コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

スティーブ・ジョブズの名言

2017-03-30 06:36:56 | Weblog
君たちの時間は限られている。
だから他の誰かの人生を生きて
時間を無駄にしてはいけない。
定説にとらわれてはいけない。

それは他の人たちの考え方の結果と
生きていくということだ。

その他大勢の意見という雑音に、
自分の内なる声を溺れさせてはいけない。

最も大事なことは、
自分の心に、自分の直感についていく
勇気を持つことだ。

心や直感はすでに、
あなたが本当になりたいものを知っている。
それ以外は二の次だ。
        スティーブ・ジョブズ



雪崩事故、記者会見は業務上過失致死の回避か?

2017-03-30 06:34:22 | Weblog
栃木県の雪崩事故の記者会見を見て
猪瀬顧問の話を聞いて
考えさせられました。

この事故は明らかに人災です。

全国の強豪校での春キャンプ
少しでも可能であるならば練習をしたいという
熱い思いの先生だったんでしょうね。
絶対安全という判断は
ミスであったことは明らか。

だいたい冬山でキャンプすること自体が
100%安全ということはありません。

結局はすべてをやめろということになります。
ではやめればよかったのですが・・・

しかし、業務上過失致死に問われないような
保守会見は憤りが走る・・・


直感の声を大切にする

2017-03-30 06:33:04 | Weblog
直感は、
人生を導いてくれる羅針盤のようなものです。
また、
それは誰にでもあって、
その人のベストな答えを知っています。

ほとんどの人は、
自分の直感と怖れを混同してしまうので、
せっかくの直感も、あまり役に立てられていません。

直感は、
いつもそこにある情報です。
大事な決断をするときにだけ使うのでは、
もったいなさすぎると思います。

お昼御飯を何にするのか、
どんな映画を観に行くかといったことから、
就職、結婚などのことまで、
オールマイティーです。

人生に関して、
直感の声に耳を傾けてみましょう。

そのためには、
「自分にいくつか質問をする」ことです。

たとえば、
「これから何をやったら私は幸せになれるか?」と、
「自分は何を大切に考えているのか?」
と聞いてみてください。

すると、
イメージが見えたり、
音で聞こえたり、
いろんな形でその答えがやってくるでしょう。
人によっては、
少し間をおいて、
答えがやってくることもあります。

慣れてくると、
直感とそうでないものの違いがわかってきます。


生きていくのに最低限必要なものは?

2017-03-27 07:34:16 | Weblog
人の多くの心配事は、
これをやったら
生きていけないんじゃないかという
生存に関することです。
事業をやるのが怖い、
新しいことをスタートするのが怖い、
結局は失敗して、
生きていけなくなるのが怖いのです。

まわりから批判されたり、
ばかにされたりするのもイヤかもしれませんが、
「失敗して生きていけない」という構図が、
行動の障害になっているのではないでしょうか?

そこで何があれば、
最低限生きていられるのか、
考えてみてください。
もし、家が火災で失ってしまうことも想定して、
ホームレス体験もしてみました。
いわゆるドヤにも何回も止まったり、
早朝職探しの人たちの様子を研究したこともありました。

「立って半畳、寝て一畳、天下とっても二合半(四畳半)」
ということわざがありますが、
人が生きていくためには、
立った状態だと畳半分、
寝ても一畳分のスペースしかいらないという意味です。
「最悪、失敗しても何とかなる。自由にやってみろ」
というメッセージです。

自分が最低限生きていくのに、
何が必要なのか、
ぜひ考えてみましょう。

その最低限になっても、
やりたいことがあれば、
ぜひそれをやってみましょう。


幸せのプレゼンターになる

2017-03-24 07:02:02 | Weblog
まわりの人に幸せを与えられる人は、
きっと誰からも好かれます。
好かれることで、
多くの人がその人のまわりに集まってきます。

そして、
与えてもらった幸せを、
その人に別の形で返してあげたいと思うものです。

最初から、
いやらしく見返りを期待するということではないのです。
誰かに幸せを与えること、
それ白体に白分の喜びを見い出すことで、
きっと今度は誰かから幸せを与えてもらえます。
そう考えることが大切なことなのです。

自分ひとりで幸せをつかむこともできるかもしれません。
でもその幸せをいっしょに味わえる仲間や、
大切な人がいた方が、
より楽しさが倍増すると思いませんか。

実は、
こうやって原稿を書くのは、
とても孤独な作業です。
ひとりで黙々とパソコンに向かい、
淡々と文字を打ち込んでいくのです。

面白いことが書けたときには、
ひとり嬉しい気分になりますし、
それでも独りぼっちで笑うだけのさびしい幸せです。

しかし、
講演会などでみなさんとお会いして
本の内容を紹介したり、
気づきを分かち合ったりするというのは、
独りで味わう幸せの
何倍もの嬉しさがあります。

きっと、
その楽しさを味わいたくて、
孤独な時間を我慢してまでも
原稿を書いているのです。

自分が書いたことで
誰かを幸せな気持ちにすることができたら、
きっとその幸せの何分の一かは
私のところに返ってくるかもしれない。
それが全部返ってこなくても良いのです。
ほんのひと握りの幸せが戻ってくるだけでも、
独りではけっして味わうことができない、
幸せな気分に包まれることができるのですから。


ミッションとビジョンを明確に

2017-03-23 07:03:20 | Weblog
ミッションとは、
「自分が何をすべきか?」
「何のために生きているか?」という部分で、
ビジョンとは
「自分が何かうべきゴールは?」
「未来の将来像は?」
あるいは「そこへたどり着くまでの見通し」です。

ミッションが明確
 →何をすべきかがわかる。
  →自分の存在理由がわかる。
ビジョンが明確
 →自分が向かうべきゴール(理想の姿)がわかる。

自分が何かうべきゴールが明確で、
何をすべきかがわかっていれば、
迷うことなく目の前の業務に打ち込める。
これがモチベーションの高い状態です。

こういう人が多くなれば、
組織全体が活気づいてきます。
つまり、
経営というのは「組織のビジョンとミッションが明確になる仕組み」
を導人しなければいけません。
それこそが
「やる気になる仕組み」です。


本来、
組織は、何かしらのミッションをもって、
自ら描いたビジョンに向かって動いていくものです。

その大前提がないままに組織を経営していると、
組織全体がどこへ何かっているのかわからなくなります。

その結果、
意識もバラバラになり、
組織全体の活気もなくなります。


「もっと集中しよう」は逆効果

2017-03-22 06:53:29 | Weblog
私たちは毎日、
セルフトークというつぶやきで
生活しています。

この何気ないセルフトークが
集中力を高める際にも、このセルフトークが重要な役割を果たしています。

たとえば、
サッカーで自分がミスをしたとき、
「大丈夫、大丈夫」と自分に声をかけてやるだけで
集中力を維持できます。
「俺はできる。必ずできる」と
自分に言い聞かせることで集中力が高まっていきます。

ただし一つ注意しなければならないことは、
思うように集中力が高まらないときに、
「もっと集中しよう」といったセルフトークを発すると、
さらに集中できない事態に陥るということです。

このようなセルフトークは、
「現在の自分が集中していない」ことを
自らに再認識させてしまいます。
ですから集中するうえで逆効果になるのです。

「失敗するな!」「ここで点を落とすな!」という言葉を耳にした途端、
失敗しているシーンが浮かんできます。
「負けてしまうぞ」という言葉を聞くと、
負けが決まってすごすごとスタジアムを出ていく姿が脳裏に描かれて、
その瞬間に集中力が途切れてしまいます。

そこで、
集中力を高めるためには、
自分がリラックスできる言葉を吐くようにします。

「失敗してもいいぞ」「負けてもいいぞ」という言葉を聞くと、
気持ちに余裕が生まれ、
集中できるようになります。

一見、
リラックスした状態と集中した状態は相反するようですが、
この二つは同居します。

これは仕事でも応用できます。
たとえば、今日中に明日のまでに
プレゼン資料を作成しなければならないときには、
「あと3時間もあるのだから、完壁な資料ができる」と
自分自身に語りかけるようにしましょう。

このようなセルフトークを発することで、
緊張が適度にはぐれ、
リラックスした状態になります。
このリラックスした状態が、
集中レベルを高めます。





脳が最も創造的になっているのは、
フロー状態にあるときです。
フロー状態とは、
集中しているけれどもリラックスしている状態です。
努力することなく自然に、
脳や身体が最大のパフォーマンスを発揮できます。
私たちは、
緊張してしゃちほこばっている状態を
「集中している状態」と勘違いしてしまいますが、
そうではありません。
目指すべきは緊張ではなくリラックスです。
     茂木健一郎

2つの得意技をもつ

2017-03-21 05:54:27 | Weblog
自分は今、
世の中に数多くいる「その他大勢」のうちの一人かもしれません。
けれども、
「その他大勢」からかなり高い確率で抜け出せる方法を考えてみました。

それは、
得意技を2つ持つということです。
得意技が1つというのと2つあるというのでは、
社会的評価は雲泥の差があります。

たとえば看護師。
看護師の資格を持っているだけでは、
今の時代、食べていくのはかなり大変です。
しかし「看護師の資格」に
「中国語」が加われば、
一気に抜きん出ることができます。
世の中に看護師、中国語が話せる人はそれぞれたくさんいますが、
「中国語が話せる看護師」は希少価値です。
社会的ニーズが高いのです。

同様に、「プレゼンテーションのうまいシステム技術者」とか、
「心理学に通じたコンサルタント」といった人も、
ぐっと際立った存在になれると思います。

私の場合も、
教育者として色々な賞もいただき、
その後コーチングを学びました。

2つの得裏技の分野は、
離れていたほうが効果的です。

たとえば「英語」と「中国語」、
これはちょっと近すぎます。

「マーケティング」と「財務」、
「ICT」と「経営」
くらいの距離感は欲しいところです。
「茶華道」と「経営」といふうに、
まったく異なる領域を組み合わると
さらに強い独自性を発揮することができます。


自分のミスを進んで認める

2017-03-17 07:01:19 | Weblog
ほとんどの人は、
自分の問題を人のせいにします。
それは人間の本性なのです。
何かがうまくいかなくなったときに、
それが自分のミスであることを認めるのは勇気がいります。
自分のミスを進んで認めるのは美徳です。

「へたな水夫は風のせいにする」
という格言があります。
風が船の進路を狂わせることがあるのは事実ですが、
うまい水夫は風のせいにせず、
経験を生かして軌道修正をします。

成功者も同様です。
彼らは問題が起こっても言い訳をせず、
知恵を働かせて問題を乗り越えます。

人のせいにすることの愚かさを教える寓話を紹介します。

ある男が牧師のもとに相談にやって来て不満を漏らしました。
「妻が私の言うことを聞かなくて困っています。
妻は夫にしたがうべきではないでしょうか?」
そこで牧師はたずねた。
「それはそのとおりだね。しかしそもそも、
なぜ妻は夫にしたがうべきなのだろう?」
夫は困惑しながら答えた。
「当然ですよ。夫は一家の主人ですから」
牧師は顔に笑みを浮かべて言った。
「それなら夫は、妻が喜んでしたがいたくなるくらい
立派な言動を心がけるべきですね」

人と問題を切り離す

2017-03-16 07:18:07 | Weblog
私たちは何かうまくいかないことがあると、
それは
“人の中”に問題があると考えます。
コーチングでは
“外在化”という考え方で、
“問題”を相手の外に出し、
自分と相手の共通の敵として扱います。

もちろん自分は
そのプロセスの中で、
相手の抱える問題を解決するためのサポートも行います。
その際に有効なのがこの外在化です。

相手の中に問題があるのではなく、
“相手”と“問題”を切り離して考えるアプローチです。

私たちはたいてい物事がうまく行かないと
自分を責めたり、
他人を悪者にするなと、
人と問題を一体化してしまいます。

ところがこの外在化のスキルでは
“問題”を“おじゃま虫”のように擬人化し、
相手の外にいて足を引っ張っている存在として扱い、
相手と自分が二人三脚で虫退治するという
シナリオをつくります。