コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

外からの批判に対抗する

2014-12-25 07:00:00 | Weblog
何をしても、
批判する人は必ず現れます。

内からの批判もそうでしたが、
外からの批判もたいへん厄介です。

外からの批判にどのように対処すればいいのでしょうか?

具体的に説明します。
たとえば、
会社に勤める人が同僚に
「自分はいつか社長になるつもりだ」と言うと、
その同僚は笑うかもしれません。

しかし、
同じことを社長に言っても、
彼は笑わないでしょう。
なぜか?
社長にとって、
社長になることはムリではなかったからです。

よく覚えておくといいです。
小人物は大きな夢を理解せず、
「ムリに決まっている」
「やってもムダだ」と言うものです。

しかし、
そんな言葉を真に受けてはいけません。
もちろん、
向上するためには批判を受け入れるべき場合もあります。

外から批判として適切なのは、次の三種類の人たちです。
・あなたに対して無償の愛を持っている人
・たいへん前向きで楽天的な人
・あなたが持っている目標をすでに達成した人

その他の外なる批判には、
きっぱり「ノー」と言うことです。

外からの批判が間違っていることを
実力で証明すればいいのです。

誰にでも能力があるのだから、
誰かに「それはムリだ」と決めつけられても
気にする必要はありません。
ひたすら成功をめざして進めばいいのです。


批判に対抗する

2014-12-24 07:20:08 | Weblog
誰でも経験があると思いますが
批判というのは、
やる気をなくす最大の要因です。

批判には二種類あります。
・内面からの批判(内なる批判者)
・外面からの批判(外なる批判者)

「内面からの批判」について、
まず説明考えましょう。

人生でほしいものを手に入れるのを妨げる最大の要因の一つは、
「どうせうまくいかない」
と絶えずささやきかける内面の声です。
この「内なる批判者」はいつも私たちにつきまとい、
仕事と家庭生活に影響をおよぼしています。

内なる批判者の声をいくつか書き出します。
「私には才能がない」
「私にはコネがないのでうまくいかない」
「私は成功とは無緑だ」

内なる批判者に何を言われても、
うっかり同意してはいけません。
それは自滅への第一歩です。

あなたが自分は劣っていると感じるのは、
あなたがその意見に同意するからです。

外からの批判は・・・明日

折れない心になる

2014-12-22 06:22:43 | Weblog
人生で成功する秘訣は
物事に飽きず
いつまでも続けられるということです。

一流の選手でも
来る日も来る日も
寝食を忘れるほど打ち込むから
その道に秀でていけるということです。

そして、
飽きずに続けられる最大の推進力は
好きであることでしょう。

私は先週までやっていた
TVドラマのDocterXが結構好きでした。

あの大門未知子には
憧れちゃいますね。
もちろんドラマですので
誇張も多く
「それはないよね」と思うところも多いわけですが
自分のやりたいこと
好きなことに邁進し
人生を謳歌している姿と
正義や倫理を貫いている姿は
感動こそします。

いつも思うのですが
DocterXのように
自分も○○バカになりたいと思うのですが、
どうも心が折れてしまいます。

折れない心をつくるためには、
自分の「いいこと探し」をして
落ち込んだ状態を切り替えることが大切ですね。

忘れていましたが
「自己成功ノート」を以前書いていました。

自分の今までの実績
努力したこと
頑張ったこと
嬉しかったことを
もう一度思い出して
書き出したいですね。

今を生きる!

2014-12-19 06:23:47 | Weblog
私は、毎日のように考えることがあります。
それは、
「何のために働いているのか?」
「何のために生きているのか?」ということです。

生物の生きる目的は、
「種の保存」です。
つまり、大人になり子孫を残すと存在価値がなくなります。
多くの生物は種を残すとともに命を失います。
しかし、人間は違います。
100歳近くも生きています。
出産・育児が終わった後にも、
役割や目的があるということです。
それは何でしょう?

世の中の多くの人は、
地位や、名誉や、財産を望みます。
そして、それらを多く残した人を成功者と呼びます。
もちろん、それらを望むことは悪いことでもなく、
それらがあれば、人生が楽に生きられます。
しかし、それは目的ではありません。

人生の目的は、
「どれほど真実と向き合うことができたか?」
「どれほど魂を揺さぶる人生を送れたか?」
「どれほど本当の自分(真実)に向き合えたか?」だと考えています。

では、本当の自分とは何なのでしょうか?
ズバリ言います。
本当の自分とは「生命」です。
ですから、
「今日一日、この生命をどのように使ったか?」
が生きる意味なのです。

教育の役割も同じです。
何一つ夢も希望も与えず、
ただガムシャラに現実を直視させ
「勉強せよ」「頑張れ!」と叱咤する教育が、
子どものためになっているのでしょうか?
本当は子どもは真実を知りたがっています。
もし人生の真の意味を教えたら、
おそらく目をギラギラと輝かせ希望をもって生きることでしょう。

ですから、
今日を精一杯生きましょう!
与えられた生命を活かしましょう。
自分しかできないことを見つけましょう。
社会の一員として、この世の中に貢献しましょう。
「今を生きる!」ことです。


今日、名前を何回呼びましたか?

2014-12-18 06:27:05 | Weblog
今までに何度も
「否定的な言葉をやめて、肯定的な言葉に変えよう!」
と書き続けています。

否定的な言葉は精神を蝕み、
肯定的な言葉は気持ちをリラックスさせ、
やる気に火をつけます。

日本には「言霊」という考え方があります。
言葉には霊が宿っていると信じられているのです。
これは宗教の話ではありません。

また、西洋の考え方も全く同じです。
聖書、ヨハネによる福音書の冒頭に
「始めに言葉があった。言葉は神と共にあった。言葉は神であった」
とあります。
すべての最初は、「言葉」です。

ですから、
この言葉の使い方で、
良いことも悪いことも起こすことができます。

たとえば、
マラソンランナーの高橋尚子を育てた小出義雄監督は
「君ならできる」「大丈夫」「今日はいいぞ」
とポジティブな言葉がけをかけ続けたというのは有名です。
良い言葉には人を元気にする力があるのです。

逆もあります。
北朝鮮や中国などでは、
国家をまとめるために「厳しい言葉の統制」が取られます。
言葉には、国家をも動かす力があります。

さて、
言葉の中で、
最高の肯定的な言葉は何だか知っていますか?
それは、「名前」です。
自分の名前、親から与えられた名前、
これが最高の肯定的な言葉であり、
褒め言葉なのです。

宮崎駿監督の代表作「千と千尋の神隠し」という映画はご存知ですね。
湯婆婆(ゆばーば)はなぜ「千尋」の名前を奪い、
「千」という名前にしたのかを考えたことがあるでしょうか?
名前を奪うということは、
人格をも奪ってしまうのです。
そして、同様に名前を奪われたハクも、
千尋に「自分の本当の名前を決して忘れるな」と忠告します。
映画のエンディングは、
「千」は「千尋」を、
「ハク」は「和速水琥珀主(にぎはやみこはくぬし)」を思い出し、
下界に帰っていくというストーリーです。

さて、ここで質問です。

今日、人と会ったときに、
何回名前を呼んだでしょうか?
あいさつするとき
会話の中で・・・、
名前を呼ぶ機会はいくらでもあります。

「おはようございます」だけと
「おはようございます。神谷さん」では、
受ける印象も気持ちも全く違います。
ですから、
意識的に名前を呼びましょう。
いいとこづくめです