コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

どんなときも強気の言葉で

2021-09-30 07:28:09 | Weblog
人間の心というものは、
自分自身に語りかけています。
つまり「自己暗示」によってつくられています。

強気の言葉が口癖になっている人は、
間違いなく心理面も強いものです。

反対に「ダメだ」「無理だ」「不安だ」
といったような言葉が口癖になると、
脳からマイナ スのホルモンが分泌され、
無意識のうちに心にブレーキがかかり、
何をやろうとしても積極的な行動ができなくなってしまいます。

これは非常に危険な状態です。

たとえば、
人前での震えや、ァガリ、過緊張、赤面、失言も
その影響です。

また、
プレゼンテーションの前などに
「上手くやらなければ」といった、
自分を縛るような言い方や、考え方をする人がいますが、
これは不安心理の裏返しにほかなりません。

また、「上手くやりたい」といった
希望的な言い方も
「ダメかもしれない」という否定的なイメージを
同時に浮かび上がらせてしまうものです。

成功したいなら、
どんなときでも「上手くいく」と断定してください。

調子が上向いていると感じたら
「まだまだ、どんどん良くなっていく」というふうに、
現在進行形で自分に語りかけるのです。

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「強く」「正しく」「美しく」

2021-09-29 07:35:49 | Weblog
戦中、
戦後の貧しかった日本の混乱期に育った子供は、
「清く、正しく、美しく」
生ることを教育されてきました。

その教えのおかげか、
殺人事件や強盗などの凶悪事件は、
今よりずっと少なく、
何より当時の国民はメンタル的に強く、
多くの人が毎日不平・不満も言わずに
黙々と働いていました。

現在の日本は、
当時とは比べ物にならないほど、
生活水準も向上し豊かになっています。

しかし、
殺人事件が多発し、
ニートと呼ばれる若者も増えています。

昔のたくましい日本人には、
「清く、正しく、美しく」
で良かったが、
今の軟弱な日本人は
「強く、正しく、美しく」
生きることが大切です。

第一の「強く生きる」は、
人間は苦しさや辛さから逃げてはいけません。

辛抱し耐えて鍛えなければ絶対に強くならない
という意味があります。

仕事でも
スポーツでも
徹底して辛抱した先に強さが生まれるのです。

そして、
人間は自分勝手なことをしてはなりません。
他人を思いやる利他の心があって初めて、
「正しく生きる」
ことができるというのが、
第二の意味です。

最後の「美しく生きる」は、
感謝して生きろという戒めです。

世の中で一番美しい人というのは
感謝して生きている人間です。

仕事や顧客に感謝しない人間ほど
見苦しいものはありません。

「弱く、ずるく、見苦しく」生きても、
「強く、ずるく、見苦しく」生きても、
決して幸福にはなれないのです。

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人より先にやる

2021-09-28 07:22:30 | Weblog
「鉄は熱いうちに打て」
「思い立ったら即実行」など、
物事は時機を逸してはいけないという戒めや、
たとえ話は山ほどあります。

タイミングを逃さないことは、
ビジネスにおいて特に大切なことです。

たとえば、
せっかく良いプランやアイデアを持っていても、
行動に移して力タチにしなければ、
そんなものはまったく無意味なのです。

自分が抱いていたプランを
誰かがカタチにしたときに
「自分もそう思っていたんだ」、
あるいは
「先にやれば良かった」
言う人が必ずいます。

しかし、
こういう人間は
いつになっても絶対にカタチにできないまま
人生を終えてしまいます。

どんな人間でも、
それなりの考えやアイデアは持っています。

ただ、
ほとんどの人がそれを行動に移せず、
カタチにできないままでいます。

なぜなら、
実際にやってみることは、
思いつくよりも何倍も難しいからです。

自分が本当に良いアイデアだと思うなら、
踏踏するな。
まず行動をしろ。

他に抜きん出るためには、
まず、
「やってみる」ことが大切なのです。
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スランプを楽しむ

2021-09-27 07:10:13 | Weblog
仕事だけに限らず、
趣味のスポーツなどでも、
スランプを経験することなしに、
トントン 拍子で「事」が運ぶことはまずありません。

たいてい、
途中で挫折をしたり、
壁にぶち当たるものです。

ではなぜ、
スランプなんかに陥るのだろうか?

それは、
すべての事柄を脳が行っているからなのです。

人間の脳は、
能力が次のレベルに上がる前に悩み、
考える時期を必要とします。

この停滞する時期を
「プラトー(高原現象)」と呼び、
これは次のステップへの飛躍の前に
必ず訪れる現象なのです。

多くの人は、
このプラトー期間に弱気になってしまい、
夢の実現や目標の達成をあきらめてしまいます。

しかし、
スランプは次のステージに行く
飛躍のための大切な時間なのです。

もし、
途中で足踏みしたとしても、
それは目標を達成するのに必要な時間。

スランプのときこそ、
ステップアップするための準備期間と思って
楽しめばいいのです。

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本当の自分に気づく

2021-09-24 07:46:24 | Weblog
人間が一番気づかないものは、
何だろうか?

それは、
自分自身です。

人間とは不思議なもので、
他人のことは、
気づかなくても良いことまで気がついてしまい、
自分のこととなると、
すぐに気づかなければいけない最悪のことも
見過ごしてしまうものです。

なぜかというと、
人間の脳は、
物事を自分に
都合良く受け止めようとする働きが
あるからです。

つまり、
ほとんどの人間は、
自分の考えは正しいものと
思い込んで生きているのです。

また、
ある環境のなかにいると、
脳はその環境を学習し、
その環境のなかだけの常識をつくり上げます。

そして、
脳はいつしか
その常識に順応するようになってしまいます。

こうなってしまうと、
よほどの変化がない限り、
その常識の枠のなかでしか、
物事に気がつかないようです。

しかし、
有能な人間は、
他人が気づかない
自分のなかの些細なことにも気がつき、
それを武器にしてしまうものです。

気づきは宝。
常に自分を客観視する冷静な目を持つことが大切です。

環境に慣れることなく、
自分自身に目を光らせ、
自分の強みを見つけることです。

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自分だけの神様を見つける

2021-09-22 07:47:28 | Weblog
私は現役時代、
名が神谷だから
神様と呼ばれていました。
そんなことが冗談ですが。

成功した人の前には、
どんな分野においても、
必ず「師」の存在がいます。

かくいう私にも
人生を大きく左右した人生の師がいます。
どんなにひねくれた人間でも、
「この人の言うことなら素直に聞ける」
と師の前では素直 になれるものです。

師、
それは神様とも言い換えられる
人生の道しるべであり、
手本であります。

これがないと、
人生に迷い、
ェネルギーを浪費し、
時間を無駄にしてしまいます。

師=神様を持てない人間は、
本当に不幸です。

もし、
これがないという人は、
探す努力を惜しんでいるだけにすぎません。

職場でも友人にも家庭でも、
いくらでも師はいるはずです。

冷静な目で周囲を見渡し、
自分より優れたところのある人、
自分にない能力を持っている人、
自分が「こうありたい」と思える人、
それが師=神様なのです。

師が見つかれば必ず人は素直になれます。

そして、
師を信じることができると
自分をも信じることができるのです。

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人生は意のままになる

2021-09-21 07:38:25 | Weblog
「人生は思い通りにならない」
「人生はままならない」
というセリフをよく聞きます。

しかし、
これはまったくの間違いです。

私に言わせれば、
人生は思い通りになるし、
それどころか人間の「思い」が
未来をつくるのです。

たとえば、
営業マンで「トップになりたい」
と思わずにトップセールスマンになった人
なんているだろうか、
いやいません。

世間でよく言うように、
実力があったからトップになれたのではなく、
「トップになれる」と思えたからそうなれたのです。

これと同じように、
「成功したい」
という願望を抱いた人だけが
成功できるのです。

さらに一言えば、
同じように成功できない人も
自分の思いを実現しています。
それは
「成功できるわけがない」
「どうせ無理」という思いの
現実化です。

自転車や冷蔵庫も
「こんなものがあったらいいな」
という「思い」から生まれました。

こうした思いを実現化してきたのが
人類の歴史ともいえるでしょう。
自分の未来も自分でつくれるものなのです。

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もし明日死ぬことになったら

2021-09-17 07:30:39 | Weblog
今までに、
締め切りや納期、
試験が近づくと
急に真剣に取り組み出したことはあるでしょう。

おそらく、
誰にでも経験があることでしょう。

家の息子は昔、
8月31日にようやく宿題を片付けたことを
今も覚えています。

これは、
本来人間の脳はなまけものにできているからなのです。

具体的なイメージがないと
なかなか本気で動き出してくれません。
しかし、
イメージを具体化すれば、
一気に動き出すという特性があります。

だから、
本気で物事に取り組みたければ、
自分にタイムリミットを設ければいいのです。

そうしないと、
なまけものの脳は
「いつでもできる」と錯覚してしまいます。

まず、
理屈を解き放ち、
自分の心に問いかけてほしい。

「もし明日死ぬことになったら、
今日の自分は何をするだろうか?」

縁起でもないと思うかもしれないが、
死のイメージは自分にとって一番重要なことです。

本当に自分が望んでいたことを
明確にしてくれるのです。

「やりたいことがない」
「何をしたいかわからない」という人は、
間違いなくまじめに
死を考えたことがないはずです。

死をイメージすれば、
本当にやりたいことが必ず見つかるはずです。

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反省は明日に向かってする

2021-09-16 07:35:45 | Weblog
失敗をしたら誰しも反省をします。
しかし、
「すみません」
「次は頑張ります」
といった挨拶程度にすぎない反省は
しない方がいいです。
というか、
するだけ無駄です。

そんな口先だけの反省の言葉を口にすると、
脳はそこで「終わったこと」と判断し、
問題を解決しようという思考を停止してしまいます。

逆に反省の度が過ぎれば、
それは後悔となり、
その念が強過ぎると自己嫌悪に陥り、
それがマイナス思考を引き起こしてしまいます。

後悔は決して未来へのバネには成り得ないのです。
後悔は決して人間を奮い立たせてはくれません。

本当の意味での反省は、
過去・現在における自分の結果や言動を顧みて、
冷静に分析し、
今後の対策を立てる決意をすることにあります。

つまり、
反省は前向きだからこそ意味があるものです。

昨日にこだわる反省なんて、
しなくたっていいのです。

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要の人物を見極める

2021-09-15 07:22:27 | Weblog
若い頃、
人生の師に、
成功するための人との付き合い方を
教えられたことがあります。

そのときに、
いただいた言葉が
「要の人間との付き合いを大切にしろ」
というものでした。

人間関係の中には、
要になる重要な人物が必ずいるものです。

強運の持ち主になりたければ、
まずその要の人間を大切にしなければなりません。

たとえば、
扇子の中心には要があります。
この要がはずれると
扇子はバラバラになります。

人間関係もこれと同じです。
愚かな人間は、
この重要性をわかっていません。

要を大切にせずに、
新しいもの、
派手なもの、
目立つものを好んでしまいます。

そういう表面的な人間関係を続けていると、
その人にせっかく成功する素質があっても、
いずれ必ず人間関係でつまずいてしまうものです。

だから、
私は若い頃から師の教えを忠実に守り、
要の人物を大切にしてきました。

今、
自分の人生を振り返ってみても、
師の教えは正しかったと断言できます。
あらためて師の言葉を贈ろう、
要の人間を見極め、
その人とじっくり付き合うべきです。

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