コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

飼い主による訓練

2022-10-31 07:41:18 | Weblog
うちに以前飼っていた犬は
訓練士さんに、
一度だけ飼い主訓練を受けました。

「はい、ではダメとはっきり伝えましょう」
「ダメー!」
(よし、これはできた)

「それで言うことを聞いたら
『よ~し』と今度はほめましょう」
「ヨシ!」
(ん、なんか違う)

「神谷さん、ダメと同じ声でヨシと
言っても伝わりませんよ。
「よ~~~し、よし」
って感じですね一。

もしかして
いままで人間相手にもつがえるスキルです。


最も印象深いロケーション

2022-10-28 07:42:57 | Weblog
コーチも当然
コーチングを受けますが
いままで自分が受けたコーチングセッションの場所で
最も印象深いのは、
ある先輩コーチでした。

ある蒲郡の海岸に近いカフェで落ち合い、
そこで少し話をした後に
「いいところに行こう」と言うのでついていくと、
海岸の岩場で、
三方は岩で囲まれて
誰からも見られず、
海のほうだけは気持ちよく開けている、
自然の隠れ家みたいなところでした。

それだけでハイになってしまいました。


ホテルコーチング

2022-10-27 07:26:35 | Weblog
都会で面談コーチングをする時に、
いままでは話が第3者に聞かれないようにと
小会議室を使うこともあります。

でも
その場所によって
気持ちがウキウキすることはありませんでした。

ある社長さんと
たまたま高級感のあるシティホテルの
ラウンジでコーチングすることになったのですが、
そこで大きめのソファに
体を沈めるだけでなんだかいい感じです。

十億単位の話をすることが
当たり前の感覚に不思議となってしまうのでした。


一歩後ろからリードする

2022-10-26 07:26:48 | Weblog
一歩前から引っ張るのではなく、
一歩後ろに居て
クライアントが自分で進むのを見届けながり、
必要なガイダンスをするという
ニュアンスです。

コー チ側が一歩前に出てしまうと、
その通りにしなければならないという
プレッシャーをクライアントに与えてしまいます。

自分がどの方向に進めるかを
自分で決める快感はぜひ味わわせてあげましょう。
その快感こそ次へつながる大きなエネルギーです。


ドリームマップ

2022-10-25 07:33:02 | Weblog
目標に命を持たすためには
なによりも
ワクワク感が不可欠です。

そんなワクワク感を引き出すためには、
まず想像力を自由に働かせて、
何の制限も設けず、
ほしいもの、
行きたいところ、
やりたいこと、
なりたいむの、
等をどんどん口に出してもらいます。

そしてそれらの夢を
その項目ごとにまとめて
ドリームマップにします。

カラフルなマーカーを使うのが楽しいでしょう。

それを描き終わった時の
ワクワク感で目標設定すると
ワクワク感が倍増します。


このコーチング 何点?

2022-10-24 07:28:21 | Weblog
相手が自分のコーチングに
どのくらい満足しているかわからないと、
先に進みにくい時があります。

そんな時、
点数をつけてもらいますが、
100点満点でなければ当然
「どこが原点ですか?」
と聞きたくなります。

自分のどこが悪いかを
聞くのは誰でもいやです。

言うほうも遠慮が入ります。
では、
この聞き方ならどうですか?

「この85点を
100点にするためには
何をしたらいいですか?」


プロアクティブとリアクティブ

2022-10-21 07:37:42 | Weblog
「〇〇がほしい!」と
ほしいものに直接向かうことで
動機づけするのをプロアクティブ、
「××にならないために△△する」と、
嫌なものを避けることを
動機づけにするのを
リアクティブといいます。

プロアクティブ傾向の人には
「〇〇すればきっと最高ですね」と
伝えたほうがいいし、
リアクティブな人には
「××だけは避けたいですから、
△△するのがいいんじゃないですか」
のほうがのってきやすいでしょう。


スケーリングをする

2022-10-20 07:16:41 | Weblog
「1から10で言うといくつくらい?と、
ものさしで計る感覚で
数値化するのがスケーリングです。

私は
最も使いやすい
スキルだと思います。

あいまいなことを明確にすることにも使えるし、
ゴールに向かっての進み具合を
確認する時にも使えます。

「どうですか?」
「まあまあです」
「じゃあ、がんばって」
では単なる会話ですが、
「ゴール達成を10としたら、
いまは3くらいです」
に対して
「それを四にするために何ができますか?」
と聞けばコーチングです。


ちょっといいですか?

2022-10-19 07:14:30 | Weblog
延々と説明が続いたり、
話がそれたりした時は
最後まで聞く必要があるのでしょうかP

そのまま聞きき続けることが、
関係づくりに必要である場合を除いては、
「ちょっといいですか?」
と中断させたほうが
本人も有難い場合が多いのです。

そして話が本筋からはずれたことを伝えてもいいし、
今は何を伝えたくて
話しているのかと質間してもいいし、
ここまで聞いてどう感じたか
フイードバックしてもいいですね。


絵になったことは忘れない

2022-10-18 07:42:54 | Weblog
クライアントのゴールに関して、
箇条書きの字ではなかなか覚えられませんが、
絵になると忘れようと思っても
なかなか忘れられません。

その絵を共有するところまで
鮮明に聞き出せれば、
相手の中でも鮮明な映像が見えているはずです。

そこまでゴール像が明確なら、
現状へのフィードバックは
すべてそのゴールとの比較対照で起こります。

だから効果的な軌道修正が可能となり、
余計な回り道が減ります。