないという時に、
「でも、彼のことが好きだからつきあおう」と思うのは決断です。

好き嫌いで物事を決めようとすると、
多数決の中ではたいてい少数派になって、
決断しなければならないのです。

判断と決断を混同して、
多数決で多いほうを選ぶのが決断だと思い込んでいると、
永遠に決断できません。

判断はできても、
決断のできない人はたくさんいます。

判断はクールなことなので、
ワクワクしません。

決断する時に、
人は初めてワクワクできるのです。

「うまくいっていない」はチャンスのとき

2013-04-19 06:34:24 | Weblog
「どううまくいっていない」なんていう人がいます。

そのようなとき
「なぜ『うまくいっていない』ことがわかるのか?」
と尋ねてみましょう。

普段多くの人は
「まあ、そんなときもあるよ」
「そんなことないでしょ、大げさだよ」
「もっとがんばればいいんじゃないの」
などと言いいます。

しかし、
これらの言葉は、
相手の心を楽にしていません。

なんでも悲観的には考えて
自分のリソース発見で声ない人に対しては、
その人自身に過去の体験を振り返らせて、
自分のリソースを再認識させることができます。

A「何をやってもうまくいかない」
B「今まで生きてきたなかで、一度もうまくいかなかったの?」
A「そんなことないけど」
B「じゃあ、どういうときにうまくいったの?」
A「3年前は、調子がよかったから」
B「3年前は、どうして調子がよかったの?」
A「あのときは、いい先輩がいて相談にのってくれたから・・・」

こうしてAさんは過去を振り返りはじめています。
そして、
「調子が良かったときは、先輩に相談した」
というリソースも発見しています。

このように、
細かく自分の体験を滞らせると、
「そうか自分にはうまくいった体験があったじゃないか」
「今回も、あのときのようにやればいいんだ」と、
相手が気づくきっかけになります。

そもそも、「うまくいって時」と
「うまくいっていたこと」があるからこそ、
今うまくいっていないとがわかるのです。

成功体験を思い出してもらい、
語ってもらう、
そうすると
その人自身のリソースを発見できるので、
他人から励まされるより効果的です。

他人を横切る気持ち

2013-04-18 06:16:15 | Weblog
お芝居の会場ではなどでは、
たいてい通路側から席が埋まっていきます。

通路側に座っている人の前を通って真ん中の席へ入っていく時は、
必ず腰をかがめた姿勢をとります。

座っている人の邪魔にならないように、
「すみません。ちょっと入れてください」と言って
入っていきます。

お芝居では
座っている人の前を堂々と横切って
ズカズカと入っていく人はいません。

どんな人でも、
部隊の邪魔にならないように必ず腰をかがめます。

ところが、
いざ仕事になると、
それができない人がたくさんいます。

ぶつかっても、
足を踏んでも、
かばんを蹴飛ばしても気づきません。

相手にムッとされると、
「なんでこの人はムッとするんだろう」と
逆ギレしたりします。

あらゆる仕事の現場において、
お芝居の途中で席に入っていく時の姿勢になりましょう。

そうすれば、
人間関係で失敗することも、
相手に逆ギレしてムッとすることもないのです。

せっかくお芝居を見に行っても、
自分のせいで隣の人に「チッ」と言われると、
その瞬間から芝居が楽しめなくなります。
それは自分にとっても損なのです。

困難に感謝する

2013-04-17 06:25:37 | Weblog
困難は誰にもあります。

思いがけないところに襲ってくることが普通でしょう。
その時の考え方は三つあります。

1 困難に立ち向かう
2 困難を楽しむ
3 困難を喜ぶ

どれもこの境地になるのか
考え方の熟練が必要かもしれません。

しかし、
困難を嘆いていても
困難は去ってくれません。

それなら、
積極に受け入れるしかないでしょう。

例えば
交通事故にあって
片足が動かなくなってしまったとしよう。

1の「困難に立ち向かう」では
片足でもこれから何とかして生きていくぞと
決意するようなことです。

2の「困難を楽しむ」では
人生はゲームのように考えることです。
自分は才能があるのだから
これくらいのハンディがあってちょうどいい。

3の「困難を喜ぶ」では
交通事故にあってありがとうと考える。
この自己は自分にとって必要なことで
何かを意味している。
このハンディはプラスに変えられる。
と考えることです。

困難は、
何時起こるかわかりません。
しかし、
これは考え方で何倍にもプラスに変えることができるのです。

だから困難を感謝しよう!

お金に好かれる生き方

2013-04-16 06:39:24 | Weblog
「お金」というのは、
「出るほうが先、入るのがあと」って
知っていましたか?

つまり、
人に喜ばれるように使ったお金は、
倍返しで自分のところに返ってくるということです。

「出入口」という言葉がありますが
「入出口」と言う言葉は誰もつかいません。

電車に乗るにも
まず降りる人が先で
次に乗る人が入って生きます。

タクシーだって
エレベーターだって
お店のドアであっても
みんな同じです・

この世の法則は、
いつでも「出る方が先」なのです。

それなのに、
「お金をどうやって手に入れるか」
ばかりを考えてもなかなか手に入れたれないのです。

ですから
「どうやって使うか」を考えてください。

これはすごく楽しい話です。
そして、
非常に人生がラクになって、
お金のことについて考えなくてすみます。

たとえば、
友人に似顔絵を描いて売っている人がいます。
その人が1000円で色紙に書いて売っているときは、
「F10キャンバスに描いて1万円でどう?」
というようなお金の使い方をしてみるのです。

新しく商売や仕事を始めた人を励ますために、
「頑張ってね」は言わなくていいから、
実際に商品を買ってあげることです。

イラストレーター仕事にしている人には、
「友だちだから安くしてよ」と言うのではなく、
むしろより高く書いてもらうのです。

そういうお金の使い方をしてあげると、
自分のところに「倍返し」で返ってきます。

どこかで入ってこなくなる人がいますが、
それはどこかで貯め込んだり、
自分の晩沢のために使ったりするため。
そういう妙な「自我」が入り始めると、
お金の流れがストップしてしまうようです。